歴史館入口風景x
 あおもり北のまほろば歴史館

2014年に閉館した「みちのく北方漁船博物館」がリニューアルされて、2015年7月に「あおもり北のまほろば歴史館」として再スタートした。この7月初旬に青森市に出向いた時に立ち寄った。

北前船1_4縮尺模型
 北前船1/4縮尺模型

大ホールには、縮尺1/4の北前船模型が「みちのく丸」の旗を掲げて堂々と展示されており、船体内部も覗けるようになっていた。細部まで作り込んであり、見応えがあった。

漁船コレクション
 ムダマハギ型漁船コレクション

国指定重要有形民族文化財である「津軽海峡及び周辺地域のムダマハギ型漁船コレクション」は健在で、解説パネルとともに一同に陳列展示されていた。また、ムダマハギ漁船の復元からダイオロシ(進水式)までの一連の行程も写真パネルで解説されている。

展望台模型展示青函連絡船
 肴倉会員が製作した「大正時代〜昭和時代初期の青函連絡船」

展望台では、ザ・ロープ古参の肴倉さんが製作した「大正時代〜昭和時代初期の青函連絡船」の模型がしっかりとしたケースに入れられて展示されていた。

訪問時、副館長の石山さんとお話することができた。復元された「みちのく丸」は、2014年より野辺地町の所有となっているが、現物は合浦の北浜造船鉄工にあり、修復状況や今後の活用については分らないとのことであった。

また、みちのく北方漁船博物館が発行したムダマハギ関連資料は3点あるが、いずれも同館閉館とともに残念ながら処分されたとのことだった。青森市の図書館では閲覧可能で、東京となると国会図書館や船の科学館への問い合わせになろうとのこと。

ホームページ
http://www.kitanomahoroba.jp/index.html