
ニャーと鳴いてみたら振り向いてくれました。
この時の私の「ニャー」は、日本語に訳すと何だったんだろう。
以前、バウリンガルという犬の鳴き声を日本語に訳すおもちゃを持ってる友達がいたので、犬の声帯摸写が特技の私が「ワンッ!」と鳴いてみたところ、「なんだこの野郎!」みたいな喧嘩売った感じの日本語に訳されてしまいました。
どうりで話しかける犬話しかける犬に不安げな顔を向けられたわけだ。
こういうことがありましたので、この黒猫ちゃんに対してもちょっと不安を抱いてしまったのです。
でも逃げずにジッとしてくれてたから、きっと「弟子にして下さい」くらいに伝わったのではないでしょうか。
伝わってるといいな。
で、弟子にしてくれるといいな。
吉牟田眞奈