『バラッド または、地平線の上で呼吸する旅人の話』無事に閉幕です。

どうも、冨山です。
ということで、『バラッド または、地平線の上で呼吸する旅人の話』全6公演、無事に閉幕しました。

5150502F-207D-4F4E-87AA-750312F01664


と、書いている今は年末になってしまいました。すいません。色々とやんなきゃなんないことが終わりまして、ちょっと一息!と思ったら年末です。早いのなんの。そんなこんなで、閉幕から一週間経ってしまいました。すいませんすいません。

話を戻します。テアトルジュンヌは公演ごとにメインを担当する学年が決まっていますから、僕が本公演の演出を担当するのは一年ぶりです。と言っても、7月WSで一度演出する機会がありましたから、久しぶりでも何でもないのですが。
で、今回は、7月に上演した短編『物語する私たち』の増補・完全改訂したもので、半年から一年かけて作り上げたものです。ここで言ってもしょーがないんですが、台本を脱稿したのが小屋入りの6日前でした。つくづく思いますが、書くのが遅くて良いことなんかないんですよ。あるわけがないんですよ。ええ。スタッフには迷惑かけるわ、役者は急ピッチの追い上げをしなきゃなんないわ。で、みんなから言われる「大丈夫っすよ。待ってますねー」という言葉の重み。「待ってますね」に「お前なにやってんだよ、早く書けバカ」という不穏な殺意を感じるわけです。あと、すいません。「大丈夫っすよ」は多分言われてないです。僕の希望的解釈で自動的に聞こえた声です。実際のところは「書け書け書け書け!!」でしょう。
てなわけで、今回は本当に総力戦でした。スタッフから役者まで、迷惑かけました。ありがとうでした。

B8A5C37D-99CF-4619-B50A-BE00FE9230A2

(舞台写真がこれ)

作っている最中は何もかも一生懸命ですから、これ本当に初日迎えられるのか?とか実は初日なんか来ないんじゃないか?とか思うのですが、小屋入りが始まるとあっという間です。暴力的なほどに凄まじくぶっ飛ぶ速さで初日を迎え、一瞬のうちに千秋楽がきます。とくに今回は初日を迎えて以降も舞台稽古をしてましたから、もっとあっという間です。

ですが、想像できないうちに初日が始まるという苦い楽しさがあります。終わりが見えない苦しみから生まれる楽しさがあります。千秋楽が終わって初めて「ああ、千秋楽だなあ」と実感して、寂しいのか嬉しいのかよく分からない感情が胸に広がる時間と妙な落ち着きがあります。それはきっと悪いものじゃないんだと思っています。訳の分からない感情に浸れる時間なんて、そうないので。
そして、終わるからこそ生まれる可能性があるのです。スターウォーズもそうでした。レイとかカイロ・レンとかもあーなっていくから、こーなっちゃうわけです(最近「9」を見たので書いちゃいました、面白かったです)。

AB7BAB74-76B2-45BD-896C-235F3F00A28C

(千穐楽の開演直前の楽屋風景)

さて、学生演劇は有名な既成作品を除けば、新作が中心です。面白いなら去年やった芝居を再演したって良いじゃん、と僕は思っちゃうのですが、そうはいきません。
ですから、とにかく台本を書きながら、彷徨います。台本に彷徨って手探りで作品の感触を確認して、到達地点にたどり着く道なんかどこにもないんじゃないか?とか思いながら、やいのやいの言いながらどうにか正しいと思える道を見つけます。
そして、やいのやいの言いながら、作り上げている作品の可能性を感じます。『バラッド…』の核心をどこまで遠くに飛ばすことができるのか、どこまで旅することができるのかが重要なことでした。どこまで旅することができるかは、僕らの想像力次第です。で、それはとても素敵なことだと思っています。舞台上に、本物がそこになくたって、心の中では本物を見つけることができる。自分とは違う人生を見つめて、感じて、対話することができる。劇場が東京の池袋だろうと、どこだろうと、心の中ではここにはあるはずのないどこまででも飛ぶことができる。恥ずかしさを恐れないで言えば、想像力さえあればどこにだって行けるんだと信じて台本を書き、稽古場に向かっていました。

すいません、話が長くなりました。

そんなわけで、『バラッド または、地平線の上で呼吸する旅人の話』は閉幕です。
劇場まで足を運んでくれたあなたに、公演を気にかけてくれたあなたに、深く感謝しています。
そして、心から楽しんでもらえればと思っていました。どうでしたか? 観に来て良かったと思ってもらえれば何よりです。

そして初めに触れたように、テアトルジュンヌは公演の担当学年が決まっています。次回は4月、1年生(新2年)の公演です。
テアトルジュンヌは65年目を迎えましたが、これからも劇団であり続ける限り、新しい初日に向かって、新しい地平線の上に向かって、走り続けます。これからも、ウィリアムホール4階のスタジオでお待ちしています。

そしてそして、これを読んでいるあなたが立教に入る予定だったり(これ書いてるの12月だけど、3〜4月にこれを見つけたあなたも!)、または立教生で演劇に興味を持っていたら、どぞどぞ見に来てくださいね! 
4月の公演はちょうど新歓の時期にやります。その後もワークショップ(演劇の体験)ができるんですね! いつでもどこでも待ってます。


では、またお会いしましょう。

theatre_jeunetheatre_jeune  at 14:38  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 2019年12月公演  

オペの長老です

それは昨日のことなのさ。

スタジオを後にしようとした私に、作演出であるとみーこと冨山氏が声をかけてきたのです。

冨山(以下冨)「お願いがあるんだけど」
秋山(以下私)「ソイヤッ」
冨「ブログをね、書いてほしいんですよ」
私「ファッ」
冨「明日までによろしくね」
私「ワ、ワーーーーーイ\(^o^)/」


……ということがありまして、今書いている次第です。

はい。


初めましてな方は初めまして。

お久しぶりです、秋山です。



こちらに顔を出すのは4月公演の作演出以来かな?

実を言いますと私、前回ブログ担当のざっかんより2年前に同時期の作演出をやっておりました。


時の流れは残酷ですね。

ついこの間まで鼻水垂らした1年生だったのに、あっという間に4年でついに卒業です。

先輩に可愛がられていた側から、今度は後輩と接する立場になりました。

感慨深いものです。



それはそうと、なんでこのブログタイトル?ってなりましたよね。

え、ならない? そんなバカな。
もしや疲れていらっしゃるのでは?

疲れているといつもみたいに笑えませんからね。
私のおすすめ疲労回復法は、ずばり「プリキュアを観る」です!

プリキュアを観て、みなさんも優しく可愛く強い少女に思いを馳せつつ、人生歩んでいきましょう!
今ならYoutubeで1話見れますよ!

ぷぃきゅあ~~~がんばえ~~~~~~~(*´σー`)




閑話休題


何を隠そう、今までの公演ではほとんど天空(オペ)にいたという正真正銘の天空の民である私……。

長い間いれば、それこそ長老にだってなりますのじゃ、ふぉっふぉっふぉっ

年々人が少なくなっているような気がする天空(オペ)ですが、
今回は何と5人の仲間がいます!

(ここで突然の悲鳴)

お隣である照明さんからの悲鳴を聞きつつ、いそいそと音響をやっております。


実は天空(オ以下略)ってオペに所属するとずっとそこにいるってことが多いんです。

だから、楽屋にいる役者さんたちとコミュニケーション取る機会は少ないのですが……
その分オペ同士の絆は深まりがちです!

というわけで、立教行きたいし深い仲を築ける仲間が欲しいと思っているそこのあなた!!
天空(以下略)に超向いてます!!

立教に入学できた暁には、まず新入生歓迎会で劇団テアトルジュンヌのブースを覗きましょう!

優しい先輩たちが待ってますよきっと!!
たぶん私も遊びに行ってます(留年)(白目)




さて、そろそろ〆にかかりましょう。




時の流れ、人生を歩む、年を取る……どれもよく聞く言葉ではあると思います。

でもよく聞くからこそ、聞き流してしまいがちではありませんか?

年上の誰かから、口酸っぱく言われる言葉の数々。
それが真に心に届いたことはありますか?

そんなあなたに観て頂きたいものがあります。

それは今回、私たちが作る卒業公演の「バラッド または、地平線の上で呼吸する旅人の話」です。

時が流れていく中で足掻き、生きて行く彼ら(登場人物たち)。

それぞれが、あなたの知る誰かと重なるのではないでしょうか。




ここまでで少しでも気になったなら、こちら↓で予約をどうぞ!

URL→ https://stage.corich.jp/stage_main/85088 

公演期間は12/18(水)~22(日)です。
途中休演日もありますので、ご注意ください。

詳しくはURL先のサイトをどうぞ。

皆さんのお越しを、心からお待ちしております!!



長くなってしまいましたが、ここで〆させて頂きますね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


以上、4年音響の秋山がお送りいたしました。


theatre_jeunetheatre_jeune  at 13:27  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

照明の番だ〜〜!!

どうも皆様、こんちには! お久しぶりの方はお久しぶりです。初めましての方は初めまして。
今回、照明とWebのチーフを務めております2年の神先です。 ブログはな、な、なんと4月公演で作演出をやった時以来でございます。
まあとはいえ、普段からジュンヌのTwitterで主な中の人をやってるので、実は皆様の前でこうしてお話してる機会は多いのです。そんなに初めましてでもなかったですね。ふふ。

(ここで一瞬意識が飛びかける)

さて前置きはこんな感じにして。今日は遂にきっかけゲージが始まりました! 照明や音響の付け方を役者さん達と合わせながら決めるという、結構ハードで時間もかかる作業です。でも同時に、作品にどんどん音や色がついていく楽しい空間でもあります。

(ここで寝落ちしました)

…はい、それで、きっかけゲージですね。さっきまで夜だったのに、朝日が見えているのはきっと私の気のせいです。

私は今回が初の照明チーフなので、なかなか大変なことも多いです。分からない事が分からない状態で、最初はかなりあたふたしてましたね。今までも照明操作自体はしていましたが、チーフとなるとやはり仕事の多さも重さも違いますね…歴代の先輩方を改めて尊敬します。
それでも照明の先輩方、さまいーさん(伊佐間、3年役者)や、えみつんさん(津久井、4年衣装メイク)に助けて頂きながら、なんとかきっかけゲージまで無事辿り着けたのですから、感謝してもし足りないです。
まさかの照明2人という深刻な人手不足の中、3人分くらい働いてくれたじょーじ(廣渡、2年照明)にも感謝感謝です……!

そんな感じで時間の無さと人手不足に常にヒーヒー言ってた照明ですが、結構いい感じに仕上がって来ていますよ…!!
ところでみなさん、公演HPの座談会はご覧頂けましたか?まだという方の為にリンク貼っちゃいますよ!日曜の朝ですし、コーヒーでも飲みながら読んでみてください!↓
http://dp18021878.lolipop.jp/201912/top.html

WEBチーフなのでいつでも宣伝の機会を伺ってるのです(ドヤッ)

さて話を戻して。この座談会の中でも話していますが、今回照明は今までにない沢山の挑戦をしています。 その挑戦の成果が確実に見られているので、とても嬉しいです!やった甲斐があるというものです。
どんな照明を使うのか…?! 気になる方は…ぜひ劇場にて、その目で確かめてみて下さい!!!!✨


あらら、また長くなっちゃいました。文学部の性ってやつです。
それでは、私はこれで。次は劇場でお会いしましょう!!
さて、次のブログ担当は…?!

※ここで気付きましたが、冒頭からすごい誤字してますね。面白いのでそのままにしておきます。


theatre_jeunetheatre_jeune  at 09:49  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 2019年12月公演