DSCF2203x
 19名中18名の方が作品を持参

11月11日、いつものマイスペース(銀座マロニエ通り)で第6回帆船模型教室を開催しました。受講者19名全員の参加です。18名の方が製作中の作品を持って来られました。

前回までに船体部分がほぼ完成し、いよいよスターン飾りや装飾部品などの艤装に入りました。このキットの特徴である金属装飾品の取り付です。まず、講師3人で、それぞれ受講生の作品を検収し、気が付いたことをアドバイスしたり、質問や疑問点にはできるだけ丁寧な説明をしました。若干作業が遅れがちな方が数名いましたが、まだ十分追いつける範囲と思われました。

今回の作業では、キャットヘッドやヘッドレールの取り付けの位置関係(実際の取り付けは次回以降)、及び船尾ギャラリーの窓部分のプラ板の接着(接着剤による汚れ)が課題でしたが、大部分の方は無難に仕上げていました。

DSCF2205


後半は、次回までの作業工程の説明です。バウスプリットの取り付け、チャネルとデッドアイ付きチェーンの取り付け、大砲の組み立て及びアンカーの組立の4点について作業手順を説明しました。特に、バウスプリットを船首に取り付ける際のロープの縛り方、チャネルを取り付ける際の補強方法、冶具を使用したチェーンの作り方とその位置決め及び固定方法などについて作業上の留意点を詳しく説明しました。

DSCF2208x
 講師の福島さん

また大砲については、ICテープなどの利用によるトラニオンのキャップ付け、ブリーチングロープの取り付け、及び、砲身の高さを調節するためのクサビの取り付けなど3点の追加作業を説明し、ブリーチングロープ用の糸を配布しました。船体の艤装組み立ては、これらの工程でほぼ完成となります。

以上の工程を終わると船体製作は完了し、いよいよリギング工程に移ります。これまでの進捗状況を見ると、約8割近くの方が順調に進んでいるようで、来年の展示会が楽しみです。また、受講生からの質問や受講生同士のコミュニケーションも活発になっており、次回教室終了後に予定している「忘年会」で受講生間の親睦が更に深まることを期待しています。

DSCF2204x
 ホワイトボードには忘年会の予定の書き込みが

(福島 一記)