THE ANOTHER SIDE

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イギリス・ロンドン留学記

もしも英語が話せたら、一体何が変わるのか

No.29 side attack

January.30

見るだけでも面白そうなので放課後、学校へ行ってみると、
何故かウェールズとイタリアの国旗が
壁一面に貼り付けてあった。
外人は盛り上げるのが上手。

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No.28 standard game

January.29

世界標準は英語ではなかった。
ウイニングイレブンだ。

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No.27 fierce animal

January.27

この学校にフーリガンが居る。
そいつはスキンヘッドで、超ラガーなガタイで、
腕にウェールズのタトゥーで、常に雄叫びな人。
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No.26 neighbour

January.26

ホストメイトというのは学校の友達でもなければ家族でもなく
極端に言えば兄弟みたいなものかもしれない。

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No.25 outbreak

January.23

一日の授業の半分を終え、
みんなブレイクタイムを楽しんでいる最中、
ロシア語訛りの英語が教室をまさにブレイク。

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No.24 princess

January.21

お嬢様中国人が初級クラスにやってきた。
見た感じはいたって普通だが、
両親もイギリスに来てこっちにも家があると言う。

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No.23 communist

January.19

これだけ学校に生徒がいれば、
やっぱり変な外人もいるわけで、、、

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No.22 so far

January.12

あんな事があった後に旅行に行くのは
なかなか辛いものがあるが、
そんな事は感じさせまいと普通に振舞った。が、
毎日顔をあわせているNOVにだけはあっさりと見破られた。

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No.21 without

January.11.9pm

みんな同じ顔に見えたので、
私の証言の信憑性は今ひとつ決定力に欠けるものだった。
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No.20 lights

January.11.8pm

「おい!おまえ!大丈夫か!?何があったんだ!?」
つたない英語で説明すると、
「何てこった、、、よし、今、警察呼んでやるから、
 俺の家で休んでいけ。な!もう大丈夫だ!」
ふらふらついて行きロビーで休んでいると、
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No.19 shadows

January.11.7pm

忘れもしない1月11日。
1がそろって、とても縁起が良い日。
日本では3連休で、多くの人が幸せを感じたことだろう。
だが、私にとってはその幸せ分の不幸を
一人で背負ったような日だった。

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No.18 K-fridge

January.08

韓国の人はキムチが好き。
一般に知れ渡っている事だが、
いざネイティブに聞いてみたら、
好きどころの騒ぎではないらしい。

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No.17 new air

January.05

新年の午前クラスは震撼に襲われた。
クラスの席の中心に、なぜか女帝が腕組んで座っているので、
恐る恐る尋ねてみると、、、
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No.16 Prologue January

January.01

小さい頃から一人で何かするのが好きだった。
いや、一人っ子だし友達もそういなかったから、
そうせざるをえなかったのかもしれない。
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