2007年04月30日

農と風景・福島の種まき兎

農と風景(吾妻小富士・種まき兎)


クリックすると元のサイズで表示します

http://www15.plala.or.jp/you2mori/contents/usa_page.htm

 どこの地方にも○○富士という山の名前があるようです。日本一の富士山から取ったものですが、福島県と山形県にまたがる吾妻連峰には吾妻小富士と呼ばれる海抜1700メーターの休火山があります。

 私は幼い頃からこの山を眺め育ってきました。この山には「雪うさぎ」と呼ばれるものがあります。写真の丁度真中辺りをご覧ください。兎のような形をした雪解け跡が見えると思います。

 この部分だけがくぼみとなって、積もった雪が最後まで解けないために残ってしまいます。この「雪うさぎ」が山の斜面に現われると稲の種まきの季節となります。

 現在は育苗箱に蒔いて、育苗器で発芽させ、ビニールハウスで育てるので、若干季節感は違っていますが、農家は古くからこの「種まき兎」を、『農暦』(のうごよみ)としてきました。

 昨日はこの兎を遠く眺めながら、水田の田植に向けた田おこし作業をしました。今は写真の形とは違っていますが、農家の田植の時期を知らせる、福島市からのいつもながらの風景なのです。

 私の実家はリンゴ農家です。日本に一番最初にリンゴが栽培された所だと聞いています。盆地で寒暖の差があるところがリンゴに向いていると言われています。

 リンゴ農家にとっても、この「種まき兎」の出現は安堵させる意味を持ちます。リンゴの開花時期を迎えていますが、リンゴの開花期には晩霜が大敵なのです。

 かつて、この晩霜にやられてリンゴがまったく収穫できなかった事が度々ありました。現在は温暖化のせいか余り聞かなくなりました。霜が降りる朝は、一家総出でリンゴの木の下で古タイヤや木々を燃やしたものです。

 そうやって霜の害から防ぐのです。養蜂業者が運んできた蜂の巣箱がリンゴの木の下に置かれていました。まだ、リンゴの花は満開ではないので、タンポポの花などに止まって花粉を集めています。

 今日はこれから行って、そのタンポポなどを草刈機で刈り取る作業をします。草を取ってしまわないと、リンゴのほうに向いてくれないからです。田植の準備とリンゴの開花―。

 一年で一番忙しい時を迎えて、例年このゴールデンウィークは休んだことがありません。でも、農家の手伝いというのは疲れますが、本当に楽しいものです。

 冒頭で紹介したような「農と風景」とは、全国どこにでもその地方にあったものがあるはずです。それらを特集した本などがありましたら、是非紹介してください。

 私はこれまで名乗ってきた『国家社会主義者同盟』副代表の肩書きを返上することにしました。この団体は現在は活動していません。かつて、この団体名で不法滞在外国人問題に取り組んできました。

 現在、私は弟子と設立したNPO団体『外国人犯罪追放運動』を母体として、メンバーらと運動を継続しています。今後は国家社会主義者として、日本における国家社会主義運動の歴史研究を続けてまいります。

 私はこれまで日本における国家社会主義者の闘いの歴史を学び、それを実践する後継者と自らを位置付けてきましたが、今後は歴史的研究に留めるということです。

 また、国家社会主義者と共に、日本の昭和維新の旗を掲げた、農本主義に関する研究会を立ち上げたいと思います。このブログをご覧になっている方で、興味がある方はご連絡ください。

 農本主義に関する文献も探しています。もし、農本主義に関する研究会が既にある場合は、一研究生として参加したいのでご紹介頂きたいと思います。

ブログ・ランキング!応援クリック御願いします!

右派SNS『国民の総意』  新風連

【ニコニコ動画】
 
画面を押して再生にご協力お願いします。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1558
 



Posted by the_radical_right at 07:33│ mixiチェック 自然の再生と共存(御皇室) 
この記事へのトラックバック
 今回の安倍首相のアメリカ訪問での謝罪発言は誠に遺憾である。  「強制連行はなか
安倍内閣は即刻・退陣せよ!憲政の常道に従って【Empire of the Sun太陽の帝国】at 2007年04月30日 16:32
この記事へのコメント
大自然の雄大な景色には心が癒されます。

私は典型的な都会型人間のため、あまり生の雄大な自然に接する機会はなかなかないですが、こうした自然はできるだけ大切にしていければいいなと思います。

(実際に生活していくとなると、都会と違って不便なことも多いとは思いますが。)

瀬戸先生のように、政治運動をするかたわら、農作業など自然ともかかわりを持つ生き方は、他の政治運動をされている方とはまた違った視点で物事を見つめることができるようにも思います。

国家社会主義者としての活動これからもがんばってください。
Posted by ぽこちん侍 at 2007年04月30日 07:53
おはようございます。

私の生まれ故郷にもオレゴン富士なる山があります。

細かいことかもしれませんが吾妻山は休火山ではなく活火山です。1999年に火山活動が報告されているようです。昭和40年から休火山死火山という言葉は使われなくなっているようです。理由は火山によって噴火周期が異なるためで、死火山や休火山ときちんと分けることができないのです。富士山も気象庁の活火山リストに加えられています。現在の活火山の定義は過去1万年以内に噴火したことのある火山全てなのです。それは2000年を超える長さの周期で噴火する火山もあるからです。
Posted by フッキー at 2007年04月30日 08:12
 お初にお目に掛かります、ソロと名乗っております、以後宜しくお願い致します、先生のご活躍を陰ながら拝見して、浅学な私は、先生が現代の宮沢賢治かと思っています。

 吾妻富士、小柄ながらも、コニーデ型の特徴が良くでた綺麗な山ですね、富士の呼称が十分納得できます。

 私の故郷の山は開聞岳です、自転車で30分位はしると海に聳え立つ薩摩富士が眼前一杯に広がります、日本で1,2を争う完璧なコニーデ型の火山で、知覧や出水の基地から発進した特攻機が本土に最後の別れを告げた、象徴的な山です。

 桜島も見えますが、湾奥に在って普段は影が薄いのですが、時々その存在を主張するかの様に、低い地響きを立てて噴煙を上げて居た記憶があります。

 啄木に曰く「故郷の山」は懐かしく、心にいつも在る有り難きモノです。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2007年04月30日 09:27
 さて、一昨日は主権回復記念日、昨日は昭和の日でした、是に明日のメーデーや3日の憲法記念日を並べると、GWって実は、政治的な週間なのだと言うことが判ります、偶然にもこの時期は、戦後に日本に上陸した西洋的な近代政治の足跡とも云うべき記念日だらけなわけです。

 年間でこの週間に比定出来るのは、8月6日(広島)と8月9日(長崎)の原爆投下日、及び、8月7日のソ連侵攻開始日、そして、ポツダム宣言の受容を決定した終戦記念日の8月15日の黙祷の慰霊週間でしょう。

 この週間を唯の休みが偶然連続したダケとは捉えず、特に4月28日を日本が再生した日、主権回復日であることにもっと重心を措いて、この講和条約で日本が喪ったモノ、領土、財産、主権・・。そして回復したモノ、国際的信用、主権・・を、もう少し精密に我々の子弟に教えて欲しい、勿論、日教組の独自の余計な解説抜きでですが。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2007年04月30日 09:28
主権回復日(独立記念日)を祝日にしてほしいところですが、沖縄県民は複雑な気持ちでしょうねえ。
全て同時に返還されてたら話は早いんだけど。
Posted by レイ at 2007年04月30日 10:29
■2007年4月29日 たかじんのそこまで言って委員会

★勝谷氏が朝鮮総連を糾弾!宮崎氏も加勢!

★朝鮮総連は殺人まで犯したのだから家宅捜査は当たり前!全員逮捕せよ! その際、旧社会党の売国奴が白日の下に晒される!
今でも日朝友好議員連盟のよう団体に名を連ねる売国議員
が存在することを非難!

★アメリカでの銃乱射事件の犯人は韓国人。
韓国人特有の火病のせいでソウルで銃乱射事件が
頻発している!

http://diablo.web.infoseek.co.jp/movie2/taka1.wmv
Posted by 嘘つき朝鮮人 at 2007年04月30日 10:29
裁判ウォーチャー(裁判傍聴が趣味)の阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」(日刊スポーツサイト)

韓国人説教強盗「日本は滅びる」
http://www.nikkansports.com/general/asozan/2007/asozan088.html

Posted by ダンプガイ at 2007年04月30日 10:48
 (続きです)
 其れによって子弟は初めて、戦争が国民にもたらすモノが生命の危機だけではない事をしる筈です、そして、嘗て領土であった樺太や千島、台湾がどうして日本の領土であったかも知る契機になります、更に突っ込めば、朝鮮半島とはイングランドとウェールズの関係であったと理解を深める事も可能です、間宮海峡の呼称も理解できるでしょう。

 日本の教育に足りないのは、こういう政治的な視点の生育過程でしょう、戦後恣意的に忌避してきた所為ですが、結果、確かに皆ノンポリで大人しくなって、政治はやり易くなったでしょうが、自分達の歴史の精度に全く無知・無関心の輩が多すぎて、是では、海外からの調略に全くの無防備な国民が社会の中枢を担う事に成りそうです。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2007年04月30日 11:01
(続きです)
 国の宝足る子孫に教育を施し、歴史に学び施政を糺すに用いる、これこそ教育の王道だと思います、そこで、4月28日を愛国感謝の日とし、唯の休日にするのではなく、国民が挙って、一日公共の為に成る何かを考案して実行する日にしたらドウでしょうか、青臭い理想倒れの企画かも知れませんが、イヤイヤでもやっていればそのうち意味が判ってくる事もあると思います、どうでしょう。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2007年04月30日 11:02
オレの家系は弘前藩で、親戚にりんご農家もいるが、
身内・親戚じゅう見渡しても右翼は一人もいないなあ。
たのむから、りんごと右翼を結びつけるのだけは止めてくれよw
Posted by ぷっw at 2007年04月30日 11:08
農本主義者には非常に興味があります。
近代国家の矛盾をついた存在こそ農本主義者というべきでしょう。

権藤成卿に関するコミュニティはミクシィ上にあるみたいですね。
Posted by at 2007年04月30日 11:25
オレの家系は、金持ち 土地持ち 病気もち
おまけに、オツムは左巻き(爆)
Posted by ぷっw at 2007年04月30日 12:29
私の田舎にも富士と名は付きませんが、浅間山があります。
実家からは見えないのですが、町のほうに少し下っていくと、その雄大な姿を見せてくれます。
連休後半は田舎に帰るのですが、この浅間山が見えてくると、あ〜帰ってきたなぁ。感じます。
Posted by ねこぱんち at 2007年04月30日 13:28
こんにちは。
そろそろ田も緑がねずく時期ですね。
日本や世界の農業とか食糧とか自然を守るにはある程度の保護主義はしかたがないと思っています
Posted by 意思を告ぐねこ at 2007年04月30日 15:24
山はいいですね、自分の住む富山にも立山連峰が眺めれるのですが、コレを見ると「帰ってきたな」って実感します。
Posted by ミヨコとボク at 2007年04月30日 17:10
人間で生きていく上での基本である
農業を重視するというあたりまえの考えをもつ瀬戸様の考えに共鳴します



大規模農業の弊害に作物の栄養価の低下もあるらしいですね。栄養価の低下もしくは化学物質の増加で人間の精神にも影響があるとの情報もあります。

さらに水循環を無視した地下水の大量汲み上げも米国農業の「持続不可能性」を保証しています。ネブラスカ、カンザス、オクラホマ、テキサスなどの米国の西部穀倉地帯の農業は、オガララ帯水層という化石水を汲み上げることによって成立しているのですが、オガララ帯水層の化石水は既にかつての半分程度にまで減少しており、もう20年ほどで枯渇に直面すると言われています。

Posted by 意思を告ぐねこ at 2007年04月30日 17:13
生態学のメガネで見ても米国型農業は破綻しているといえます。
フィリピンの写真にあるように小農経営の農地の境界には必ず林や茂みがあり、そこに鳥や昆虫などが多く生息しているので、それらは農地に害虫が発生した際にそれを食べる天敵として機能します。
 重機を導入し易くするために、米国型農業はそうした林や茂みを全て除去したので、天敵がいなくなりました。その結果、農薬散布量が増え、さらに害虫が農薬耐性を持つようになるので、農薬散布量をさらに増やす・・・・・というイタチごっこに帰結したのです。このイタチごっこの最終形態が、毒素を分泌する殺虫成分を作物の遺伝子に埋め込んで害虫を駆除するという、殺虫性遺伝子組み換え作物の登場なのでした。

http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/9fbec824049cce3a093b9777a55da2d5

人間の体をなす食糧を軽く見る事態にならないよう、瀬戸様の活躍に期待します
Posted by 意思を告ぐねこ at 2007年04月30日 17:15
WTOの農業自由化に反対せねばならない理由

(1)生物多様性の破壊
(2)エネルギー効率の悪化
(3)物質循環的に持続可能でないこと
(4)人間社会の文化と伝統の破壊
(5)途上国の飢餓の頻発化をもたらす

http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/bd8b1fb31716191cc3e8ef86df031f94
Posted by 意思を告ぐねこ at 2007年04月30日 17:21
http://f46.aaa.livedoor.jp/%7Ezmpk/fuck-zapan/
韓国で今一番流行ってるラップ
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/6b30959ff9db148fce2dc284e89b5da9
Posted by    at 2007年04月30日 17:40
とてもきれいな空気の清々しさを伝えてくれる風景ですね。
田舎の山の中の祖母の家を思い出しました。
本当にかわいいうさぎが見えます。
種まきうさぎさんで季節を知るなんて素敵です。

食育がとても大切なこととして、今子供の世界でさかんになっています。
我が家でも、2歳半くらいから包丁で気をつけて切らせたり、
こねたり、混ぜたりと、料理のお手伝いをさせています。
しかし、私はガーデニングが苦手で、農業については全く無知です。
意志を告ぐねこ様の害虫の天敵の話や、殺虫遺伝子を組み込んだ作物などの話は、自然食品に夢中になっていた頃、学んだことがありますが、実際の経験がないのです。

続きます。
Posted by 日本の母親 at 2007年04月30日 18:03
続きです。

義父の趣味が畑なので、家庭菜園で収穫などを家族でする事はあります。
子供はとてもよろこんでいます。
何とか、苦手を降伏してまたハーブやトマトやピーマンを育てたいですが、うまくいかなかった事を思い出すと・・・。

自然食品系の企業は共産系が多いと聞きました。
保守系では聞いたことがないですが、瀬戸先生も農業を大切にしておられますし、軍事評論家の佐藤守さんも昨日ブログで畑仕事のことを書かれていて、意外と保守の方も多いのではないかという気がしています。
農本主義、一緒に勉強していきたいと思っています。

Posted by 日本の母親 at 2007年04月30日 18:04
日本の母親様

こんにちは

私も自宅の庭で野菜とか作ってます

自分で育てた食糧は安心して食べれますね
Posted by 意思を告ぐねこ at 2007年04月30日 18:43
>自然食品系の企業は共産系が多いと聞きました。

農協、生協・・労働組合
組合と名のつくものは共産だと思っていました。
Posted by 通りすがり at 2007年04月30日 18:51
我々がおいしい食べ物を頂けるのは、
農家の皆さんの大変な努力があるからこそ、ということを思い出しました。
子供の頃、学校の先生から『お米という字は、お百姓さんが八十八回の手間をかけることから作られた文字です。お百姓さんの苦労を思ったら、ご飯を残してはいけませんよ』
とお聞きして、ずっとそのことを座右の銘にしてきた。
今どきの先生たちは、そんな素朴な『感謝の気持ち』を子供達に伝えているのだろうか?
Posted by yuukoku at 2007年04月30日 18:51
久々に書き込みさせていただきます。私は科学の知識は有りませんし
難しいことは分かりませんが、炭坑節の歌に出てくる(さぞやお月さん
煙たかろう)という歌詞を聞いたときホント大丈夫なのかな・・と
子供ながら不安に想ったものでした。何事にも当てはまると想うのですが
変だな・無茶じゃないの と 想うことを続けていると、しっかりツケが
来る様な気がします。因果応報と言うか天に唾するとでも申しましょうか
偉大なる何者かは法則を曲げたりはしないでしょうから
自分の食べるものを、何時までも
他人様から戴くことには無理がありますね。




Posted by 故郷 at 2007年04月30日 19:09
「いただきます」

禅宗では 五観の偈 を食事の前に唱えます

* 一つには功の多少を計り、彼の来処を量る。
* 二つには己が徳行の全欠を忖って、供に応ず。
* 三つには心を防ぎ、過を離るることは、貪等を宗とす。
* 四つには正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり。
* 五つには成道のための故に、今この食を受く。

 生きるためには 生あるものを犠牲にしなければなりません
 食物が我々に届くまでには多くの人の努力によるものです
 無駄なことをしてはなりません
 ・・悟りには程遠い身で書きましたので 言葉がいたりませんが。

 いただきます すばらしい言葉だと思います。

Posted by あきつ at 2007年04月30日 21:45
5
瀬戸様、初めまして。私は毎日吾妻小富士を眺めながら福島で暮らして居る者です。
地元民には見慣れた景色ですが私は今の時期の吾妻小富士が大好きです眺めるだけでも心が和みます。今回、瀬戸様が御紹介下さって改めて思うのですがやはり故郷の自然はいつまでも大切にするべきだと意を強くしたしだいです。
瀬戸様に於かれましてもこれからも御多忙の事と思いますがどうぞ御自愛下さいそれでは失礼します。
Posted by 福島人 at 2007年05月01日 00:43