「モドキキャラ」を元々造語した絵師がモチーフ有の創作キャラにモドキキャラという名を与えた頃にはキャラクターはすでに何人いたと思う?
その答えは「不可能という数字」
創作は長い歴史の中で無限に等しい膨大な数のキャラが日夜、誕生し続けているため見た目が被らないキャラを生み出すのはもはや不可能なんだよ。
実際、ポケモン公式はそれでパルワールドへの訴訟を諦めている。
じゃあ、新たなキャラクターを生み出すには、どうすればいいかというと、最初から既存のキャラクターをモチーフにする、あるいは、複数の既存のキャラクターから部品取りのパッチワークするかの二択。
ソレが天才絵師Jacky氏が編み出したモドキキャラという造語のホントの存在意義。
私はカードワースとかで運用する試作品でない、完全体のモドキキャラを製造する際、大概は「コア」となるメインのモチーフ1つに、他の既存のキャラクターから色々と切り貼りしている。
生路は明確なモドキキャラやモチーフ付きでなくとも、モンタージュや特撮作品のスーツ改造・流用の要領の既存キャラクターのパーツのパッチワークでデザインする事が殆ど。
衣装は幹徒や由貴や湖岸の指定に従ってデザインする事も多い。
SRPGstudioモドキキャラ作品のロウきゅーぶ!素体勢の内、湊智花モチーフ
のエレラはサモンナイト4のバレンの前髪、ファイアーエムブレムifのニュクスの後ろ髪が、袴田ひなたモチーフのカロルはFEifのフォレオの横縦ロール、FEifのアクアの髪飾りが、ミミ・バルゲリーモチーフのローゼは東方の博麗霊夢の髪飾りとリボンが使われていたり、硯谷の娘達がモチーフとなっている10人中、レプル、シザナ、セルシー、ミラヴェル、ブルームの五人が被っている帽子はFEifのフォレオの帽子の色違いだったりとかね。
まあ、実家の母親とその昔、鋲の人って東方音楽サークルやっていた姉からは、「ただし、何事にも限度がある」と言われましたけれど…姉さんの場合はワルナクの時の反省と教訓込みでのアドバイスなのはわかっているんだけれど…