いよいよ稽古も佳境。
通し稽古の日々。

チラシに掲載されている文章を。
シェイクスピア四大悲劇のひとつ「オセロ」を白井晃が現代の視線で再構成。「オセロ」を演じる俳優を客席から見つめる演出家。主演俳優を取り囲む嫉妬の目。やがて演出家は芝居を通して舞台でも現実でも、彼を破滅に至らしめようと目論む。
劇場を使って仕掛けられる罠は、二重構造で心情をシンクロさせ、やがて観客はその事件を目撃する。これまでにない『オセロ』にどうぞ期待してください。


との事。
日々の稽古はまさに試行錯誤。
もちろん与えられた役をまっとうすべく努めるのが役者の仕事だが。
それ以外であっても演出家の白井さんの脳みそを刺激すべく、下手な鉄砲で思いつきのアイディアをぶつけてみたり。
原始的なもの作りは演劇の醍醐味だし、この年齢でこのような環境の場にいられるのは本当に幸福な事だと思う。

きっと小屋入りしてから、更に色々な変化が顕著なのだろうな。
恐いが、それを楽しむしかない。
いや、きっと楽しめると思います。

アコーディオンやらチェロやらの生演奏。生演奏というか、その音楽家の方々も共演者といっても過言ではなく。

井手茂太さんの素敵な振り付けも加味され。

更に素敵な照明と美術などが加わり、この劇がどう変化するか、楽しみでしかない。

6月9日から23日まで、世田谷パブリックシアターにて。

是非。