blog SM調教への扉

***18歳未満の方の閲覧をお断りしています***  SM、調教、緊縛、拘束、羞恥、躾、お仕置き、罰、磔、鞭打ち、被虐。こういった言葉に密かに反応し、興味を持つ人のためのブログです。このブログはリンクフリーですが、できればリンクされた際はご連絡をお願いします。

ネットではSMについての色々な情報が溢れていますが、SMの世界は幅広く奥深いものです。そして、本当の世界を知る機会も限られています。私の経験もふまえ、その一端でもご紹介できればとこのブログを書いています。管理人についてはカテゴリー「管理人のこと」の記事、調教希望の方はカテゴリー「M女性の募集について」の記事をご覧下さい。

「同年代より年上の男性の方が好みです」という女性は多いと思う。サブミッシブ性を持った女性はその傾向が強く、「できることなら10歳も20歳も年上の男性がよい」という女性もいる。きっと、このblogを読まれている女性にもいることだろう。

しかし、年上男性との交際には落とし穴もあり、特に年上男性を人生の伴侶とすることは女性にとってベストな選択でないケースもあるので、注意して欲しい。ここでは例として、20代前半の女性が一回り年上の30代の男性との交際を考えている、といった設定で説明してみたい。

若い女性にとって、30代で社会人経験もそれなりに積み、地位や年収も上の男性は魅力的に見えると思う。しかし、人は普通に仕事をしていても、年数にともなって経験を積むし収入もあがるものである。その男性に感じている魅力が、その男性が年令や経験に関係なく本質的に持っている「素」の良さなのか、それとも単に自分より経験や収入があることで感じてしまう魅力なのか、冷静に考えた方がよい。

本当の「いい男」は周囲の女性がほっておかないもので、20代のうちにそういう男性はそれに見合う女性に捕獲(?)されていることが多い。「いい男」が独身かつフリーで30代に残っていることは、例外はあるが多くはないと思った方がよい。一見ハイスペック男性と感じても、実は問題が内在する30代男性であったりもする。

また、サブミッシブ女性が年上男性を好むのは、男女交際の中に上下関係の要素も求める深層心理があるからだと思う。年上の彼氏が欲しいというのは、いわば斜め上を向いたベクトル。そこには彼氏との男女関係を求める水平方向の心と、ドミナント男性との上下関係を求める上を向いた心の二つが織り交ざっている。(ベクトルの図を引用したが、イメージとして眺めて欲しい。)
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残念ながら年上男性との交際をしても、彼氏を求める心とサブミッシブ性の両方を満たすことは不可能なことが殆どで、かえって中途半端な交際になりかねない。なぜなら、先に書いたように年上というだけで「素」が十分魅力的ではない男性かも知れないし、それ以上にドミナントとしての適性を持っていなければ女性のサブミッシブ性を満たすことは到底できない。

サブミッシブ女性は、彼氏を求める心とサブミッシブ性は切り離して、それぞれを別の男性から満たしてもらうのが現実的だと思う。結果的に、サブミッシブ性を満たしてくれるドミナント男性は10歳どころか20歳も30歳も上の男性のこともあるだろうが、心あるドミナント男性は大人になろうとする若いサブミッシブ女性を魅力的な大人の女性にすべく、性的なことに限らず色々なことを教え、リードし、躾けてくれると思う。

もちろん、ドミナント男性との主従関係という世界に足を踏み入れることに、躊躇する女性もいるだろう。勇気がどうしても出なければ仕方ないことなので、そうであれば自分のサブミッシブ性は封印し、純粋に彼氏として自分を満たす男性だけを求めるべきだと思う。一見今は頼りなく感じる同年代の男性も、「素」がよければ捨てたものではない。30代の男性よりむしろ将来に向けての伸びしろが多い分、長い目で見れば魅力的な彼氏に化けてくれるかも知れない。いわば青田買いだが(笑)、男性のそういった将来性を見る目も磨いて欲しいと思う。 

以上、私の経験から書いてみたが、質問などがあれば気軽にメールやメッセージを頂ければと思う。

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このところ仕事が忙しく、blogの更新が2か月ぶりとなってしまった。

学校や組織の魅力を紹介するときに「多様な人が集まっている」と言われることがあるが、人間は一人一人がその中に多様性を持っていると思う。そして、人についても自分の多様性を大事にする人が魅力的だが、得てして家族や周囲が期待する自分の一面だけを大事にすることがある。また、人は自分でも嫌だと思う一面を持つことも多く、そういう一面は自己否定したりしてしまう。

異性との関わり方だけでも、多面性を秘めていることがある。例えば、彼氏に対しては当然対等の関係で男尊女卑など論外と考えている女性が、一方で強い男性に跪いて奴隷や犬のように命令される願望を隠し持っていることなどはその典型だろう。私も従者も含めて女性とレストランで食事をするときは、基本的に紳士的でレディーファーストのマナーで振る舞うが、従者と密室に入ると恥ずかしく屈辱的な姿で私の鑑賞物になることを強いるし、好きなように責め嬲り犯していく。

極論すれば多くの人は多重人格者だと言える。そう書くと欠陥人格者のように聞こえるかも知れないが、自分の持つ多様な面それぞれについて倫理的であれば問題ないと思う。サディストにはサディストの、マゾヒストにはマゾヒストの倫理があって、それを守る人々がいるからBDSMが男女を満たす世界として存在している。

自己の多様性を知ること、自分のある一面が世間一般の標準とは違っていても直視することは大事だし、多様なすべてが自分にとって意味あるものだと思う。学校や社会は人を型にはめる傾向があるので、こうしたことは余り教えてくれないが、自分らしく生きるためには大切なことだと感じる。

画像の女性も、葛藤しながら自分がマゾヒストであることを認めるようになった。パイパンにした秘部の手入れの状況を確認するため開脚することを私に命じられ、恥ずかしさに顔を背けながら脚を開く姿。こうして、従者のすべての突起と穴はご主人様のモノである意識を刷り込んでいく。
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時間があいてしまったが、前回の記事「優等生が秘めていた願望」の続きを書こうと思う。

優等生が秘めていた願望 : SM調教への扉 (livedoor.jp)

椋陽児という昭和の緊縛画家をご存知だろうか。当時のSM雑誌などに鉛筆画の作品が掲載されていたが、若い女学生が年輩の男性に猿轡を噛まされた上で緊縛され、凌辱される姿が描かれていた。私はその精緻で写実的な作風は好きだが、ロリータ嗜好がないため題材には余り感情移入することはなかった。

いくつか作品をご紹介したいと思う。美女の緊縛姿だけでなく、1枚目のイラストでは傍らに脱ぎ捨てられたセーラー服、2枚目では靴、3枚目では学生証やティッシュの箱が描かれていることにも注目頂きたい。それらによって、女学生が緊縛されるまでの展開やこれから辿るであろう運命が想像でき、1枚のイラストなのに動画のように流れが感じられる。
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さて、ロリータ嗜好はないと書いた私だが、この日は純香にかつて着ていたセーラー服を持参させ、その頃から秘めていた願望をトレースするように責め嬲り、容赦なく凌辱することにしていた。椋陽児の世界の再現である。

まずは磔から。
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両手を拘束しながらスカートのフックを外して落とすように脱がせ、純白のパンティもむしり取る。

いったん十字架から解放した後は、麻縄で後手胸縄に縛り上げる。天井のフックから縄で吊るし、口には和手拭いで咬ませ轡の上から二重に猿轡を噛ませ、言葉の自由も奪う。
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更に片足吊りをしながら秘部にローターを入れ、コントローラーを垂らす。鏡の方を向かせながら、お尻を揉みしだいたり叩いたりし、猿轡の下からくぐもった啼き声を絞り取る。白いソックスを残し、女学生凌辱の興を添える。
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最後は、セーラー服の上着を着たままの姿でベッドに追い立てて、革手錠で拘束しながら後ろから貫いた。
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このblogも書き始めてから、いつの間にか6年が経過した。今年は過去の記事を見直したりしながら、個々の女性をもう少しご紹介しようと思っている。

blogでは過去の奴隷も含めて数名のM女性の調教場面を紹介しているが、そのM女性については書くことがなかった。私は、万が一でも女性の身近な人(元彼であったり、家族や親しい友人であったり)がこのblogを見て、「これは○○さんではないか」と感付くようなことは絶対に避けたいと思っている。もちろん今もそれは変わらないので書き方は慎重になるが、どのような女性がどのような思いで私の調教を受けているのか、もう少しご紹介しようと思う。それが、BDSMの世界に興味を持ちながら自分はオカシイのではないかと悩んでいる女性や、M女性への理解を深めたいと思っている男性の一助になれば嬉しく感じる。

今まで何度か記事にした「純香(すみか)」については、記事を「純香の調教」というカテゴリーにまとめてみた。純香は29歳の既婚女性。幼い頃から優等生であることを周囲に期待されながら、それに応えて成長して来た。大学を卒業して就職し、良縁を得て結婚している。

しかし、その純香の胸の奥には、中学生の頃に偶然見た小説の挿絵から気付いた、人にはとても言えない願望が秘められていた。そして、その頃から通学電車の中でスーツ姿の似合う魅力的な男性を見かけると、密かにその男性に縛められて凌辱される夢想をすることがあったという。優等生の彼女がそのような夢想をしているなど、誰も察することはなかっただろう。

胸奥にそのような願望を堆積し続けながら、周囲の目には順調に映る人生を送ってきた純香は、やがて「別のこと」を求めない限り永遠に願望は満たされないことを悟る。そして、色々なS男性のblogを読んだ上で、自分に合うS男性は私だと判断して、背徳感に抗いながら勇気を振り絞って私にメッセージを送ってくれた。

この画像は、恥ずかしい夢想をしながら通学していた頃の制服を純香に持参させ、着替えさせた時の姿。
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大人の女性がセーラー服姿で撮影される恥ずかしさに、手で顔を覆う純香。しかし、それは始まりに過ぎない。すぐに手の自由は奪われて、彼女がかつて空想してしまった恥ずかしい物語が実現されていく。私はロリータ趣味はないのだが、この日は制服姿の優等生の凌辱を堪能した。この続きも、また記事にしたいと思う。

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新年あけましておめでとうございます。 2023年が皆様にとって良い年になるよう、願っています。

昨年秋からは多忙でblogの更新もままなりませんでしたが、今年もBDSMを中心に記事を書いていきますので、ご訪問頂ければ幸いです。

画像は、前回の記事「プライド剥奪」で掲載した従者の姿を前方から撮影したものです。惨めな姿で洗面台の前に鎖で繋がれ、泣きそうな顔をしながら昂っています。今年もこのように、M女性に天国と地獄を同時に堪能させるよう、心がけていきます。
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