January 20, 2012
名古屋プロジェクト、本社引越し。

ご無沙汰しています、杉山です。
愛知県一宮市に本社を置く、株式会社ブラスさまのブライダル施設新築プロジェクトも
鉄骨建て方が始まり、名古屋駅前に伝説の会場ブルーレマン名古屋が登場するまで
秒読みになってきました。
ブラスさまは名古屋丸の内にも会場オープン予定があり、デザインは弊社ではないのですが
皆さまそちらも是非お楽しみに!! →→→ ヴェルミヨンバーグ

ブルーレマン名古屋さまの場所は名古屋駅からすぐ近くなのですが、オープン時にはそこは
森になる予定です。そう、森のような気持ちよさを感じる場所になります(^_^)
名古屋のブライダル施設といえば、去年12月に THE KAWABUN NAGOYA とデザインが
どことなく似ている?会場がオープンしたとかしてないとか。
もしそちらが、ザ・カワブン・ナゴヤのデザインに刺激を受けていただいていたり、
エリアの活性化に繋がっているとすればとても嬉しかったりします(^_^)。

新オフィス玄関廻りです。
さて!THE WHOLEDESIGN も今年は事業拡大の方向で、1月末にオフィスを移転します。
最寄駅は変わらずJR恵比寿。一軒家をリフォームしての再スタートです。
詳細は後日ホームページなどでご報告いたします。
ますます面白い場所を作り続けます!!
これからも応援宜しくお願いします!!!
SUGIYAMA ATSUHIKO
October 24, 2011
あたらしいプロジェクト
東京近郊にあたらしくオープンする、レストラン&ショップ&ブライダル施設の
プロジェクトのデザインをさせていただいており、この週末はバリ島へ目線
合わせのインスペクションに行ってきました。

雨?との情報もあったのですが、こんな感じでとても晴れて最高のインスペクション日和でした。
バリ島はアルゼンチンやスリランカとは違い、多くのホテルの多くのシーンが
ネットや雑誌で公開されているので、空間全体はそこそこに主に空間を構成する
ディテールをじっくり観察してきました。
あたらしい施設も全体のデザインを「バリスタイル」や「リゾート」にするの
ではなく、リゾートホテルが持つ自然との一体感を表現できればと思っています。
多様化していくブライダルデザインの中でよく見る、チープなリゾートスタイルや
公共施設のようなガーデンスタイルではなく、生命力溢れるお庭と建物をつくれれば
と思っています。
杉山が撮ってきた写真を、新しい施設のイメージコラージュ的に並べてみました。
使用カメラはクライアントさんとの行動という事もあり、LEICA M9は
スピードを考えると却下。またホテル側からして、あまり本格的なデジタル一眼
も抵抗を示されると厄介なので却下。今回はボディはリコーGXR、レンズは主に
フォクトレンダーのNOKTON 50mm F=1.1 で撮りました。
ピント合わせは急ぎながらのマニュアルなので、結構ダメダメな写真も多い
ですが雰囲気は伝わると思いますのであしからず。。。(^_^;)。















ブルガリホテルの野生のおサルさんはなかなかワンパクでした(^_^)v
SUGIYAMA ATSUHIKO
September 10, 2011
コンテンポラリーな商品とは? 気に入ったものを永く使う
ついに!RICOHからGXRのライカM用レンズマウントユニットが発売されました!
って言ってもカメラに興味がある人にしかピンとこないですよねですよね?(^_^;)
ドイツにライカというもうすぐ100年を迎える老舗のカメラメーカーがありまして、
世界中に多くのファンがいます。特に日本にはファンが多く、世界初の直営店も
東京銀座にオープンしました、
好き嫌いは有りますが、概ねライカのレンズは古いカメラレンズも新しいカメラ
レンズも高評価で人気があり、現在も古いカメラレンズでも高値で取引されています。
今はデジタルカメラが全盛の時代でライカも銀塩カメラからデジタルカメラへ
移行し、ライカ製デジタルカメラのボディに古いカメラレンズを装着して楽しむことも
できます。しかしライカ製のカメラボディは国産のカメラと比較しても高い!です。
機種によって違いますが1台50万円〜80万円くらい。気合いを入れないと買えない
価格です。
で、その古いカメラレンズをデジタルカメラでもっと気軽に楽しめないか?と
ライカ以外のソニーやオリンオパスなど国産カメラメーカーがライカの古いレンズを
装着できるいくつかカメラを発表してきました。5万円前後のボディでライカのレンズを
装着できる、優れものです。これらのカメラには非常に愛好家が多いです。
そんな流れの中ついに、リコーがライカのレンズを装着できるユニットを発売しました。
価格は6万円前後。
私が所有しているライカのレンズと、同じく所有しているリコーのGXRが互換性を
持つようになったことが非常に画期的だ!!!
という前段があり冒頭の「ついに!」につながっていきます(^_^;)

リコーGXRのボディに、レンズはライカエルマリートf2.8/21mm。GXRがもともと無骨で飾り気のないデザインなので、レンズのデザインが引き立ってよいバランスだと思います。

こちらはライカM9。ライカのカメラもフィルム式からデジタルに移行してモノの存在感は薄れましたが、それでも素晴らしいデザインのカメラであることには違いない!です。
日本にはカメラメーカーが多くあり、またオーディオメーカーなども多くある国です。
日本古来の「穢れ」の思想が影響しているのか、単にメーカーのパブリシティの成果なのか
とにかく日本人は新しい媒体が出たとたんに古い媒体を捨て(忘れ)、新しいものだけに
走りがちです。
例えばオーディオは、レコードやカセットテープから、次はCDが主流になり、MD、DVD、
そしてiPodと変遷してきました。日本ではPCとiPodだけで音楽聴いてる人が多いですよね。
それはそれでOKなのです。ただ、他の発想も有るのかな?と。
フランスの友人の部屋に訪れたときに、彼の家にはカセットデッキやレコードプレーヤー
そしてパソコンなど様々なプレーヤーが現役で活躍していました。
カセットデッキなんて珍しいね、と聞くと「カセットテープでしか聞けない当時の家族の
音源も有るし、そもそも捨てる理由がないからね。」と。
日本の十分でない住環境スペースではそうもいかないのかもしれないが、彼の答えには
とても気持ちいいものを感じました。
「コンテンポラリー」と「モダン」という言葉があります。
私はコンテンポラリーという言葉の方をよく使います。
コンテンポラリーとは「永い歴史があってその最先端である現在」と解釈しており
モダンとは「(背景のことは気にせず)新しいもの」と考えているからです。
ちょっと極端でスミマセン。。
デザインでも全く同じことを考えていまして、日本はつくづく「モダン」な国だなと。
ただ新しけりゃそれでイイの?と。
たまにはレコードに針を落としてみたり、ライカのカメラで撮影したりすることで
最先端である「現在」を思ってみたりしています。。。
iPodやフルハイビジョンカメラもいいけれど、その本質や真髄を楽しむためには
コンテンポラリーな感覚を持っていた方がいいかも???ですね!!!
SUGIYAMA ATSUHIKO
September 08, 2011
短パン&サンダルもOKな上質ダイニングを目指して
宮古島ホテルのダイニングにはあたらしい感覚の椅子を入れたいと思い、
あーでもないこーでもないと、スケッチを描いてきました。
「上質リゾートホテル=ラグジュアリー&セクシー」
世の中のそこ↑↑↑ばっかりの発想にはちょっと抵抗があって、もっと短パンや
サンダルをも許容するカジュアルさを兼ね備えた上質感って出せないかなー?
と考えてました。
で、とにかく作ってしまおう!と進めてできたサンプルが以下の写真です。
課題は山積みですが、大きな一歩が踏み出せた気がしています。

何となく雰囲気は出ています(笑)。仕上げはレザー張りで、レザーは栃木レザーさん。シボ感も有り厚さ2.2mmと素材感たっぷりのレザーだったのですが、ピーーーンと張り過ぎで風合いがなくなってるぜぃ(>_<)。。。

座り心地は最高です。肘掛けもレザー仕上げで、こちらも使用感はいい感じです。肘掛けは木製バージョンも検討していて、耐久性としては木の方がいいんですよねー。

後ろ姿も気に入ってます。ただ全体的に、もう少しフレームを細くした方が非日常な雰囲気が出せると思い、Φ15mmをΦ12mmで検討中です。

レザー以外にファブリックでも検討中です。ターコイズブルーのファブリックに木の肘掛けとか素敵だろうなー、と思ったので次回のサンプルはそれにします(^_^)。

こちら私の鞄です。レザーの加工の感じがメチャクチャ気に入ってます。RRLの鞄なのですが、日本で加工したレザーを使用しています。ラルフローレンさん本人が愛知県一宮市にあるレザー加工会社を大変気に入っているからなのですが、私たちも次回のレザーはそこの工場で加工してもらいたいと考えています!
あるときは迅速に、あるときは時間をかけて良いものつくるTHE WHOLEDESIGNを
引き続きよろしくお願いいたします!!
SUGIYAMA ATSUHIKO
September 07, 2011
アジトでバサロ泳法

先日、関東某所のアジトにて、大人3人集まってスゴいお店の打ち合わせをしてきました。あたらしいお店どころか、あたらしい会社を作るところからのスタート。レストランあり、バーあり、ショップあり、ブライダルあり、延べ床面積1,000坪超の新築プロジェクト。
来年夏のオープンを目指してバサロ泳法のごとく静かに、力強く、そして速く、東京近郊で
プロジェクトを進めています。レストランは、ロマンクリエイトの戸部氏
(通称:戸部ちゃん)も参入か?!という身内ネタも織り交ぜつつ(笑)興味津々の
お店です!!
写真の後方掲示板には、完成しつつある多くの空間パース(完成予想図)が貼られて
います。10月末にはご覧いただける予定ですので、しばらくお待ちください!!
昨日はTHE FUJIYA GOHONJIN の藤井代表との改装プロジェクトミーティングで
長野市へ行って来ました。
そんな中、ミーティング中にいただいた紅茶がとても素敵だったのですが、一気に
説明を聞いたので内容がアタマから全て吹き飛んでしまいました。。。スミマセン。。。
写真でご覧下さい。

器は mighty leaf tea のように見えるのですが、紅茶のブレンドはTHE FUJIYA GOHONJIN さんでしているとのこと。美味しいんです、これが。真夏の暑い日にいただきたい紅茶です。ちなみにこちらお店でいただけます。4杯くらいとれて800円!!
フジヤさんはこの8月に、オープン後初めてとなるメインバンケットのリニューアル
を行いました。
フジヤさんは旅館を出自とした、オンリーワンな存在として長野の方から
愛されています。
ですので、バンケットのデザインと言っても「ゲストハウスさんのようではなく」
「ホテルさんのようではなく」、もっというと「プラン・ドゥ・シーさんのようでもない」
世界でたった一つの「THE FUJIYA GOHONJIN のような」デザインを目指しました。

シャンデリアはTHE WHOLEDESIGN WEST のCAUTION 増澤さんによるもの。暖炉まわりも一新。

会場全体のカラーは薄いふじ色。パーティーのカラーコーディネートを邪魔しない範囲で色を抑えています。カーペットデザインは弊社安西が担当。
午後からは山梨県に移動してリニューアルプロジェクトの監理でした。

禁断の手法を使ってしまいました。。。もう使わないと封印していた大面積のオレンジ色。これを使うと絶対に気持ちいい空間になる麻薬のようなもの。しかし苦悩した結果、これしかなかったんだよなーと言ってみる(^_^;)

インテリア壁面に石張り。石って地球のカケラなんだなー、と感じていただけるサイズを張っています。もともとのインテリアがコンクリート打ち放しで、閉鎖的かつ非常に冷たい印象でしたので、開放的な雰囲気をつくるために外部の自然を取り入れることを考えています。下地はプラスターボードのように見えますが、コンクリート壁に色を塗ったものです。
ではでは今週は寒暖の差が大きいようなので、みなさまお身体にはご自愛下さいね!!
SUGIYAMA ATSUHIKO