blog SM調教への扉

***18歳未満の方の閲覧をお断りしています***  SM、調教、緊縛、拘束、羞恥、躾、お仕置き、罰、磔、鞭打ち、被虐。こういった言葉に密かに反応し、興味を持つ人のためのブログです。このブログはリンクフリーですが、できればリンクされた際はご連絡をお願いします。

2017年01月

今年が始まったばかりと思っていたのに、もう1月が終わろうとしています。時間の流れが速く、このブログの記事を書く時間もなかなか取れないでいます。

SMのレベルの高低というと、高いのがハードSM、低いのはソフトSMというように考える人も多いと思います。しかし、ハードSM・ソフトSMというのはプレイ内容の違いであって、レベルの高低はもっと別のところにあると思います。

紳士・淑女が秘密を守り、非日常の空間で淫靡な空気の流れる中、幻のような時間を過ごす。S男性がM女性の内面を見抜き、じっくりといたぶりながら心身ともに満たしていく。

そういった魅力的で刺激的な時間を作れることが、レベルの高いSMだと考えます。

ちなみに、ハードSM・ソフトSMということについては、私はS男性がM女性の嗜好や経験を考えて調教内容を選択していくものだと思っています。相手のことを考えずに、リードや躾は出来ないですから。S男性は自分のしたい調教をして、M女性はそれに無条件で従うものという考えの持ち主がいたら、サディストでなくエゴイストですね(笑)。
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このブログはSMに興味を持ち、程度や嗜好の差はあれS性やM性を持たれている方を対象として書いています。そうでない方が読まれたら、理解できない部分もあるでしょう。

SM行為を経験すると、M女性の得られる快楽や満足感が、ノーマルなものをはるかに上回るものだと感じます。私はサディストとして女性を責めているようで、実はM女性を深く満たしていることに充実感を感じるタイプです。

M女性がSM行為を享受でき、被虐的な責めからの深い官能を感じることが出来るのは、M性という感性を持っているからです。

音楽に対する感性があってこそ、名曲を楽しめる。
芸術に対する感性があってこそ、名画を楽しめる。
文学に対する感性があってこそ、名作を楽しめる。

それらと同じです。M性というと否定的にとらえる傾向もありますが、むしろ恵まれた感性、感受性の一つと考えてよいと思っています。
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2016年7月23日の記事で、肌襦袢姿にして縛った女性をシャワー責めしている画像を紹介したことがあります。

シャワー責め : SM調教への扉 (livedoor.jp)

その時の、鏡に彼女の後姿が写った写真があったので、鏡に映った部分をアップしてみました。画質は悪いですが、透けた肌襦袢から見える彼女のお尻に、裸とはまた違った魅力があります。
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団鬼六さんが、「男女の相性を考える時、血液型なんかより、SかMを考える方が余程意味がある。」と書かれているのを、読んだことがあります。

日本では(日本でしか?)一定の支持のある血液型性格診断は、科学的根拠がないとも言われていますが、それはさておき、「男女の相性においての、SかMかの意味」は大きいと思います。

私は30歳を超えてからSMをリアルに経験するようになりましたが、それから「女性」に対する理解がとても深まりました。自分はアブノーマルなんて変だと思う、と格好をつけていても、結局は人間の表面的な部分だけ見ることになります。性の嗜好について本音で探求するようになって(・・・といっても秘密裡に・・・)こそ、人間のもっと多様で深い部分について接し、理解できるようになる。そう思います。

そういう経験を経て、初めて自分にとっての「性」であったり、「本当に相性が良い異性」というものが、わかってくると思います。それから自分としての「性」や「異性」との付き合い方を考えればよいし、それも時間とともに変化したり進化したりするものです。

SMについて表面的な理解ではなく、本質的な理解をする意味は大きいのですが、そのためには「経験」も避けて通れないものではないでしょうか。ためらいはあっても、経験してやっとわかってくることも多くあります。

女性の場合は、「経験すること=ふしだら」という見方をする人もいますが、自分探しは大切です。私は、経験の仕方に、「ふしだらなもの」と「ふしだらでないもの」があると考えます。

それに、そもそも寝室での行為は、みんな隠すものです。「意外と多くの男女が、意外なことをしているもの」、というのも現実だと思います。
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明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとって、良い年となりますように。

弊ブログも微力ながら、ノンプロとしてSMについての本当の情報を発信していきたいと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

お正月らしく、着物姿の女性の縛り画像をアップしました。
着物と麻縄はよく合いますね(^^)
chakuikan0265
こちらは、拾い画像です(m_m)

着物はその柄で、本人がわかってしまいます。私が和服の女性を縛った画像は、残念ですがアップ出来ませんのでご容赦を。
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