石裂山 其の弐

... これっ。 いける?
という話で持ち切りになっていたこの景色を見て話すアフーと
親分。実は。。。ここまでのなんて事無い道も滑って
けっこう快適という感じではなく。。。メンクサイ感じ
だったアルヨ。

とりあえず、危ないからこういう危ない箇所は一人ずつ
行こうか。。。という話になった。
先行、オヤビン。 高所恐怖症代表。

下から親分のお尻を見ながら。。。 頑張れ〜と応援する
アフー。 うぉー 滑って怖い〜。
下見ない方が良いよ〜

と言うアフーの応援も もはや 真剣モードの親分に届かず。
スタスタと登れる感じではなく一歩一歩をきちんと確認しての
登りとなりました。

さて、後攻。。。 アフ。 いきま〜す!

実は心臓は バクバクドキドキ。チェーンを持つとずっしり
重い。そして。。。フリース手袋でちと滑る事に気がつく。。。
とにかく安全第一。手が切れたって滑らない素手の方が
安全な気がして片方の手袋を外しました。

判っていたら。。。グリップ手袋だったな。。。
さて、ずっしり重いチェーンを持って一歩進むと。。。
緊張感は吹っ飛んで。。。
よしっ! 気合いで登りきってやるぞ〜と

上から親分が色々指示を出してくれている模様。
でも。。。全く耳に入らず。 超真剣モードアフー。
さっきの親分状態です。

滑るけれど、足場を見つけられるから特に問題は無かった。。。
でもスリリング感でアドレナリン 大放出状態。

足の間から下を見てみた。。。 みなけりゃ良かった。。。
と。 ここで帰りにこの道を通らない事を決めた。

登りはなんなくクリア出来ても下りはこれはかなり技術を
ようするかもです。腕力が強ければ別だけれど。。。
滑る地面の日の下りは少し遠慮したい。。。ね。

さて、親分がいる場所を通過して、先に進む事にした。
こうやってこの日は交互で登る感じが続きました。

こんな風にけっこう足場がある訳で見た目よりは苦戦しません。
ただ、高所恐怖症の親分にはとても辛そう。
高度感のある場所はとても怖がっていました。

こうやってチェーンが助けてくれる訳であります。
登る前は怖いけれど登り始めれば怖さはもうありません。

親分は下を見るととても怖くなってしまうようであります。
それから親分は閉所恐怖症でもあります。シュラフに寒くて
潜り込んでおきながら ビビって夜中もがいています。。。

鎖を越えても続くのは落ち葉と滑る岩と木の根の道。
それでもコースのこの辺りまで来るとある程度コツを
足が覚えだしていて。。。あまり苦戦しなくなってくる。

このルート。なぜかけっこう傾斜がきつい場所が頻繁に出て来て
けっこう手を使って登る事多し。
従って。。。体重増のアフーは少し腰が痛くなってくる訳で。。。

いつもアフーが4足歩行の時でも親分は2足歩行。
でもこのお山では親分も手を使って登る事がしばしば。

アスレチック石裂山。全身を使って登って行きます。

親分が。。。止まっている。
階段があります。これを見て親分がひとこと。
。。。。 こんな所にどうやって作ったんだろう。。。
大変だっただろうねと。。。
確かにここのお山の梯子や足場は斜面だけでなく垂直の
場所に橋のように作られている場所もあり。。。これを
作るのは...... 考えるだけで困難な事が手に取るように
判る。 感心と感謝をしながら進みます。

なんだか普通にこんな感じの道が続くのですが別にそれも
ひとつひとつに驚かなくなる。。。 慣れって怖い。

。。。。。。 アラヨッ。 コラヨッ! と心の声。

ザックの蓋が今回も。。。閉まってない。つい忘れて
しまう残念ぶり。なんちて。計画犯です。

親分が止まる場所は。。。危ないからアフーを待っている場所。
という事で あまり間違いはない。 この先の写真は無いので
どうなっていたかは忘れたけれど。。。
続々と。。。ちとストイックな感じの登り道が現れます。

行くしかないね。上に上がらないとあのさっきの鎖を下らないと
行けないんでしょ。。。 進むよ。進む。という感じです。

この登り。浅草岳の登り以来な感じです。
木の根が助けてくれる。。。 手すりにステップに
悪いなと思いながらも感謝しながら登ります。

相変わらず交互に進む感じです。

絶対に。。。左には落ちれない場所。
岩と木にしがみついて登ります。

ほっ。。。確かに死傷事故が起きていると言うのも納得できる
場所がありました。 でも道は整備がしっかりされているので
危険ポイントだけきちんと気を引き締めてあるけば特に
問題はない気がします。 コースやルートよりも油断が一番
怖い訳であります。

鎖も梯子も階段も慣れた。けれどどうしても慣れない場所が
ありました。

。。。。。細い そして落ち葉たっぷりの道。
足を滑らせれば。。。一気に谷に落ちます。
この斜面の木だと私の体重は支えてくれないだろうと考えると
絶対に転べないと 緊張100%

親分もアフーもけっこう真顔です。
落ち葉が無くて乾燥していれば。。。全然快適だったかも。。。
と反省するアフー。

はいはいはいはい。。。 転べないよ。。。
と自分に声をかける感じで渡ります。
こういう場所が一番 とにかく怖かった。。。

見ている方も怖かったらしい。でもアフーはこういう場所では
慎重に慎重を重ねる性格。

あっ。そういえば、親分もアフーも気がついた事がありました。
下の写真の紅葉している赤い紅葉。
これは落ち葉ではなく。。。

地面からしっかりと根を張って
自分の力で生えているモミジ君。 将来りっぱな木になると
話してくれましたよ。葉が一枚だけの小さな木。
この小さな木はこの森のあちらこちらに仲間がいました。

エネルギーたっぷりの森であります。

それと、親分と話していた事を思い出しました。
このお山。落ちている葉がとても綺麗です!

踏んでしまうのが勿体ないくらいです。さてちょっとばかり
ストイックな道の後とは思えない程のなだらかな場所に到着。

。。。。。。。すると山頂風な場所に到着。
とても狭い場所。山頂ではないらしい。 本当の山頂へ
向かいます。

日差しがいつのまにかそこにありました。
ここまで殆ど遮られていたのでちょっと嬉しかったなぁ〜。
でもその嬉しさはほんのつかの間。
なんだか。。。 親分が めちゃくちゃビビッテいます。

あ。。。下に降りて行った親分がちょっとしか見えない。
なんだか 反り返っている様な感じの場所に取り付けられた
梯子。アフーは全く問題ないけれど 親分が怖がっています。

スイッチバックしないとイケナイ梯子で下を見てしまった親分。
。。。。

下を見ないで ゆっくりゆっくりと
声をかけるアフー。 アフーはこういう梯子は怖くないので
モーマンタイ。

親分。スイッチバックしてからもけっこう降りて行きます。
どこまで続くのこの梯子。。。

と言う訳で。。。スイッチバックしてからもこんな感じ。
。。。 アフーが中腹にまだいます。

梯子はしっかりしているので大丈夫です。親分はちと
疲れてしまったようです。

ここは西剣ノ峰。 山頂はまだ 先らしい。さっきの狭い場所が
東剣ノ峰だったらしい。

。。。。。 けっこう時間の事を気にしだすアフーと親分。
ここにはあと山頂まで25分と書いてあった。。。

えっ〜。 けっこうあるね。危険箇所以外は少し急ごうかという
話になったけれど。。。すぐに 梯子のお出まし。

親分の苦手な梯子が続きます。でも親分は文句言わず
黙々と進みます。

アフーも黙々と進みます。 でも幸いな事に尾根付近はもう
地面はカラカラ。滑る事はない訳であります。
なんて思っていたら カラカラの落ち葉もけっこう手強い。

最後の登りへ。。。

やっぱりフィナーレも急な登りだった。 でもなんというか
とても新鮮な感覚の山でありました。
後少し続きます。
石裂山 其の壱
実は始めは違う山に行く予定だったのですが。。。
うだうだしている間に時間は過ぎて行き。。。
そして実は出発出来なかった理由があった訳であります。
アフーのコンタクトレンズが間に合わずこの日の朝、
クロにゃんこ宅急便で8時以降にピックしてからの出発と
なった訳であります。
8時以降になれば高速道路の渋滞はすでに緩和されており
行ってみようか。。。という運びに。いつも予定していた山に
行く事が少ない我が家であります。鹿沼ICを降りてから
国道121号を走り鹿沼市街方面へ、そちらに行けばあとは
道標に石裂と出て来ます。 途中で朝食とは言いがたい
ガッツリ食事を取ってしまいまた反省モードで登山口へ。
加蘇山神社が石裂山の登山口となります。鹿沼ICから22k

加蘇山神社を左に見てまだ先の車道を走って行くと。。。行き止まりに到着。ここに10台程の駐車スペースがあります。この日はすでに満車に近い車が止まっていました。我が家はまたビリ出発の
ようであります。今日はトレーニング。痩せるため、スタミナを
付けるため、インチキ忍法を使います。ドーピングの術で粉を
飲みます。その後、親分と一緒に VAAMダイエットの粉末を
VAAM飲料で飲みます。

粉の量が多くて一度に飲みきれないと親分。粉の煙を吐いていました。アフーも続いて飲みます。確かに一度で飲みきれず。。。
口の周りをマッチロにして。。。どうにかこうにか飲みきりました。後、帰って来た後で知ったのですがこの粉末は水に溶かすようです。親分に説明書をきちんと読んでくれとイエローカードをもらいました。

イチョウの葉と銀杏が落ちまくりエリア。綺麗だけれど
ちと サイクー。

サイクー サイクー。
さて、話を戻して、歩き出します。
今日はしっかりと頭に地図が入っています。このお山。
高所恐怖症の親分が敬遠していたお山です。

実際にこの登山口に5名の死傷者が出ているから気をつけて
下さいとの警告文。 怖さと緊張感を発生させてくれる看板。
身が引き締まります。

すこしビビったのはたぶん、私だけではないかもです。でもそれも
表には出しません。

親分が怖がってしまうからであります。
私は怖くなくはないけれど、
親分よりは高所恐怖症ではありません。
親分は極度であります。

駐車場からのんびり歩いて行くと。。。川の音と共に
橋を渡ります。と言ってもしっかりとした橋。そこからの
眺めはけっこうな綺麗でした。前日の雨のお陰でけっこうな
水量にそして足元の落ち葉もガッツリと湿っている状態。

少し進むと今度は進んむ進行方向の左側にネット。雷注意という
看板と、右側には川が流れている道。 この道の間には
見事な杉の木が沢山。

ドーピングが効いているアフーは親分を猛追随。
実は今日の出発は確か11時過ぎていて。。。CTと
照らし合わせるとあまりゆっくりもしていられない。

体は楽なのに。。。恐ろしい汗と 顔は今回もタコまっしぐら。
すでに真っ赤かです。 オーバーヒートしているのにドーピング薬が制御中。 という感じでしょうか
そして、時間の問題はいつも暗くなっても大丈夫なラインを
ひきます。今日は周回コースも考えていて状況があまり判らず
とにかく先へ進もうと。

この日は結局。あずまや

がある場所で数分座った以外には
ほぼ休憩はナシ。と言っても鎖場や写真を撮るのでちょこちょこ
足はとめています。

本日の親分。靴はローバー君。そしてニット帽。アフーは
帽子を置いて来ました。ここの山はツバのながい帽子は
視界を妨げるのでちと いただけません。

まるでお尻が歩いているようであります。。。。カバケツ御免!
さてあづまやの少し先に分岐登場。月山への道と石裂山への道。
ピストンにするか周遊にするかまだ判らず。判断は山頂での
時間でと登りの道によりけり。。。

千本杉。 滝と看板の大きさで見ると判る木の大きさです。
ここはとても本当にこの木を筆頭に見事な木が沢山あり
帰りはそれを楽しんで帰って来ました。オンリー下りです。
実は登りはずっと登り。当たり前だけれど 傾斜の強い場所に
落ち葉と湿った岩、苔も手伝って。。。

かわいいフォントの案内とはかけ離れた道が待っています。
すべーる すべるーよ。。。♪ ♪ ♪

ロープや鎖がけっこうありますが使わずに登れる所もけっこう
ありです。雨の翌日を選んだ チミが悪いっ!
でもドーピングのお陰で息が切れても足が前に進む訳で。
急な登りも遅れをとらず。粘っているアフ。
ドーピングしているアフーよりも早い親分。

この日はアドベンチャー的な石裂山がさらにアドベンチャー度が
増して。。。 スリリングでした。

実はけっこう気が抜けないであります。整備されているけれどけっこう切り立っている箇所も
あります。そして、岩も滑る、苔もすべる。葉も滑る。

今日は天気がめちゃくちゃ良いけれど 今日はその光の届かない
森の中。 そんな一日も なんというか とっても貴重なのかも
しれない。。。と思うアフー。
深い深い森は太陽の光を殆ど遮る。 古い森はエネルギーに
満ちあふれています。

なんとなくトトロが出て来そうな森です。マックロクロスケ
でておいで〜。 とメイちゃんとサツキちゃん。
そこへ マックロクロスケ登場。

なんちて。これは家にいるマックロクロスケ君。
話を戻しましょう。

実は石裂山はずっと我が家が敬遠していたお山でした。
親分が高所恐怖症という事もあってそして事故が遭った事も
知っていたので。。。。 でもなぜかこの日は勢いで来て
しまいました。

そんな訳でイメージは怖い山。それにプラスして滑るので
鎖場が実はアフーも怖くなっていたのは心の中のお話です。

平常心を装いながらも。。。 あまりに怖かったら今日は
無理しないで帰ろう。。。 なんて思っていました。
実際に、先にお話ししてしまえば鎖やロープのある所よりも
気を抜いた瞬間に魔物というかスキが潜んでいると言っても
過言でないお山かもしれません。

とにかく進むのですが 伊豆ヶ岳ではあんなに凹んでいた私。
この日は正直コースは全然こちらの方がキツイ。というか登りが
キツイ。だけれど全然平気な自分に。。。ちょっと。。。
違和感すらありであります。

でも、限界値はきちんと設けられていて それなりに疲れて
足を止めます。 小さなロープや 無限大マークの∞鎖。

そろそろ、時間的におでましでは。。。。 と思う頃。。。

親分が前を行き、この坂を上りきった後。。。視線が止まり。。。
えっ。。。。 これを登るの?
という話に。そこにもあづまや一軒。

あづまやで、一息入れて。。。
ツルンコテン梯子へ。。。この時の私は高所恐怖症では
ないのに。。。正直な事を言うと心の中で かなり
ビビっていました。たぶん、親分も。。。

つるんつるんチェーンデスマッチに。。。続く。
続きも読むよ。お尻ぺんぺ〜ん。なんちて。
道具箱★ Music
ありました。 携帯音楽プレーヤーです。
初代は

これ。 時期にして2002年頃。 日光白根などでも聞いていた
記憶が。。。
それから時が経過して親分もアフーも ヤマダ岳で これ
山に良いねと。。。

親分はシルバー色。 そしてアフーは

こんな色。 実はどれもまだ現役。
でも、最近まったく使ってないな。。。挨拶出来ないし、
それと最近は携帯電話でコトタリル。あまり聞かないけれど。。。
昔は山を消化するという表現が正しかったけれど、
最近は少しそんなスタイルも変わって来たのかもです。
でも時折、山でお会いした人から聞こえるラジオに
耳を傾けていいな〜ラジオなんて思う事もしばしばです。
蝶ヶ岳では マイケルジャクソン曲のオンパレード。
それから確か白山では 甲子園の マー君とハンケチ王子
の激闘を聞いていた記憶。
他の事はぜーんぶ忘れちゃうのにそういう事は以外と忘れない。
不思議だねぇ〜。
そういえば、ハンケチ王子で思い出したけれど今年もそろそろ寒く
なったので我が家のパンイチ王子もパンイチには耐えられない
ようであります。オンリーお風呂上がり限定であります。
なんちて。明日も読むよ。お尻ペンペン。




