2006年02月22日

朝日の常套手段に惑わされるな!

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使い古された手法

 昨今の反日・侮日マスコミの傾向を探って行くと、どうもかつて同じような現象が起きているように思えてならなかった。そこで資料を整理して行くと驚くべき事に19年前にも同じような手法で日本叩きが行なわれていたことが判明した。

 日本の教科書で「進出」を「侵略」と書き直したという誤報を意図的に流し、中共政府にご注進して騒ぎを煽り立てた。これは反日マスコミの常套手段であるが、今回の靖国神社参拝問題などでは、中韓だけが批判しているとの指摘を誤魔化すために、シンガポールも反対しているとか、米国左派のリベラル紙の『ニューヨークタイムズ』『ボストン紙』などにも働きかけをして、日本叩き記事を書かせている。

 シンガポールと言っても、それは中華圏に入る小さな国であり、所詮は中共政府の影響下にあるような国である。何故わざわざこのような国の政治家の発言を、さも重みをつけて報じるのか、全くもって反日新聞社の主張は許し難いものがある。

 ボストン紙の「靖国神社にはA級戦犯が埋まっている」の発言は既にお伝えしたが、ニューヨークタイムズも酷かった。とても日米同盟を締結している友好国のメディアとは思えない悪意に満ちた感情丸出しの記事であった。

「軍国主義者が祀られる神社への小泉首相の参拝と、より力強い軍事政策の小泉首相の支持はアジアの世論全体を警戒させることになる」

「小泉首相は日本軍国主義の最悪な伝統をあえて公式に擁護してみせた。靖国は日本の250万人の単なる慰霊の場ではない。20世紀前半の数十年の日本による虐殺にまみれた朝鮮、そして中国と東南アジアの大部分での凶行暴行行為への悔いない見解を促進している。神として追悼され、崇拝される霊には裁判で有罪とされたA級戦犯14人も含まれているのだ」

 この記事を朝日新聞は鬼の首でも取ったかのように狂喜乱舞して、「どうだ!」と言わんばかりに「米国マスメディアも小泉外交を批判」と大々的に報じた。このニューヨークタイムズに真正面から批判を加えたのは産経新聞社だけであったのではないか。

 さて、今から19年ほど前にタイムスリップして見よう。
 時は日本経済が絶好調でバブル期であった。日本人は自信にみなぎり、新しいナショナリズムが台頭しかけた時代でもあった。このニュー・ナショナリズム論が論壇などでもしきりに語られていた時に、突然、朝日新聞社は日本の新国家主義は戦前の軍国主義の再来に繋がるなどとキャンペーンを始めた。

 すると、たちまち中共や韓国もその主張に同調して「日本軍国主義復活」批判を始めたのである。まるで日本の朝日新聞社に背を押される形での猛批判であった。この時も実はシンガポールが登場していた。
 この昭和62年8月4日に、朝日新聞はシンガポール紙東京特派員である陸培春の「日本の新国家主義は歴史健忘症」なるタイトルで日本が戦争で与えた被害は大きいとして批判記事を掲載した。

 陸氏は中国系の人間でシンガポールで発行されている漢字の『南洋・星州聯合早報』で、日本にニュー・ナショナリズムが台頭しているとして、日本は経済面でズバ抜けた優等生。それで自信をつけるのは良いが、その一方で戦争の加害者だった記憶を少しずつ薄めたいと思っている傾向が見られる…などと書いていた。

 これをネタ元として『ニューヨークタイムズ』『ニューズウィーク』も日本の新国家主義への批判記事を掲載した。

ニューヨークタイムズ】
「日本の民族感情は振り子のように、西欧模倣から容易に転換するかも知れない」と書き、正月の宮中参賀に訪れた人々が日の丸の小旗を振る写真を掲載して「異様な光景だ」とした。

【ニューズウィーク】「日本は第2次世界大戦における反省を忘れている」と書き「真珠湾攻撃のやましさ今日ほとんど見当たらない」とした。

 仕上げは左翼文芸評論家の加藤典洋氏を登場させ、「新国家主義は強まるか」と題して、またもや戦前とか軍国主義の言葉を羅列して=戦前とは異なる道筋=を書き連ねた。


「いうまでもなくぼくは、戦前に日本が国家主義化・軍国主義化することによって実現した国内的な自由の抑圧、他国侵略・戦争が今後生じないと言っているのではない。
 それらは、ことによれば戦前とは異なる道筋を通って、全く異なるものとして実施されるのではないか…」

 どうも、今回も使い古された手法によって、日本を貶める策謀が練られていたようだ。国内外の日本を敵視する“反日ネットワーク”は常に日本をターゲットとして暗躍している。これをどうやって打ち破っていくのか、我々は真剣に考えていかねばならないでしょう。

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Posted by the_radical_right at 22:53│ mixiチェック 偏向報道・反日マスコミ 
この記事へのコメント
最近日本叩きの報道が多いですね。
何か裏で操られているのでしょうか?と思う程です。
一番怖いのがアメリカの思惑です。
中韓外交悪化、アメリカ産牛肉輸入の件も難色、沖縄の基地の件でも。
何か最近これでもかっていう位暗いニュースしか上がってこない。これってただの偶然なのでしょうか?
裏で全部操られてるって事は無いでしょうか?しかもアメリカに・・・。
考え過ぎでしょうか?怖すぎ(-_-;)です。
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Posted by ぶ〜みん at 2006年02月23日 03:12
反日の定義などあったら教えて下さい。また、それらにつながる人達についてもお願いします。
Posted by 愛国学生 at 2006年02月23日 06:26
反日、媚中勢力が有頂天になっているようですね。調子に乗りすぎるとホリエモンのような運命が待っているのでは?
Posted by なっとく at 2006年02月23日 07:42
瀬戸さん、お弟子さんこんにちは。
アメリカに限らず、大都市圏ではリベラルな思考の住民の割合が高いものです。NYタイムズなどのリベラル紙はこうした住民に購読されております。またリベラルという訳ではありませんがアトランタに本拠を構えるCNNも、自国の事柄には甘いくせに、強烈な日本叩きをすることで知られた放送局です。毛唐から見れば日本人も、所詮は黄色い猿なのでしょう。
この東アジア地域は、人種偏見の強い朝鮮半島と、元々の住民が経済を抑えていた日本を除き、軒並み華僑に経済を握られ牛耳られております。その典型例といってよいのが、都市国家シンガポールでしょう。ですが彼の国はさほどに反日感情強くありません。華僑は中国本土にシンパシーを抱きつつ、決して共産主義に好意を持っておる訳ではないのです。中共と華僑を反目させることができるならば、中国の影響力にとり痛恨事となりましょう。
Posted by 怒る小市民 at 2006年02月23日 14:13
中国や朝日新聞は、日本人の宗教観を侮辱・冒涜しています。(預言者ムハマンドの風刺画と同様に、宗教的な冒涜でデモや暴動が起こっても不思議では無い)
死ねば、敵対者であっても祀ることがあるのは日本の伝統です。
死ねば、神(GOOD)では無く、霊を祀るのであって、意味を取り違えている。
Posted by とおる at 2006年02月23日 14:22
瀬戸さんもお弟子さんもご存知かとは思いますが、
『ニューヨークタイムズ』は築地の朝日社内にあります。
『ボストン紙』は朝日が100%出資しており、
その論調は朝日そのままです。

シンガポールでも、一部の華僑が反発しているぐらいで
多数の国民は靖国の存在すら知りません。
が、その少数の華僑の声を最大増幅して、
さもそれがシンガポールの国民の声だとばかりに主張する朝日新聞。
もう最近はアジビラの様相を呈してきてます。

Posted by 侍 at 2006年02月23日 14:40
今度、極右の社会主義の部分と極右の観点から見た人物評を書いてくれませんか?

☆社会民主主義との違いについて
(日本の社民党ではなく、主に欧州における社民主義との比較)
☆具体的な経済政策について
☆高橋是清は極右に分類されるか?
☆石原莞爾は極右に分類されるか?
☆北一輝は極右に分類されるか?
☆小泉純一郎の評価
☆安倍晋三の評価
☆石原新太郎の評価
☆前原誠司の評価
☆小沢一郎の評価
Posted by 蔵信芳樹 at 2006年02月23日 17:25
ぶーみんさんへ
米国には強い日本と連携しようとする勢力と、弱いままの日本を支配続けたいト思う勢力の二つが存在するようです。前者が共和党、後者が民主党とすれば、民主党にだけは勝利して欲しくない。共和党はヒラリー夫人に対抗してライス国務長官を大統領候補に担ぐ動きが見られます。もし誕生すれば女性の大統領となりますが、彼女は反共の闘士であり期待がもてます。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年02月23日 19:50
愛国学生さんへ
あなた様の質問を本稿で答えさせて頂きました。またよろしくお願いします。

なっとくさんへ
本当に調子に乗ってる朝日新聞とその周辺者には天罰が下ればの心境です。

とおるさんへ
敵は無宗教の共産主義者なので、何を言っても駄目でしょうが。いい加減にして欲しいものです。

怒る市民さんへ
>中共と華僑を反目させることができるならば、中国の影響力にとり痛恨事となりましょう。
あらゆる可能性を考えて救国のために立ち上がりましょう
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年02月23日 19:57
侍さんへ
>『ニューヨークタイムズ』は築地の朝日社内にあります。
『ボストン紙』は朝日が100%出資しており、
やっぱりね、という感じですね。朝日が全て裏で糸を引いているわけですね。

蔵信芳樹 さんへ
これだけ、たくさん課題を出されると、簡単には答えられないので時間をください。
>日本の社民党ではなく、主に欧州における社民主義との比較)
違いと云う訳ではないのでしょうが、欧州の社民主義政党が政権を取った国において、極右政党は軒並み勢力を伸ばしましたね。はやり秩序の破壊や誤まった人権主義への反動だったのでしょうか。
北一輝については、2月26日にでも書きましょうか。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年02月23日 20:06
蔵信芳樹 さんへ
石原莞爾将軍については、今やっている「反中国講座」において、もう少しで登場することになります。極右とは違うと思いますが、興味をそそられる人物です。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年02月23日 20:08
中国人は世界中にゴミクズのように散らばっていて、工作要員とその手足になる者を世界中のマスコミや教育機関、軍事産業、ハイテク企業等に配しています。ニューヨークタイムスの大西記者もそのひとりでしょう。工作要員が中国の利益のために働くのは当然。
気になるのは外務省や大使館の対応のまずさです。彼らはお公家様気分で、社交だけが外交官の仕事と思っているのでしょう。チャイナスクールなんて接待攻勢で完全に中国に取り込まれてしまっています。
Posted by やまと at 2006年02月23日 20:49
やまとさんへ
外務省にはもっとしっかり働いてもらわないと困ります。町村大臣、麻生大臣になって、少しは良くなったのかな、と思っています。その前の大臣は川口女史も頼りなかったし、田中真紀子に至っては最悪でしたね。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年02月24日 17:59