ZARDの坂井さんが亡くなりました。






5月28日、悲報が飛び込んできました。
ZARDの坂井泉水さんが、亡くなったというニュースです。
とてもやりきれない気持ちでいっぱいです。

実はZARDの坂井さんは、私の音楽活動において
青春そのもののような人です。

私は幸運なことに、学園祭ライヴを、ZARDと同じ大学で行なうことが出来たのです。
朝、キャンパス入りした私に、坂井さんはニコニコと「(朝)早いから眠いね〜」と
話しかけてきてくれました。

楽屋は違いましたが、本番前に、坂井さんが私の楽屋にひょいと顔を出して
「乳液持ってたら貸して〜」と聞いてきた記憶があります。
本番前の緊張で、私自身、どう返事をしたのかほとんど覚えてないのですが、
多分、私のほうのスタッフの女性が、坂井さんに乳液を渡したんだと思います。
(後日訂正:私たちの間でも誰も乳液は持っていなかったようです・・・)

坂井さんの本番のステージは、ナチュラルというより、ロック色の強い
演出になっていたことを覚えています。
男性だけのバンドメンバーで、紅一点。ZARDって不思議な存在だなぁ〜、
なんて思っていました。
私のほうは、ナチュラル、ちょっとカントリーテイストでやっていましたね。

涼しげで、目元が印象的な、とても"綺麗なひと"でした。
なんとなく、今にも笑い出しそうな、でも微笑んでいるわけではない…
独特な瞳の表情をしているのです。

その後のZARDの大活躍は皆さんもよくご存知ですね。

今回の訃報、そしてがんに冒されていたことも寝耳に水、ショックで
ショックで、いまだに信じられない気持ちですが、
改めて、人生には限りがあるのだな、と、思わずにはいられません。

坂井さんが、最後まで、今年の秋にアルバムを発表することを夢見て、
音楽を辞めないでいてくれたことが嬉しくもあり、また、そのことがとても残念でもあります。

当時、一緒に制作活動をしていた方たちのホームページでも、訃報について
様々な思いを募らせていたのを見て、多分、私なんかがこんなところで
坂井さんのことを語れるのは、今だけ、と思い、
図々しいですが書いてみました。

謹んで坂井さんのご冥福をお祈り申し上げます。


(6/3)大変申し訳ありませんが、一部の文章を割愛、訂正させて頂きました。
どうぞご了承ください。



                  有馬ゆみこ