荒廃した耕作放棄地の再生を図る。
先ずは以前のエントリーを紹介しましょう。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:雇用創出に農業ボランティアの活用を!
全国における耕作放棄面積は21万ヘクタールになり、これは全耕作面積の約5%にも及びます。この活用が前回提案した休耕水田の利用に次ぐ、日本農業再生の鍵となります。
この耕作放棄土地の再生は容易ではありません。実は私の住む福島県は残念ながら、この耕作放置面積ではワーストワンなのです。これは福島県の農家が怠けているからではありません。
例えば、コメ栽培に限って言えば、過剰作付け面積というものがあります。減反をしないでコメ栽培を行なっているという面積という意味です。これに関して言うなれば、1位は福島県、2位は千葉県、3位は茨城県、4位は新潟県になります。
では何故、福島県は耕作を放棄してしまった面積が多いのか? 考えられるのは山間部は養蚕(ようさん)の産地で桑畑が多かったが、現在養蚕はまったくと言って良いほどに壊滅してしまった。
葉タバコの栽培も盛んでしたが、これは重労働であり、やる人が減少していることなども挙げられるでしょう。
以上

今回取り組んだ土地は20年以上に渡って放置された農地でした。しのだけ(篠竹)や野薔薇(のばら)がびっちりと生い茂っていました。各種のつる類も沢山生えていました。先ずは草刈機でこのような雑草を切ることから始めました。
草刈機の歯が飛んでしまうほどに、太い野薔薇の茎やつるを切るのに大変苦労しました。この仕事だけでも午前中を費やしてしまいました。

昔桑畑だった名残りなのか、桑の木がまだあちこちにあります。その桑の根をバックホーンで掘り起こし、雑草の根が張った部分を削いでいきます。そうすると下から20年ぶりに肥沃(ひよく)な土が姿を現しました。

その土をトラクターで耕して、20年ぶりに作物を植えることの出来る農地が完成しました。今回借りることになった土地は摺上川(すりかみがわ)の近くにある砂地地帯です。
相続税を納めなければならないので、これまでの農地を売らなければならなくなりました。リンゴ畑を売るわけにはいかないので、水田と野菜畑を手放しました。
その代わりにこの野菜を植える畑を借りたというわけです。今日午前中は牛糞を畑に撒きました。来月には玉葱の苗を植える計画です。
ジャガイモ、人参なども栽培し、玉葱・じゃが芋・人参などをセットで販売しようかとも考えています。野菜栽培は家庭で食べる程度しかやったことがないので、これから猛勉強しなければと思っています。
さて、何よりも嬉しいのは家庭の主婦達が中心となって、この私の耕作放棄地を再生する仕事を手伝いたいと申し出られていることです。私より家庭の主婦のほうが熱心でした。
自分一人だけでは絶対に出来ません。地域の主婦達が暇な時間を活用して新しい農産物の生産に関わるという、私にとってはとても力強いパートナーの出現です。
是非、来年は家庭の主婦の皆様と一緒に育てた農産物を皆様にお届けしたいと思います。
☆桃ジャム販売のお知らせ
ジャムは3個以上からの販売です。3個で合計1500円です。
尚、この商品に関しては食品衛生法の適用があります。その責任はJA新ふくしまにあります。全ての商品にはそれを表示するラベルが裏に貼られていますので、それでご確認下さい。
ジャムは150グラム含有
賞味期限は2011年8月11日
送料 北海道 1160円 関東 640円 中部 740円
関西 840円 中国 950円 九州 1160円
※ 送料は一箱の代金で、6個入ります。
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com
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