THE ANOTHER SIDE

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イギリス・ロンドン留学記

もしも英語が話せたら、一体何が変わるのか

No.43 clear

February.27

雲の下に沈む地底の街々を、
特殊な3種の音波を使い分け、
導かれたように無数の道々を駆け抜ける、水を得た魚を
スコットランドでアイスランドでフランスでスペインで、
私は見た。

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No.42 silent result

February.23

昇格者は以下の通り。

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No.41 silent race

February.20

上のクラスに行きたいのなら、
2ヶ月に一度実施されるテストで結果を残せ。
それがこの学校の単純明快なルール。

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No.40 human elements

February.18

語学学校のパンフレットやらを見ると、
みんな仲良しで寄り添い、
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No.39 stupid

February.17

STUPID(まぬけ、愚か)は人を馬鹿にする言葉。
だが彼女はこの言葉が好きらしく、挨拶代わりに使うので、
いつしか言われても笑って受け入れるようになった、まぬけな自分。

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No.38 boyhood

February.14

サンティヤゴから来たスペイン人の名前はヤゴ。
日本だったら、北海道から来た道さん。
そんな彼は自称発明家だ。

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No.37 explode

February.12

12時00分。
会話クラスはいつもと変わりなく始まった。
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No.36 unknown

February.10

我が校に教祖さまが来た。
彼は大学生にしては伸ばしすぎの髭を蓄え、
絶えず挙動不審な言動を繰り返す。

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No.35 handshake

February.09

オードゥの部屋は、広島の福山から来た青年によって埋められた。

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No.34 passage

February.07

冬のイギリスは4時でもう日が暮れる。
イエッツ・PUBでまったりして帰る頃には丑三つ時の暗さ。
そんな暗闇の中、我が家の玄関前に知らない大男が突っ立って
こっちを見ていたのだから思わず一回家の前を通り過ぎてしまった。

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No.33 mobile man

February.06

友人が増えてくると欲しくなるものは、携帯電話。
イギリスの携帯なんてどう買えば良いのか分からないので、
ここは一つ、既に携帯をもっているメキシカンに相談。
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No.32 loose

February.04

その頃の放課後は決まってPUB。
誰か誘って煙の中で話せば、おのずと夜が更ける。
ハーロウの街は、全部で5つのPUBがあるが、
なかでもイエッツ・PUBには何回もしてやられた。

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No.31 Owen

February.03

チャンピョンNOVが友達になった台湾人の名はオーウェン。
彼は英語名は何でもいいやで付けたらしいが、
このイングランドでオーウェンを名乗るとは、カブいてるな、、、

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No.30 Prologue February

February.01

日本語が好きだ。
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