2013年01月21日

宝くじ

宝くじに毎回期待しては
儚く散るは夢の花。

わかってる。
十分にわかっているのだけども
現実を突きつけられたあとの絶望感

浮ついた期待感という名の風船を
刺繍針ほどの細い突起物によって
割られた衝撃は
タンスの角に足の小指をぶつける痛みに遠からず似ていて
怒りの矛先を見つけれないまま
噛み締めるのはガムではなく、
悔しさか憎らしさか。

当たってもいないのに宝くじを買ってからの自分といえば
童貞に彼女ができた野郎の気持ちに似ている。

心の中では
「よし!ィエス!ィエス!ィエス!!」
ってな具合だ。

っというわけで

ギブミーマニー






thesouljunkies at 22:10コメント(0)トラックバック(0) 

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