2022年10月24日

追悼〜アントニオ猪木

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ここにきて三遊亭円楽師匠、ドリフの仲本工事など昭和のスターがバタバタとあの世にお逝きになって寂しい限り、昭和はさらに遠くになりにけりなのだが、、、やはりこの方は記事にせねばなるまい。

燃える闘魂、アントニオ猪木。全身性アミロイドーシスになってからというもの、YouTubeの闘魂チャンネルでその現役時代と比べるとあらゆる面で衰えが激しすぎる姿に心震えていたのだが、やはり亡くなるというと悲しくてしょうがない。

ジャイアント馬場と並び、言わずと知れたプロレス界の2大巨頭のひとりだが、実はわしは小学生の頃から馬場派で、猪木についてはアンチファンであった。これは中学時代のプロレスファンの友人の影響が大きいかな。

そんなわしでも中学から高校にかけてテレ朝系の「ワールドプロレスリング」にハマっていき、アンドレやスタンハンセンなどの大型外人レスラーとの戦い、正規軍対維新軍の日本人対決、はたまた極真会のウイリーウイリアムスを筆頭とする異種格闘技戦など、猪木の戦いに心躍らせるようになっていた。

聞けば真性の人たらしだという。そしてファイターとしてももちろん、プロモーターとしての辣腕ぶりも特筆すべき

また、個人的には高校生の時に人気番組「ザ・ベストテン」の年末の年間ベストテンで第3位(?)だったかなぁ、サザンオールスターズの特別ゲストに出演したときの姿が忘れられない。なんでも桑田氏が猪木の大ファンだということで出演されたのだけど、リングでの姿とはまるで別の顔で終始笑顔。桑田氏から「コブラツイストしてください」と頼まれて、笑顔でリクエストに応えてた。そのあと久米宏氏が「それではサザンの皆さん、スタジオで演奏の準備に」と言ってサザンが移動しはじめると、その後を付いて歩いてた(爆)。

貼り付ける動画は迷ったけど、やはり闘魂注入ビンタが生まれたこれだよなぁ〜〜。どうか安らかにお眠りください。





thebandage at 23:58│Comments(0)日々雑感 | スポーツ

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