爺放露愚(ZiziHouLog)

世を憂う老獪の独り言。どうか、きいて下され。

汚染食

食欲の秋、豊穣の秋。新米を食べる喜びより
放射能汚染を気にする今日この頃…

福島周辺では給食の食材の放射能汚染を気にする母親を
非難する親が居るという。

夫婦の間でも子供の安全の為、母親が子供を連れて自主避難
してやむなく別居状態になって夫婦間に隙間風が吹いている
という。

あの事故さえなければ、皆平穏な日々を送っていたろうに…

じゃが、あの事故がなくとも、やがて眼前に突きつけられる
ものだったのじゃ、原子力という物は…

核廃棄物は既に大量に有って、決して消えては無くならない。
遅かれ早かれ我々の子孫の前に見えない厄災をもたらすことに
なるじやろう。

最早、覚悟が必要な時がきたのじゃ。

親より子が先に逝く未来。
汚染無き水も、土も、食糧も無い未来。

全ては、無関心が招いた結果。

人災だ、天災だと騒いでも何も変わらない。

放射能と共に生きる覚悟。

人間以外の動植物は、黙って受け容れるしか
無いからのう…

49日

大震災から49日が過ぎたのう。福島第一原発では未曾有の事故が起こり、未だに収束の目処もたっておらん。
わしが恐れていた事が、まさか生きている内に起こるとは…
今も夢であったらどんなにいいかと思っちょる。しかし、悪夢はまだまだ続きそうじゃ。
今は水棺とかいう世界初の措置の試験段階だそうな。格納容器を水で満たして圧力容器を外から冷やす試みじゃが、格納容器の厚さは三センチ。それが何トンもの水の重さに耐えられるのか?
お釜の底が抜けた時、どうなるのか?
連休明けには結果が判るじゃろう。
さて、花見は出来るのかのう。

140

二ヶ月ほど前にツイッターのアカウントを取得して、一言、二言、三言ほど呟いてあった。今月に入り久々にログインしてみたら、三人ほど私の呟きに反論しておった。

一言返すと五言位返ってきてそれにいちいち反応していたら、最初の三日間、どんどん寝不足になった。

最初は六人のフォローワーが一日十人ペースで増えて、今日170人を超えた。

たった140文字で呟くのは、俳句にも似た難しさがあるが、何よりリアルタイムの反応が楽しい。口では負けない自信があるのでどんなに非難中傷されてもへこたれない。

環境問題を追及して三十余年の私を突けば突くほど新たなネタが湧き出てくる。

数少ない爺放露愚読者の諸君、是非ツイッターアカウントを取得し、わしをフォローしちょくれ。

なお、わしは実名で登録しているぞよ。

ついに

ツイッターで呟き始めた。

しかも実名で。

疲れるが楽しい。

軍事力

沖縄の普天間基地について、この前のこの國の頭が抑止力としての重要性を改めて知ったようなことを言っておったのう。 抑止力とは拮抗することにより、使わない力を言うのであって、亜米利加占領軍は、戦後60年の間に一体何度、彼所から出撃したのじゃ? それは他国への軍事力の行使であって、抑止ではない!まさしく後方支援であって、参戦であろう。 今の米日安保条約も近年の改定によって、大きく変質したのじゃ。その実態を是非、タモ何チャラ氏に詳しく語って貰いたいもんじゃ。 彼には過去を言うのではなく、イラクで自衛隊は何をしていたのか、或いは何ができなかったのかを語って貰いたいもんじゃ。 所詮、過去は変えられぬ。 変える事が出来るのは、未来だけじゃ。

大家族

昨年公開され、ロングラン上映となったアニメ「サマーウォーズ」のDVD&ブルーレイがいよいよ発売されたのう。

竹内まりや曰く「アニメを観て初めて泣いた」というこの映画、わしは日本アニメの最高傑作じゃと思っちょる。

わしはこれを映画館で四回観た。最後の一回は車で二時間以上かけてまだ上映していた別の街まで行って観た。

このときはまだ観ていない知人を無理やり誘って観に行った。この映画を後でDVDで観たらきっと後悔する!後で観るなら50インチ以上の大画面とブルーレイでないとダメじゃ!と言いきった。

早速買って観たDVDはわしの予想通りじゃった。映画館で観たときの半分以下の情報量と透明感の欠落。

これから観る人には、ブルーレイと出来れば100インチの大画面で観ることをお勧めする。

かつてわしは「ジャイアントロボ・ジ・アニメーション」を300インチ画面で貸切上映したことがあった。それを観たのはたったの七人じゃった。

核実験

かの国が核実験したと世の中大騒ぎじやのう。この際日本も
核武装すべきという声が大きくなりはじめたのう。

その先頭に立つのが田母神氏じゃ。
わしは彼に言いたい。

核武装の前には核濃縮、核実験が必要じゃ。核濃縮は既に
六ヶ所村で始まっておるが、核実験はどこでするつもりじゃ。

やるなら言いだしっぺの自分の地元か、故郷でやっとくれ!
そして、核廃棄物の捨て場所も自分の地元にしておくれ!

それでこそ、責任ある発言じゃ!

まあ、核攻撃されなくても、MOX燃料使い始めたらこの國は
やがて、核事故で自滅する可能性大じゃ。

その責任は誰が取ってくれるのかのう。

地球人

今日はアースデーだそうじゃ。いよいよ一般庶民ですら地球の将来が
危ういと感じ始めたようじゃが、そもそもわしらは真の地球人なのか
それ自体わしは疑問に思っちょる。

その昔、ウルトラセブンの中で「ノンマルト」という話があった。
「ノンマルト」こそが真の地球人で、現在、地球上でのさばっておる
のはかつてこの地球を侵略した宇宙人の末裔だというのじゃ。

今、わしは人類は地球在来の種では無いと考えておる。侵略者の末裔
ではなくとも、外来の種の末裔との混血か、遺伝子操作による突然
変異種ではないかと考えておる。

その証拠に、人類以外で洋服を纏わぬと生きれない動物がこの世には
存在しない。人工構造物を作り捲り、資源を喰い尽し、環境を激変させ、
自らも破滅の道を突き進む。

まさしく、地球にとっては癌細胞=悪性新生物そのものではないか。

地球の為には、人類絶滅が一番良いのかも知れん。
或いは、地球環境の壊滅的破壊こそが、我等人類に課せられた使命
なのかも知れん。

自殺者

昨日、介護疲れが原因と思われる芸能人の自殺があったのう。
墓地での硫化水素ガス自殺。年間自殺者数三万分の二じゃ。

年間三万人超の自殺者がこの十年以上ずっと続いているというこの國。
一日当り82人以上自殺しているという現実。

自殺の原因は今や大半は金の問題じゃろう。病気が原因だとしても詰まる
ところ金さえ有れば自殺までせんじゃろう。

社会保障、福祉制度は益々弱体化し、全ては自己責任という一言で片付け
られる昨今。確かに小泉政権時に今の改悪行政は行われた。それを圧倒的
高支持率で支えたのは我々国民じゃ。まさしく自己責任じゃ。

じゃが、騙されてきたという側面もある。
国防という名のまやかし。平和憲法の下、持てぬ筈のアジア最強の兵器。
いったい誰を守るためじゃ?

迎撃ミサイルで核ミサイルを本当に打ち落として、日本上空に猛毒の核物質、
プルトニュウムが拡散したらどうなるのじゃ?

一機100億円する対潜哨戒機P3Cを90機以上保有してなにしとる。
そもそもP3Cはシーレーン防衛の為導入されたはずなのに、海上警備行動の
為に実際にソマリアに行っちょるのは護衛艦。これは一隻いくらするのじゃ?

一輌60億円以上するはずの戦車はいったい何輌あって、それはいったい
何の役に立っておる?

千歳で始まった日米合同訓練で飛び交う最新鋭の戦闘機は一機いくらで
一回の訓練飛行でいったいどれだけの二酸化炭素を放出する?

はっきり言えるのは、最新兵器で過去一人の国民の命は救えていない。
イラクで斬首された青年も、射殺された外交官二人も、かの国に拉致された
日本人も全く救えていない。忘れてならぬのは二人の漁民が最新鋭のミサイル
防衛艦に殺されたという事実。

多分、戦闘機一機分、いや、もっと安い戦車一輌分ちょっとで三万人に毎月
何万円定額給付金を支給出来るじゃろう。

誰ぞ、国民の生きる権利を軍事費が侵害していると告訴してくれんかのう。
かつて、この國をめちゃくちゃにしたのは、旧財閥系の軍需産業じゃ。

軍事費なんか踏み倒せ!軍需産業は所詮人殺しじゃ、潰れてしまえ!
そういえば、この國の頭も財閥の子孫じゃったのう。

 

 

 

怖い話

最近、雑誌で怖い話を読んだ。六ヶ所村のガラス固化体製造施設で高レベル放射性廃液が大量に漏洩したというのじゃ。

この記事にも書いてあったが、やはりガラス固化体作りは詰まって頓挫しているらしい。そして今年一月、その過程で149リットルもの高レベル放射性廃液が漏洩したという。

しかも、その大半は蒸発して主排気塔から放出されたらしい。その放射能量は公表された核種だけで586兆ベクレルだとな。

さて、こんなんで計画通り50年後に、地下深くに「電気のゴミ」は捨てられるのかのう。その前にガンや白血病は目に見えて増えるのとちゃうか?

それより先に、日本も核武装してかの国に一発お見舞いするかも知れんのう。

 

笑い話

昨夜、面白い話を聞いた。わしにとっては満点大笑いの話じゃった。
六ヶ所村の高レベル放射性廃棄物処理のアクティブ試験でいよいよクライマックスのガラス固化体の製造段階での話。
高レベル放射性廃液とガラスのビーズを漏斗で混ぜてキャニスターに詰める時に漏斗が詰まってしまうそうじゃ。どうやらそこから先うまく行かないらしい。
そういや、昨年聞いた話も少し笑える話じゃった。
或る原子力関係者にわしが直接聞いた話じゃ。海面水位が上昇すれば、地中水圧も上昇して、海水が浸潤する可能性が地質学者からも指摘されたそうな。
で、高レベル放射性廃棄物を詰めたキャニスターは海水にたえられるのか問うたら、現在、真水に耐えるキャニスターは出来ていて、海水に耐えるキャニスターも技術的には作ることは可能だそうじゃ。で、お上は真水と海水両方に耐える物を作れと言ったそうな。ところがこれは相当難しいらしいのじゃ。
どうじゃ、笑うしかないじゃろう?
わしの心配が単なる杞憂ではないことが確認出来たが、なんも嬉しくなかったわい。

歴史観

国会で彼が語った中身は予想通りの内容じゃった。多分、呆け老人や
似非愛国者達は「よう言うた!」と拍手を送ったに違いない。

こんな事をもし、ドイツの軍関係者が言ったらどうなるんじゃ?

ナチスはヨーロッパの平和の為に米英と闘った。
ユダヤ人への迫害虐殺なんぞ無かった。

こんな歴史観、通ると思うか?
彼が言ったことは、こんな主張と五十歩百歩じゃなかろうか?

そんな主張に同調支持する国会議員がいるというのも、この國の戦後
教育が間違っていた証拠じゃ。

日教組を解体するなら、教育委員会も解体せよ!
真の世界平和を目指すなら、世界平和の敵は米国じゃ!

過去はいくら言葉で上塗りしても変えられぬ!
変えることが出来るのは未来だけじゃ。後ろばかり見ている者には
世界は変えられない!

給付金

この國の頭が、全国民にばらまくと言い出した給付金とやら、わしは
生活困窮者じゃが、いらん。こんなの政府による選挙買収じゃろ。

最初から、正直にそのツケは三年後に消費税上げるとまで言われて
有り難く頂戴しますという国民も国民じゃ。

端金ばらまくくらいじゃったら、時限を設けて消費税を廃止にした方が
よっぽど内需喚起になるじゃろうて。それこそ、貧乏人も金持ちも公平
になるはずじゃ。

金持ちはよりたくさん金を使い、貧乏人もこの機会にと頑張って金を
使うじゃろう。

まったく、やるんだったらとっととやれっ!
選挙が先延ばしになったから、迷走しだしたの見え見えじゃ。

見苦しい事この上ない。

確信犯

六千万もの退職金をもらって定年退職した空幕長を国会招致するそうな。これぞ彼らにとっては、願ったり叶ったりの展開ではなかろうか。
これだけの大問題になるとは思ってなかったなんぞと惚けておるが、退職金をもらって辞める段取りから何から、組織ぐるみの確信犯的行為だとわしは思っちょる。
海外派兵に際し、政府は武器は持って行っていいが、撃ってはならぬと言われては、戦地に行く身にとっては死んで来いと言われたも同然ではないか。
わしは最初に派兵を決めたこの國の頭は、戦死者を改憲の人柱にする気だったのではないかと思っちょった。
幸か不幸かまだ表だった戦死者は自衛隊員からは出てはおらん。
しかし、現地の実態を知る者にとってはたまらん状態じゃとわしも思う。これは紙爆弾によるクーデターじゃ。
目に見える言葉だけに騙されてはならぬぞよ。
気が付けば、再び『鬼畜米英!』と叫ぶ自分が居るかものう。

貧民軍

現代の戦争、所謂「テロとの戦い」をわしは「最大・最悪の公共事業」と
喩えた。しかし、驚くことに今や、戦争さえも「民営化」されつつあると
いうのじゃ。

イラク戦争では、米国軍をサポートする形であまた軍事関連の請負・支援
・人材派遣等の会社が受注し、戦闘員・非戦闘員を送り込んでいるそうな。

その人材補給源が、米国の貧民層、不法入国者や、フィリピン、印度、中国、
バングラデシュ、ネパール、シエラ・レオネ等々の貧しい人々じゃ。

彼らにとっては多額の報酬をエサに、外国での運送業というふれこみで人を
かき集め、実際にはイラクの危険地帯での運転その他に従事させているという。

彼らは契約時に、万一、感染症放射線障害等になっても、本国への遺体送還は
無いとの説明をされた上で派遣される。

現地の米軍兵士はペットボトル入りの水を飲み、美味しい兵糧食を食べて、
エアコン付きの駐屯地で暮らしておる。

民間の従事者は現地の人々と同じ水を飲み、同じものを食べ、健康なまま
契約期間を全うする者は少ないという。

彼らはきつい労働条件(昼間は40度近いの炎天下、夜は零度以下のテントか
トレーラー暮らし、1日12時間・週7日勤務、4ヶ月毎に10日間だけの休み)
で働くという。

ただでさえ、そんな条件なら体を壊しても不思議ではない。実際多くの者が
体調不良を現地の医者に訴えても、「ストレスだ」の一言で終わるという。
無事帰国して、地元の医者に診てもらうと白血病やガンに冒されている。
結果、多額の医療費で元も子もなくす者も多いらしい。

生きて帰れた者はまだ幸いだ。現地で戦死しても、彼らは戦死者の頭数には
カウントされない。まさしく、「消費される命」なのじゃ。

自衛隊員達は、そんな彼らよりは遙かにましな労働条件と破格の待遇
(危険手当や武装がある。彼らは戦場の危険地帯で丸腰じゃ。)がある。

しかし、その費用は我々持ちじゃ。米国にとってはタダである。

その恩恵は何じゃ?ガソリンは上がり、物価も上がり、株価は下がり、
給料も下がる。

地球環境は悪化の一途を辿り、その環境負荷の最も高い国は全く反省の
素振りさえない。

地球の命の敵は、今や戦争のハード屋(軍需産業)だけではない。
戦争のソフト屋(軍事関連請負業)もだということに注目せよ!

戦中派

今年の終戦記念日も終わったのう。近年、固く口を閉ざしてきた大東亜戦争経験者達が自らの戦争体験を語り始めた。悲惨な戦争に孫子を参加させたくない。或いは自らの罪を懺悔する者。動機は色々有るじゃろうが、共通するのは現在の状況に対する危機感じゃろう。

年々終戦記念日の報道が縮小し、被害者加害者意識共薄れいく中、一番の問題は、今は戦時中だという認識の欠如じゃ。そして、死に行く老いぼれよりも誰よりも自らの体験を語らなければならないのは、イラクからの帰還兵達じゃ。

かつての戦争とはまるで様変わりしているはずの現代の所謂「テロとの戦い」の実態を語る義務があるはずじゃ。自衛隊の海外派遣は平和維持活動であるから、そこに軍事秘密は無いはずじゃ。しかし、帰還自衛官の自殺者は未派遣自衛官の三倍以上だと言うから、そこには見てしまって耐えられないものを見たか、或いはしてしまった者も居るのかもしれん。

ある雑誌の記事によると日本の自衛隊員の誤爆により、米兵に死者が出たという。そして、当の自衛隊員は帰国後、車で排ガス自殺をしたという。

ユニセフ大使のアグネス氏はかつてラジオ番組でこう語っていた。「夜、米兵達がいきなり民家にやって来て、その家のお父さんや息子達男全員を袋詰めにしてトラックの荷台に放り投げ、まるで荷物のように横積みにしてどこかに連れて行ってしまった。」連れて行かれた先は強制収容所か?

今までの戦争と大きく違うのは正にここじゃ。テロとの戦いは、相手が国家軍隊ではなく、一般市民が敵だという認識から始まる。そして終わりは無い。身内を殺された、奪われた恨みは末代迄続く。終戦記念日があるとすれば、それは民族皆殺しの日じゃろう。

米国はかつてこの日本を皆殺ししかけた国じゃ。皆殺しの代わりに原爆二発で許してくれたと、この國の民は恨むどころか、今も核の傘とかを有難いと感謝してさえおる。更にイラク戦争では、金出し、人出し、血を流す(まだ一歩手前か?)ことさえ、率先してやり、他国が撤退したあとも未だ継続中じゃ。

その結果はどうじゃ?原油価格は高騰し、国民の福利厚生は後退し生活は苦しくなるなるばかり。テロは世界中に飛び火し、核兵器保有国も増え、この日本でさえ核武装せよと言う声が大きくなりつつある。

今こそ、帰還自衛官の諸君は現代戦争(テロとの戦い)の実態を語るべきじゃ。それは、血税によって生きている君達の義務じゃ!守秘義務があると言うなら、それこそ戦争たる証拠じゃ。

 もしかして、自衛隊員の自殺はPTSDなどではなく、自殺と見せかけた口封じかもしれんのう。

先進国

やっと、サミットが終わったのう。主要先進国8ヶ国首脳と中国、印度
など22ヶ国の首脳が北の大地に集って差し障りのない話をして帰った。

そもそも、この地球の環境をボロボロにしているのは誰あろう、先進国
そのものではないのか?

発展途上国はその環境ボロボロ国の仲間入り、いや追いつけ追い越せと
ばかりに、二酸化炭素の排出規制には反対し、大量生産大量消費の諸悪
の根源たる米国は中国印度も一緒じゃなきゃ嫌だと駄々をこね、日本は
間に挟まり八方美人。まあ、米国盲従の占領地、形を変えた植民地、否、
浮沈空母の日本には元々なんにも出来る訳がない。

さて、発展途上国、後進国と言われておる国々は今こそ、その環境先進
性を自覚し、所謂近代化に歯止めをかけるべきじゃとわしは思っちょる。

米国型の大量生産大量消費は、もはや地球環境保全の最大の敵じゃ。

ましてや、戦後60年、世界中に戦力を展開し、世界の警察を自称して
自由と平和の為と偽り、自国の利益と覇権の為、どっかこっかと戦争し
続けてきた米国。

大量破壊兵器は無いというイラクに攻め込み、最初から無いと言い続け
ていたフセインはとっとと捕まえて死刑にした米国。

かたや、大量破壊兵器を持ってるぞーと言い続けるかの国とは、仲良く
手打ちをした米国。

戦争という最悪の環境破壊と、イラク一国で4万人とも6万人とも誰も
正確な人数もわからないほどの殺人をしている米国。

「いいかげん、やめなさいよ」と言える国は、主要8ヶ国の中には誰も
おらぬのか?

わしは日本も江戸時代以前の文化暮らしを取り戻し、平均寿命も50歳
以下となれば全ての問題は解決すると確信しておる。その前に米国とは
絶交じゃ。

王大人

王大人と書いて、ワンタイジンと読む。
今日で閉店した、わしお気に入りの札幌の中華料理店じゃ。

思えば15年ほど前、某レストランチェーン店の北海道地区総調理長が旨い
中華料理屋があると教えてくれた店じゃった。

手頃な価格で本格中華が味わえ、何より良かったのはちょうど良い量の
セットメニュー。半ラーメン半カニチャーハンにザーサイ、エビチリ、
杏仁豆腐がついて千円ちょっと。年に十回以上は通っていたかのう。

なんでも後継者がいない上に、店主夫婦が病気療養に専念するための
閉店だという。真に残念じゃ。

わしは今月だけで四回行った。その内昨日今日と二日連続じゃ。
店は満員で待っている客もたくさん居った。

ああ、あの絶品のチャーハン、餃子はもう喰えないと思うと本当に寂しい。

店主よ、どうか健康になって店を再開しておくれ。
そう願っているのは、わしだけではあるまい。

通り魔

秋葉原で凄惨な通り魔事件が起こった。あの辺りはわしも何度も行った事があったので、とても他人事とは思えんかった。最近の人殺しは自殺も出来ない意気地無しが死刑と言う形を変えた自殺願望の為、見ず知らずの赤の他人を巻き添えにしているように思えてならない。法務大臣が自らの死刑執行を正当化する為に、この通り魔事件を引き合いに出したようじゃが、わしは逆効果じゃと思う。益々自分を殺せない者が他人を殺すことになるじゃろうて。しかし、この國は刀狩り以降、一般人の銃や刀の所持は認められておらぬ。これだけ物騒な世の中になっても誰も銃の所持を認めよと言わないのはなぜじゃ?米国のように銃による凶悪犯罪が増えるのは明らかだからか?ならば、なぜ國は武装する?自衛隊がその武装をもって、いったい何人の国民の命を救った?イラクの人質を救出したか?かの国にいまだ居ると思われる拉致被害者を救出出来るのか?嫌々禁止条約に調印したクラスター爆弾は国内で使えたのか?自衛隊が保有する最新鋭の兵器は本当に自国民を守る為なのか?刀狩りしたまま、本土決戦の時は、また竹槍でもって戦えと言うことか。サバイバルナイフも最新鋭の兵器もどちらも人殺しの道具に変わりは無い。銃刀法の規制強化をする前に憲法第九条の遵守と兵器産業の解体を進める時ではないのか?戦争は最悪の環境破壊であり、合法的殺人以外の何物でもない。環境サミットでエセエコパフォーマンスなんかするよりも、今こそ、武装放棄し、世界共生を唱える時ではないかとわしは思っちょる。

原油高

原油相場の高騰が進み、来月からガソリンがリッター170円を超える
ようじゃ。年内には200円を超えるという予測もあるようじゃ。

この高騰は原油生産国の生産調整や急激な消費量の拡大が原因では
ない。石油の需給バランスによる正常な価格変動ではなく、いわゆる
ファンド系の資金が現在一番稼げる原油先物市場に流れ込んでいる
為のようじゃ。

この先物取引、近年デリバティブという手法が導入されてから、一気に
世界経済変動の本流となった。インド人経済学者ラビ・バトラ氏は早く
からデリバティブ取引の危険性を指摘しておった。

わしはこのデリバティブを駆使するファンドマネージャー達こそ、自由資本
主義経済社会の癌細胞だと思っちょる。彼らの目的は短期的利差益で
あり、物の値段が上がろうが下がろうが関係ないのだ。要は差額の幅、
人々の暮らしや安定した未来なんぞ、どうでもいいのに違いない。

彼らが巨万の富を得た後には、資本主義社会の崩壊が待っておる。
エネルギー、食料の高騰は世界の混乱を招き、やがて大戦と至るじゃろう。

癌細胞が無制限に増殖した結果、宿主自体の命を奪うが如く、資本主義社会
も死ぬという訳じゃ。

フセインやアルカイダ達を抹殺するより、ファンドマネージャーを抹殺した
方が世の中の平和の為になるのとちゃうか?殺すよりデリバティブ取引を
非合法とするだけで良いとわしは思うがのう。

建設費

最近、この夏サミットが開かれる洞爺湖辺りに行って来た。
周辺の道路工事は着々と進み、継ぎ目の無い、最近では見たことの無い綺麗な舗装道路に驚嘆した。
周辺都市の幹線道路にはいくつもの監視カメラ(Nシステム)が増設され、洞爺湖へ繋がる道の至るところで検問まで行われておった。
流石、お國がやるということは凄いもんじゃと感心するやら呆れるやら。
呆れたのは、洞爺湖の隣に建設されたプレスセンター。30億円以上かけて建てたというのに、サミット終了後は取り壊される予定だとさ。
省エネ技術を数々採り入れたそうじゃが、取り壊すというなら、単なるプレハブで充分じゃろうて。
全く、この國の金の使い方は死に金、無駄金だらけじゃのう。老人にかける金が無駄金だと言う前に、國の見栄張る金こそやめてもらいたいものじゃ。

基本法

宇宙基本法が本日成立した。これにより情報収集衛星や弾道ミサイル防衛
(BMD)を合法的に本格導入出来るようになった。

元はといえば、かの国が所謂テポドンを発射し、防空意識が高まり一気に
開発配備と進んだ。

この時の情報収集衛星だけで、総額2500億円がかかったそうな。一体
この衛星で何を見ているのか、その成果は未だ秘密じゃ。

さて、漁民を殺した「あたご」は単なる戦艦ではない。ミサイル防衛網の要
じゃ。これに搭載されたミサイルで大陸間弾道弾を宇宙空間から大気圏の
間で迎撃破壊するものじゃ。

宇宙基本法でようやくこれら装備を合法的に拡充運用出来る様になる。
このBMD、元々はレーガン大統領時代にブチ上げられたSDI、別名
スターウォーズ計画じゃ。

これはソ連の崩壊と共に頓挫したかに見えたが、どっこい計画は名を変え
スポンサーも見つけて蘇ったのじゃ。地上兵器は行き着くとこまで来たので
今度は文字通り、天井知らずの宇宙軍拡へと米国と共にこの國も行動を共に
することになったという訳じゃ。

そんな宙なんぞに、金かけるより、この國の足元、即ち、食料増産に人金物
を投じる時ではないのか?

自衛隊は軍備より、農機具を持ち、休耕田を耕す屯田兵とせよ!とわしは
言いたい。
国際救助隊も良いが、他国民より自らのおまんまの方が大事じゃからのう。

情報収集衛星/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8F%8E%E9%9B%86%E8%A1%9B%E6%98%9F

証拠品

六ヶ所村の再処理工場が来月竣工するようじゃ。
ここからは日本中の全原発から一年間に排出される放射性物質と同量が1日で排出されるそうじゃ。
ガス性の放射性物質トリチウムは勢い良く放出するので大気中で希釈されるから安全だと言う。
しかし、試験運転の段階でも高い数値になることがあったそうな。
かつてこの國で公害病が多発し、原因が特定された時、しきりと言われたのが「食物連鎖」による有毒物質の体内濃縮じゃ。
再処理工場では強力な濃硝酸で燃料棒を溶かして、再利用可能なウランとプルトニウムを抽出する。残った高レベル放射性溶液をガラス固化体にし、五十年後から地中埋設処分を始めるという計画じゃ。
その間、フィルター等で取りきれないガス性の放射性物質が大気中に、廃液は海に日々排出されるそうじゃ。
原発はいつ止めるという期限も設けないばかりか、二酸化炭素を出さないからと増設しようとしておるが、食物連鎖による体内濃縮は、イランやかの国の核物質濃縮より確実に進むぞよ。
北海道や東北の農業生産者や漁業者は是非、放射性物質の検知測定を始めて証拠集めをしてはどうか?
何せこの國では、バレなきゃオッケーというのがまかり通るからのう。
わしも癌になったら、その部位の放射性物質を分析してもらいたいもんじゃ。

保険料

後期高齢者の保険料天引きが始まって、世の中ようやく騒がしくなってきたのう。
野党は廃止法案提出、与党も見直しを始めた。
いきなり天引きが始まって、目に見えてから大騒ぎしておるが、詰まる所は金じゃろうて。今回の後期高齢者保険料徴収により、2400億円の財政改善を見込んでおるようじゃ。
さて、前からわしは言っておるが、イラク派兵にいったいいくらかかっておるのか?
漁民二人を殺したイージス艦は大体1400億円だそうな。その前に就航した「こんごう」も1000億円強、さらに「あたご」型新造艦も同じ位かかるだろうから、凡そ二隻分ということかのう。
これらイージス艦は日本を守るというより、米国本土をかの国のミサイル攻撃から守る為のものじゃろうて。
そんなイージス艦、米国に買ってもらったらええとちゃうか?全部買ってもらって、ついでに自衛隊員の給料も払ってもらって、在日米軍への思いやり予算とやらも全てカットするだけで、高齢者の保険料も医療費も全て無料に出来るとちゃうか?
自衛隊自体も武装解除して、災害救助装備、土木作業重機を装備して、国際救助隊にした方が真の国際貢献が出来て、結果日本の安全に繋がるはずじゃ。
今回の後期高齢者保険制度改正と期を同じくして成立した悪法は他にも沢山あるぞよ。
それに気が付くのは、自分の孫子の元に召集令状が来た時かのう。

千年先

先日、ニュース番組で六ヶ所村の核燃料再処理施設の特集が放映された。
すぐに、無許可での撮影と内容に関する抗議があったようじゃ。

わしも、あれを観て以来、頭にきて眠れない夜が続いておる。再処理施設
一職員の「千年先を見て働いている」と言う一言を聞いて、数年前に聞い
た高レベル放射性廃棄物の入ったキャニスターを埋めて「千年もたす」と
言ってたことを思い出したからじゃ。

あの時わしは、「日本の最長安定政権は、江戸時代のたった264年間だ。
それなのに、よくもまぁ千年もたすなんて言えたもんだ。」と言ってやった。

大体、自分の祖先が千年前に何しとったか言える奴がこの世の中に何人
おるんじゃ。千年以内に海面水位が上昇し、全ての海沿いの原発や下北
半島自体水没する可能性の方がよっぽと現実的じゃと思わぬか?

海面水位が上昇すれば、地下水圧も上昇する。
すると地中に埋めた高レベル放射性廃棄物も海水で満たされる。
こんな最悪の事態のほうが、今やよっぽど現実的じゃと思わぬか?

そして、日本が推し進めている核燃料サイクル。リサイクルじゃとか言う
まやかしで、あたかもクリーンなエネルギーみたいなこと言っちょるが、
MOX燃料なんか使ってみぃ、どえらいことになるっちゅうのが大方の
予想じゃ。

元々、自然界にはごく微量しか存在しない超有毒重金属のプルトニウム、
その放射能の半減期は二万四千年じゃぞ!100年=一世紀でなんと、
240世紀じゃぞ!よくもまぁ、たった、千年もたすとか、千年先を考えて
働くだとか言えたもんじゃ!

プルトニウム/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0

無関係

イラクに派遣されちょる航空自衛隊に対し初の違憲判決が出た。
それに対し、「そんなの関係ねぇ」と言った者がいたそうな。

元々がどう考えたって自衛隊そのものが違憲の存在である自衛隊
だもの、そんなの関係無いじゃろうて。

しかし、我々一般庶民に大いに関係あるのは自衛隊にかかっている
「お金」じゃ。

全国あちこちで、イラク派兵に対する訴訟が起きているそうじゃが、
一体イラク派兵に「いくら」かかっているのか問いただした者は居る
のかのう。

そして、核兵器以外の最新鋭の武器を持つこの國に今それだけの「金」
があるのか、今一度考え直す必要があるとのちゃうか?

一機100億円のP3C対潜哨戒機を100機持ってて何を守って来た?

一両60億円以上の戦車は一体何両あって、何に使ってきた?

弱者を支援してきた漁民を殺した最新ミサイル防衛艦は一体いくらする?

人を殺す為以外に役立たない物に金かける余裕はこ國にあるのか?
今こそ、人を生かすことに税金を使う時ではないのか?

いつまで、「金出せ!人出せ!血を流せ!」と言う米国の言いなりに
なっているのか?いっそのこと、この國は米国になるか、中国の一部に
なった方が国民は幸せになるかもしれんのう。

街宣車

映画「靖国」で上映を予定していた映画館が次々と上映を中止して
いるという。それも未だその映画を観てもいない右翼の抗議行動の
為だという。

右傾化とかいう前に、真の愛国者はこの國に居るのかとわしは問い
たい。所謂愛国者というのは、明治時代から昭和初期の第一次世界
大戦から第二次世界大戦前半位までの時期を至上とする者たちの事
を言うのではないかのう。

しかし、それこそ「散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」
という西洋被れの輩のことであり、徳川時代以前の真の日本古来の
文化を尊ぶ者達ではないはずじゃ。

かつて、ホリエモンのTシャツ姿を批判したオジサン達も、スーツ
ネクタイ姿であり、わしからすれば、五十歩百歩、目糞鼻糞を笑う
じゃ。

愛国者を標榜する者達よ、真の敵はこの國を戦争へと導く軍産複合
体ぞよ。土建業の支配する國から、いつのまにか軍産複合体の支配
する國へと変わってしまった。その事実認識が今こそ必要じゃ。

人殺しの役にしか立たない兵器ばかり金かけてどうする。いよいよ
人口減少時代に突入したというのに、自殺が死亡原因の上位になる
異常な國で、年寄りも長生き出来ない、子供も安心して生めない。

ましてや、防空壕も無い國で、本当に戦闘行為が行われたら、一般
市民はただ逃げ惑いのたれ死ぬだけじゃ。

そして海沿いにある60基近くの原発を戦時に守りきれる訳が無い。
「國敗れて、山河あり」今度の戦後の山河には人は住めなくなる。

心ある愛国者諸君、是非とも身なりも中身も侍となっちょくれ。

高齢者

後期高齢者だか、長寿保険制度だかが始まった。しかも、少ない
年金から有無を言わせずいきなり天引きだと。

大体、生存権はこの國が保障する基本的人権ではないのか?
それが守られずして何が国防だ。年々増大する軍事費で一体何人
の病人が救えるのか?

立派な軍艦や対潜哨戒機は本当にシーレーン(死語か?)を守って
来たのか?

戦車、戦闘機は何をして来たのか?最新のイージス艦に真っ二つに
された漁船の親子の遺体は見つかったのか?

米国との演習とはるばる海外まで出かけていって、占領軍の片棒を
担いでいるだじゃあないのか?演習だけでどれだけの資源の無駄使い
と二酸化炭素の排出をし続けるのか?

人殺しの機械や組織に金かけてばっかり入るうちに、肝心の守るべき
国民そのものが居なくなるぞよ。

老後の不安がある社会で誰が子作りするのか。

じゃが、こうなったのもわしら多くの国民が支えてきた政府与党の
したこと。これぞ、民主主義の自己責任と言うものかのう。

裁判員

亜米利加真似國と言えば、来年五月から始まると言われておる
裁判員制度とやら、この國の多くの者はやりたくないみたいだ。

裁判員制度とは、米国の陪審員制度のまさしく真似だと思うのは
わしだけではあるまい。

わしは、裁判員に是非なりたいと思っちょる。そして、是非在日
米軍の犯罪を裁きたいもんじゃ。例えば、後を絶たないレイプ犯
なんぞは、皆「去勢の刑」か、「エイズのホモによるカマ掘りの
刑」に処してやる。

それから、意気地の無い死刑という自殺願望者には絶対に死刑は
許さぬ。無差別殺人、通り魔殺人を犯した者は、絶対に死刑には
せずに再犯を防ぐため腕をもぎ、生き地獄を味わうようにする。

そんな主張は裁判員に許されるのかのう?
ならば、意外と立候補者が殺到するかもしれんのう。

他人事

大陸で起きた暴動騒ぎに対して、世界中で抗議行動が起こっておる。
じゃが、この國では誰も何もせず、声も上げようとしない。

平和二十X年皐月
亜米利加真似國では、暫定税率の期限切れにより、一度下がった
油代が再び課税され大幅に上がった。
これに対し、ひたすら盲従してきた羊の如き国民達が怒りの声を
上げ始めた。

全国各地でデモが行われ、やがて今までの國への怒りが遂に爆発。
一部が暴徒と化した。これに対し、機動隊が鎮圧しようとしたが、
運輸業界関係者が重機をもって抵抗。ついに国防軍の戦車が治安
出動した。

これにより、瞬く間に暴徒は鎮圧されたが、多数の死傷者が出た。

てなことには、絶対ならないこの國はやはりおかしいのとちゃうか?
それだけこの國は既得権益にまみれた者達であふれかえっていると
いうことなのかのう。

おわび

この國の頭が先月末に暫定税率の期限切れに先立ちテレビを通じ詫びた。じゃが、国民のいったいどれだけの者が謝罪と受け止めたのかのう。わしは詫びるなら今月末に再議決とかで再び課税する時だと思っちょる。だいたい、恒久減税だったはずのものを廃止し、暫定税率をやっと期限が切れたというのにまた復活させるというのは如何なものか?ましてや、次々と明らかになった道路特定財源の無駄遣いを知って国民は納得する訳が無い。お詫びは国民に対してではなく、道路関連業界、道路族議員、天下りに対するものだと多くの国民は直感しておる。暫定税率の再議決なんぞと言わずに、原油高に対応した時限立法にすべきじゃとわしは考えておる。運送業界救済の為に経由は減税または非課税、広く負担と言うなら納得のガソリンは10円、そして省燃費車は自動車税を減額、ハイオクは相応負担で50円課税し、自動車税も三倍位の増税にすりゃあいいのじゃ。

さて、今月末にまたこの國の頭からお詫びは聞けるのかのう。

お答え

翌日、電力会社の広告に載っていた電話番号にかけてみた。交換手が
出て、広報担当に取り次がれた。

1.原子力発電に対する数々の優遇政策が無くなったら、電力
  事業者は原発を維持出来るのですか?
担当者「...」
   
2.原発は二酸化炭素を出さないと言ってますが、大量の低レベル
  核廃棄物を焼却処理して炭酸ガスを出していますよね?また、
  大量の温排水を出すことは、温室の中で消せないストーブを
  焚き続けるのと一緒ではないですか?
担当者「広告には、発電時には二酸化炭素を出さないと明記している。」
   「他の火力発電等も、廃熱は出します。」

3.耐用年数を過ぎた原子力発電所はそれ自体核廃棄物となるが
  その廃炉技術はまだ確立していないのでしょう?
担当者「おっしゃる通りです。」

4.安い水道水よりも高いミネラルウォーターを買う消費者が、
  電力事業の自由化が認められたら、何万年という未来に核廃
  棄物という負の遺産を残す原発製電気と太陽光、風力等自然
  エネルギーのどちらを買うと思いますか?
担当者「風力発電はこの北海道ですら、全体の1%程度です。」
わし「それは法律が変わって電気買い取り枠に上限ができたから
   でしょう?」

5.地球温暖化が加速度的に進みつつありますが、海面水位が
  上昇すれば、全ての海沿いの原発は水没するのでは?
担当者「どの原発も海抜10m以上の高さに建設していますから
    海面水位が90cm位上昇したとしても大丈夫です。」
わし「ニューモが高レベル放射性廃棄物を埋設処分して千年保たす
   と言ってるが、その千年先にはどうなっているかわからない
   でしょう?」
担当者「そりゃ、千年先には誰も生きてはいませんよ。」
わし「過去千年前には人類は生きていましたよ。」
担当者「...」

6.昔の海が今は山、かつての陸が海の底なんていうのは当たり前
  の地球で半減期何万年という核廃棄物を埋めてしまって、本当
  にいいのですか?
これは、聞くのを忘れてしもうた。

7.日本の原発導入は核武装が目的だという海外の懸念がありますが
  あなたは軍需産業の仲間入りする覚悟で働いてますか?
これは、質問をちょっと変えた。

わし「そもそも、日本が原発を推進する目的は何だと思いますか?
   日本原子力委員会、初代会長がどなたかご存じですか?」
担当者「いいえ、あっ、中曽根さんでしたか?」
わし「勉強不足ですね、初代会長は正力松太郎氏、バックアップした
   のが中曽根さんです。」
担当者「そうでしたか。」
わし「その、二人が推進したということは、その目的は明らかでしょう?」
担当者「はぁ。...」
わし「核武装ですよ。だから日本の最初の原発はコーダホール型、
   プルトニウム増殖型だったんですよ」「電力会社が将来、軍需
   産業に組み込まれるという覚悟はおありか?」「かつて、日本
   国民は、見ざる、聞かざる、言わざるのまま、戦争に突入した。
   今も多くの国民はそうですよね。あなた方電力会社の社員一人
   一人がよーく考えて見た方がよろしいのでは?」
担当者「そのような、ご意見があったことを伝えます。」しどろもどろ

まだまだ、言いたいことはあったが、今日はこれくらいにしておこう。
ちなみに、ちゃんとわしは名乗ったぞよ。

質問状

最近、やたらと環境に優しい原子力発電とやらの宣伝が目立つ
のう。わしは前からジャロに訴えようと思っておったが、先ず
電力会社にどう考えておるのか質問してみようと考えた。

1.原子力発電に対する数々の優遇政策が無くなったら、電力
  事業者は原発を維持出来るのですか?

2.原発は二酸化炭素を出さないと言ってますが、大量の低レベル
  核廃棄物を焼却処理して炭酸ガスを出していますよね?また、
  大量の温排水を出すことは、温室の中で消せないストーブを
  焚き続けるのと一緒ではないですか?

3.耐用年数を過ぎた原子力発電所はそれ自体核廃棄物となるが
  その廃炉技術はまだ確立していないのでしょう?

4.安い水道水よりも高いミネラルウォーターを買う消費者が、
  電力事業の自由化が認められたら、何万年という未来に核廃
  棄物という負の遺産を残す原発製電気と太陽光、風力等自然
  エネルギーのどちらを買うと思いますか?

5.地球温暖化が加速度的に進みつつありますが、海面水位が
  上昇すれば、全ての海沿いの原発は水没するのでは?

6.昔の海が今は山、かつての陸が海の底なんていうのは当たり前
  の地球で半減期何万年という核廃棄物を埋めてしまって、本当
  にいいのですか?

7.日本の原発導入は核武装が目的だという海外の懸念がありますが
  あなたは軍需産業の仲間入りする覚悟で働いてますか?

さて、どう答えるのか楽しみじゃのう。
結果は後日...

白い虹

昨日の夜中、「白い虹」というドキュメンタリーを見た。
〜北極に出現した異変 加速するクライシス〜という
サブタイトルが付いておった。

眠い目を擦りながらと言うより、所々寝ながら見た
その映像は思わず眠りかけても目が覚める程衝撃的
じゃった。

氷雪が融解する割合が学者達の予測を遙かに上回る
スピードで進んでおった。

その原因が太平洋から流れ込む暖かい海水らしい。
それは所謂地球温暖化、温室効果ガスのせいだけか?

わしはこの日本列島に50カ所以上有る原子力発電所
からの温排水も少なからず影響していると思っちょる。

最近、電力会社が「原子力は発電中に二酸化炭素を
出さない」から地球に優しいみたいな宣伝をしきりに
しておるが、二酸化炭素を出さない代わりに、温排水
という形で地球温暖化に多大な貢献をしているぞよ。

原発は一度稼働し始めたら、電力需要の有無に関わらず
止まるのは、定期点検と燃料棒交換時と事故の時だけじゃ。

その間、総発熱量の60%以上を温排水として海に
垂れ流し続けるのじゃ。それはまるで温室の中で
消せないストーブを焚き続けるのと同じではないか。

以前、ラジオで聞いた気象学者の話では、海水温が
4度上昇することは、気温が40度上昇するのに
等しいと言っておった。

原発をいつ止めるとは誰も言わないどころか、地球
温暖化防止の切り札みたいに言って増設しようとまで
してどうするのじゃ?既に日本列島自体が太平洋の
大湯沸かし器と化しているのではないか?

原発から出る使用済み核燃料は再処理後も埋めるまでの
50年間ずーっと冷却プールで冷やし続けなければ
ならぬし、埋めた核廃棄物からもずーっと熱は出続ける。

旧ソ連の老朽化した原子力潜水艦の原子炉は解体されずに
海洋投棄されたり、港で朽ち果てつつある。それらからも
熱は出続けておるはずじゃ。

そして、米国軍の原子力潜水艦はソ連との冷戦時代から、
北極海に潜みながら、核ミサイルをのど元に突きつけながら
同じく温排水を垂れ流し続けてきたはずじゃ。

石油利権の為に地球の裏側まで原子力空母を派遣するなんぞ
地球温暖化にもの凄い貢献じゃと思うのはわしくらいかのう。

「白い虹」HP
http://www.dkobo.co.jp/sp071123.html

受像機

NHKでまた不祥事じゃ。いったん減りかけた不払い、
また増えるかもしれぬのう。
かく言うわしも不払い継続中じゃ。

NHKの受信料、改めて考えると不条理なことだらけじゃ。
受信料金の公平負担と言うが、テレビを取り付けただけで
受信契約を結ばなければならないというのはいかがなものか。

全くNHKを観ない者も、朝から晩までNHKをつけっぱなしと
いう者も同じというのも変だし、14型も大画面テレビも同じと
いうのも変じゃ。

大体、急速に増えつつある携帯ワンセグや車載テレビは
課金対象外だというのも不公平じゃ。

わしはかつて、郵便局よりNHKこそ民営化すれば良いと
主張したが、民営化が無理だとすれば、受信料徴収制度の
公平化じゃ。

一律料金を改め、画面サイズと受信時間に対して課金すれば
良い。それこそ真の受益者による公平負担となるはずじゃ。

1インチ単価100円×受信時間係数
全く観ないなら当然0、ちょい観0.5、
月100時間迄1.0、超過は1.5

例えば、3インチの携帯ワンセグちょい観なら150円、
100時間迄300円、ヘビーユーザー450円。
32インチ液晶テレビちょい観なら1600円、
100時間迄3200円、ヘビーユーザー4800円。
50インチ大画面テレビちょい観なら2500円、
100時間迄5000円、大画面買える金持ちなら、
7500円位払えるじゃろう。払えないというなら、
観ない時はせっせとテレビを消して節電することじゃ。

で、この課金にこそ、デジタル放送の技術が使えるはずじゃ。
そして廃止する予定のアナログ放送は無料にすれば良い。

こうしてくれるなら、わしも払うかもしれん。
ただしちょい観だけどな。

投機家

原油価格の暴騰で、ガソリン、灯油の価格が上昇しておる。
かつての自由貿易の需給バランスによる価格形成はもはや無くなってしもうた。

今の価格決定の主導権を握るのは、多くの投資家達から多額の資金を集めた
所謂ファンドマネージャーじゃ。

インド人経済学者ラビ・バトラ氏はソ連崩壊前後から、デリバティブ取引の
危険性を説いてきた。

いまや多くの投資家が投機家、いや、ギャンブラーと成り果てた。自分の予測
で上下動を予測し売り買いする者、或いはファンドマージャーに丸投げする者。

どちらも特定の企業に出資、応援する気などさらさら無い。
要するに自分の持ち金が増えさえすればいいのである。

ギャンブルにのめり込んだあげく生活を破綻する者は今も昔も変わらない。
それが今や、企業単位、共済、金融機関までがデリバティブの結果破綻する。

そして、やがて国家も...

国家系金融ファンドが多額の資金を投資している今。
國の財政破綻の先に有るものは戦争じゃ。

米国は既に戦争という公共事業から抜け出せなくなっておる。

日本も同じ道を歩み始めたようじゃ。
来る新年はますます暗くなるのかのう。

デリバティブ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96

著作権

音楽のオンライン販売がここ数年で一気に本格化したのう。
わしも電子携帯音楽再生機ユーザーの一人じゃ。

さて、この日本で電子配信の障害となっておるのが、著作権問題じゃ。そも
そも、わしはこの著作権というシステムそのものに疑問を感じておった。

古くはクラッシック音楽を創造した偉大なる音楽家達は、芸術に対して理解
有る、所謂パトロンによって支えられておった。画家、彫刻家なんてのもそう
じゃったろう。

彼らは著作権なんぞ、気にせず自由に創作しておったはずじゃ。そして自ら
創り出したものが、音符から、実際にこの世に現出し、多くの者達に感動を
与えることにこそ、価値があると考えて居ったはずじゃ。

日本の唱歌も然りじゃ。作者不詳の作品も学校で綿々と歌い継がれている姿
を見て、創作者は草葉の陰でさぞ満足しているであろう。まあ、遺族や子孫は
不満かもしれんがのう。

不思議なことに、自分の著作権に対して敏感な者ほど、他人の著作物に対し
お金を払いたくないという輩が多いんとちゃうか。詰まるところ、創作物が商品
消費物に成り下がったのが諸悪の根源じゃとわしは思っちょる。

今の大衆音楽を見よ。ヒット曲の多くは数ヶ月から一年がいいとこじゃろう。
洋楽邦楽問わず、商業ベースに乗った曲ほど流行っている時はアーティスト
自身ももてはやされるが、ヒットチャートから姿を消した途端、忘れ去られた
過去の存在となってしまう。

一部の作品だけがナツメロと呼ばれ、今も時々カラオケで歌われたり、深夜の
ラジオ放送で流れるだけじゃ。

そんな過去の遺産に再び電子流通システムにより、商品価値があると判った
瞬間、商業システムがとやかく五月蠅く言い出した。

商業ベースに乗らない多くの真のアーティスト達の願いは、自分達の作品を
より多くの人達に聞いて、或いは見てもらうということじゃろう。

わしは、このブログに対しては金銭的権利を主張するつもりは毛頭無い。
改変や、一部引用による誤解釈を招く行為のみに対し、所謂、人格権を
主張するだけじゃ。

わしは、多くの人に読んでもらいたい訳でもなく、大金が欲しい訳でもない。
只、死ぬ前にこんな事考えていた者が居たという証拠を残したいだけじゃ。

亡国者

國を守るはずの者達が私利私欲の為、モラルの無い事をしておった。
じゃが、この國をそんな者達の闊歩する國にしたのはそもそも誰じゃ?

武装放棄したこの國に、再び軍国化の道を拓いたのは誰じゃ?

世界で唯一、原子爆弾の被害を受けたという免罪符の元に、二酸化炭素を
出さないからとか言って、核武装の準備を着々と進めているのは誰じゃ?

武器輸出三原則を持っておったこの國でせっせと最新兵器を開発製造して
おるのは誰じゃ?

国際平和の為、平和維持活動の為と言いながら、人殺しの後方支援の為に
タダで高い油をくれてやっているのは誰じゃ?

国民皆生きる権利を持つはずのこの國に、自殺者が多いのはなぜじゃ?

人殺しに金は出すのに、人が生きる為、村が生きる為、町が生きる為、市が
生きる為、県が生きる為の金を渋るのはなぜじゃ?

無責任国家ニッポン。全ての責任はわしを含む全ての国民の責任じゃ。

一人一人、これでいいのか?

似非愛国者の言いなりになってないで、自ら考え、行動しないといよいよ
取り返しのつかない時がもうそこまで来ているぞよ。

大連立

自民党と民主党が連立するとかしないとかで世の中騒がしいのう。
わしからすれば、何が大だっつーの?だ。

そもそも、民主党代表を辞める辞めないの張本人は、自民党の元幹事長迄
やった裏の裏まで知り尽くした男じゃ。かのハマコーがボロクソにこき下ろす
人物じゃ。

また、党員の多くは元々自民党員の左派と社会党の右派じゃった。野合の
党とも言われておった。

さて、安倍氏は対テロ特措法の早期成立の為辞任すると言った。そして、
民主党が大連立に反対ということで、党首が辞任すると言い出した。

どちらも、傀儡政権の盟主、米国の脅しでも有ったのではと穿った見方を
するのはわしだけかのう。

ハマコーはいみじくもテレビで言った。米国無しでは日本の安全は無い!と。

しかし、所謂テロとの戦いは米国の戦いではなく、
ブッシュによる、ブッシュの為の戦争であり、
ブッシュ以外の大統領の下では起こりえなかった戦争じゃ。

間もなく、ブッシュは任期を終える。その時までには、この戦争は終わるし、
終わっていなければならぬ。

そんな戦争にいつまでもどころか、いつでもどこでも戦争に参加出来る法律を
作ろうなんて輩にこの國を任せて良いのか?

この際、自民党も民主党もぶっ壊れてしまえ!

再処理

5日からついに六カ所村の使用済み核燃料再処理工場でのガラス固化体
製造の試運転が始まったようじゃ。

アクティブ試験は既にやっておったようじゃが、第四段階のこの試運転
から、いよいよ後戻りの出来ない核燃料サイクルが始まってしもうた。

今までは使用済み核燃料は海外で再処理されてきた。それをこれからは
自前で使用済み燃料棒を濃硝酸で溶かし、再び核分裂反応可能なウランと
プルトニュウムを分離し、その残り滓である高レベル放射性溶液を更に
濃縮し高温で溶けたガラスと混ぜて固化体とする。

その固化体をステンレス製のキャニスターという円筒形の容器に入れて
更に粘土でパックし、地中深くに埋めておしまいという計画じゃ。

しかし、50年先に埋められるその最終処分地は未だ候補地すらないと
いう有様じゃ。立候補した幌延も周辺の町村から反対され、あくまで
深地層研究施設となっておる。しかも、実際に掘ってみたら大量の塩水
がわき出しておるようじゃから、処分地としてはどうやら無理じゃろう。

わしの曖昧な記憶では、今までに発電に使用された分だけでガラス固化体
四万本分あるはずじゃ。それにこれから60基まで増やす予定の原発から
出続ける使用済み核燃料をずっと再処理し続けたら、埋める場所もやがて
無くなるのは目に見えておる。

プルトニュウム混合燃料を燃やすプルサーマル計画とやらも、燃やすと
言うと消えて無くなるかのような誤解を招くが、再処理によってプルトニウム
や核のゴミは増え続けるのじゃ。

ましてや、再処理の最中に出る揮発性のガス状の放射性物質、燃料棒を
溶かした後の廃液は完全に放射性物質を除去されないまま、環境に垂れ
流し続けられる。

やがて、全ての原発自体も耐用年数を過ぎれば、それ自体が巨大な核廃
棄物の塊と化すはずじゃ。

そして、地球温暖化最悪のシナリオ通り、或いは予測を遙かに上回る速度
で海面水位の上昇が続けば、全ての海沿いにある原発はどうなる?さらに
地中の地下水圧力も上昇し、ガラス固化体が海水に浸かるという恐ろしい
事態を想像するのわしだけかのう。

世界平和に貢献とか言っておるが、この國がやらかしていることは、戦争と
いう最悪の地球環境破壊に荷担し、核廃棄物という万年単位の負の遺産を
我が子孫に残すことぞよ。

特措法

ついにテロ対策特措法の期限が切れたのう。
給油活動に隊員の手当も含めて、約600億円もかかったそうじゃ。

そもそも、ビンラディンとやらが起こしたとされる9.11テロとて米国の
自作自演だとも言われて居る。そして、そのビンラディンとやらは未だ
に生きているらしい。

テロとの戦いと言いながら、なんも戦ってはおらん上に米国の頭一族の
石油会社を肥え太らせているだけではないか。

ましてや、その油を使って航行する軍艦の数々は所詮人殺しの船じゃ。
今のところ、大量破壊兵器を持っていなかったフセイン氏を死刑にした
事だけが、目立った成果ではないのかのう。

代わりに何万人もの民間人が今も死に、米国軍人も何千人も死んでおる。
誰も言わぬが、燃費の悪い艦船や戦闘機、戦車を使い、爆弾をバカスカ
落としまくる地球への暴力的破壊行為自体を止めにゃあかんのとちゃうか。

特措法の代わりに恒久法を制定し、国連軍と共にどこでも戦えるように
したいと辞任届けを出した野党第一党党首もどうかと思うわい。

そんなに戦争したいなら、自分が議員辞めて外人部隊に志願してお国の
為に死んでおくれ。その方が、「國敗れて山河すら無し」になるより余程
お國の為になるのとちゃうか。

それより、イランで人質となっておる中村君を助ける為の特措法を制定
して、自衛隊による救出作戦を実行すべきではないのかのう。自国民を
助ける為なら、集団的自衛権の行使でも何でもないじゃろう。

この國の頭達がしきりと言う「国益の為」とは「国家体制維持の為」や
「米国の利益の為」であり、「国民の利益」「国民の生命財産を守る為」
では無いということが、この特措法実施期間で証明されただけじゃろう。

テロは無くなるどころか、世界各地に飛び火し、戦死者の数は天井知らず。
石油は上がり、この國の赤字は増えるばかり。年金は消え、病院も潰れ、
大企業(軍事産業)だけが儲かる社会。いったい誰が望んだのじゃ?

かつての戦時中もそうじゃった。威勢のいいこと言っとった奴やホンマに
酷いことした奴ほど生き残り、戦犯逃れて今の芽となったとわしは思う。

CO2

10月26日は原子力の日だそうな。その告知広告が各新聞に載った。
この広告費、いったいいくらかかったのかのう。

1.原子力発電はCO2の削減に欠かせない?
  冗談じゃない。原発はCO2を出す。かつて海に捨てようとした
  低レベルの廃棄物(防護服やぞうきんの類)を体積圧縮の為焼却
  して、その灰をドラム缶に詰めて保管してるじゃろう。更に多大な
  廃熱を出す。それは温室のビニールにはならないが、温室の中の
  消せないストーブを焚くのと同じじゃろう。

2.エネルギー源の多様化?
  プルトニュウムを準国産エネルギーと宣う御用学者も居るようじゃ。
  しかし、原子力に頼れば頼るほど、代替えの発電システムが必要だ
  ということが今回の震災で証明された。原発が止まった時は、結局
  他の発電システムが要るし、100%原発には出来んのじゃ。

3.電力の安定供給?
  100%原発に依存出来ないし、依存度が高まれば不安定度も高まる。
  事故が起きた原発も無理して稼働させたり、安定供給の為、稼働率
  を上げる事は事故隠しに繋がる。

4.ウラン燃料の再利用。プルサーマル?
  世の中、何でもリサイクルと言えば聞こえは良いが、核燃料の再処
  理工場ほど汚い現場は無いという。かつては英国、仏蘭西の再処理
  工場に委託していた再処理をいよいよ自前でやらなくてはならなく
  なったのと、核武装への国際社会の疑惑の目をそらす為のプルサー
  マル計画。真の目的、核武装への偽装工作じゃろう。

前にも書いたが、この広告創った者も、全ての核推進派の者達とその孫
子は皆、六ヶ所村と将来の高レベル核廃棄物埋設処分地の上に永住して
そこの井戸水を飲んでもらわないとダメじゃとわしは思っちょる。

新知恵

かつてわしは若い頃、訳も解らず「ツァラトストラはかく語りき」を
読んだ。「神は死んだ」という衝撃的な書き出しを今こそ実感して
おるのはわしだけではあるまい。

所謂「テロとの戦い」において、米国の頭は神の名を騙り、対する
所謂「テロリスト」達も、ジハードだと騙る。

どちらも神の名を騙りながら、やってることは人殺しじゃ。片方は
最新鋭の電子兵器を使って、殺人の実感も無いまま、大量に殺して
いく。イラクでは既に死者数が七万人以上にもなったという。

方や「ジハード」側は、かつての日本のお家芸「特攻」じゃ。今では
「自爆テロ」といわれておるやつじゃ。塵も積もれば山となった結果、
米軍の死者数も三千人を超えたという。

「テロとの戦い」という戦争の実態はどうじゃ?
多国籍軍による石油資源の確保が目的ではないのか?

自由と民主主義の為というなら、なぜ、他の米国に従順な王国は無事
なんじゃ?真の民主化を謳うなら、米国は全ての王国を攻撃すべきで
はないのか?ポチも含めて。

そうそう、占領軍達にタダで高い油をくれてやっているどこぞの國は
マッチ・ポンプの石油利権の一族を肥え太らせているだけだという事
にいい加減、気が付いてもよかろうて。それこそが神の居ない時代の
新しい知恵だとわしは思う。

省子化

少子化が問題化して、一体どれくらい経ったかのう。高齢化が進み、
それを支える若い世代が少なくなり、ようやく顕在化したようじゃ。

少子化と言われておっても、庶民は決して子作りをしなくなった訳
ではあるまい。性体験の若年化はどんどん進み、今では小学生でも
性交する者はおるという。

さて、そのような若年者が望まぬ妊娠をした結果、ほとんどは堕胎
することになるじゃろう。最近は所謂「出来ちゃった婚」も増えては
おるようじゃが、そういう幸せな結果を迎えるのは僅かであろう。

ところで、少子化対策委員会とやらのメンバーは、週末の産婦人科
の実態をご存じなのだろうか?

とある産婦人科では、土曜日に堕胎手術をまとめてやるらしい。
そして、そこに来るのは望まぬ妊娠をした若年者ばかりではなく、
普通の主婦が多いという。

不景気の昨今、専業主婦で居られる女性は恵まれた一部の女性じゃ
ろうて。多くの主婦は家のローンの為、子供の教育費の為、或いは
自分の贅沢の為、働かざるを得ない状態じゃ。

その結果が「省子化」じゃ。
少なくなって居るのではなく、省かれておるのじゃ。

その実態を無視した、少子化対策では効果は出ないじゃろうて。
子は國の宝として、親は無くとも子は育つ位の体制造りが必要では
ないのかのう。

記念日

今日は終戦記念日だそうな。戦後62年。テレビでは一人の戦死者
も出していないことを誇りに思うと言うちょった。

イラクで死んだ外交官二人と、この國の頭に早々に見捨てられ斬首
された可哀想な若者は戦死したとは言わぬのか?

そもそも敗戦と言わず、終戦と言い、今は戦中にも関わらず多くの
国民は戦後と言う。米国と共にテロとの戦いに参戦中であるという
意識はこの國には全く無いようじゃ。

大体、イラクでは一滴の血も流れて居らぬと言うことを、本当に信
じて良いのかのう。イラクからの帰還自衛官の自殺率はなんと通常
の三倍だそうな。これはPTSDではないのかとわしは疑っておる。

見てはいけないものを見たり、してはいけないことをした。或いは
実際の戦闘を目の当たりにしてしもうた結果ではないのかのう。

格差社会は、徴兵制を敷けぬ場合の志願兵確保の布石だという説を
読み、なるほどと思った。既に自衛隊は就職難の時代に就職先の選
択肢の一つになっておる。

米国でも福利厚生を餌に、学校で公然と軍がリクルート活動を展開
しているという。

そもそも、米国は本土決戦なんか想定していない。全ての戦後紛争
は海外じゃ。それに荷担することはかつての大東亜共栄圏設立の為
の戦いとどこがちがうのじゃ?

自分の孫子がお骨も無しに靖国に祭られぬと目が覚めぬのかのう。

短期的

今回の地震で、東京電力柏崎刈羽原発から放出された放射性物質は
少量で人体に影響はないと盛んに喧伝されておる。しかしそれには
短期的という言葉が抜けておるのじゃあなかろうか。

確かに、海水や大気中に拡散されてしまえば、たとえその現場近く
に居たとしても即死することはなかろう。じゃが、長期的に見たら
どうなるのかのう?

全ての放射性物質は発ガンや遺伝子障害を引き起こす。それは、
たった一粒の微細なプルトニュウムが体内に入っただけで起こり
得ると言われておる。

そして、全ての原発からは5ミリレム以下の放射性物質の放出が
認められておるようじゃから、要するに因果関係さえ証明されな
ければ問題ないという意味なのじゃろう。

かつて、公害問題が騒がしかった頃、しきりと食物連鎖と言う言葉
を耳にしたもんじゃ。放射性物質とて同じ事じゃろう?譬え一時に
放出された量が少なくとも長期的に出続ければ、それはやがて蓄積
され人体に有害な量まで生体内で濃縮され得るということを、公害
から学んでおらんのかのう。

使用済み核燃料は、40〜50年に渡り冷却プールの中で貯蔵され
発熱量が減ったところで核燃料サイクルに回り、プルトニュウムと
ウランを取り出し、残った高レベル核廃棄物をガラス固化体にして
埋めておしまいというのが現在の政府のプランじゃ。

さて、その冷却用プールの中で泳ぐ勇気のある者は居るのかのう?
本当に短期的にも安全というなら、是非、東電の社長さんに泳いで
みせてもらいたいもんじゃ。

かつて、チェルノブイリ原発事故が収束したあと、テレビの取材に
応じていた職員の一人が、青白く光る核燃料冷却プールの水を柄杓
ですくい、なんと飲み干してみせた。わしは彼を尊敬した。多分もう
生きてはおらぬと思うが、彼ほどの気概をもった原発関係者はこの
國にはおらんじゃろうて。

想定外

想定外、ホリエモンが使い、この言葉が一時期よく耳にした。しかし、
原発で再び多用されるとはのう。わしはあの黒煙の陰にもっと多くの
想定外の事態発生を直感し、笑うしかなかった。

耐震強度に関しては、既に紹介した映画「東京原発」の中で榎本教授
が問題点を指摘しておった。今回の地震で正しくそれが的中した。

しかし、使用済み核燃料の貯蔵プールの水が揺れであふれ出るなんて
正しく想定外の事態じゃったと思う。しかし、それだけではないのは容易
に想像出来た。

あの黒煙が出続ける火災よりも深刻な事態が多分同時多発しておった
とわしは思っちょる。以下は全てわしの憶測じゃ。

当初、原子炉は全て緊急停止したとされておる。わしはまずその事を
疑った。果たして、想定外の揺れの中、緊急炉心停止装置は作動した
のかのう。制御棒が途中で引っかかったり、折れたり、入らなかったり
したのではないかのう。

冷却プールの水は本当にあふれ出たのかのう。冷却プール自体に
亀裂が入り、底から抜け出たのじゃあなかろうか。

主排気筒から漏れ出た放射性物質は一時冷却水のパイプが破断した
末に出たものではないかのう。

見える黒煙が消火までに二時間もかかったという裏では、もっと恐ろしい
想定外の事態が発生していたのではないかのう。

わしは、思わず家の窓を閉め切った。これからしばらくは外出から
帰ったらシャワーを浴び、ワカメや昆布を喰う位しかないのかのう。

映画「東京原発」オフィシャルサイト

http://www.bsr.jp/genpatsu/

 

世の為

国際平和の為、中東に派遣されている自衛隊を訪問したこの國の頭。
米国の後方支援を買って出て、何が世の為、平和の為じゃ?

大体、米国は第二次世界大戦終了後、全世界で戦争をしてきた国じゃ。

朝鮮戦争、ベトナム戦争、ソ連との冷戦、湾岸戦争、アフガニスタン
タリバン掃討、イラク戦争...

自由と民主主義を守る為、共産主義と戦い、今や不滅の敵、テロとの
戦いを繰り広げておる。

その片棒担いでどうするんじゃ?

いっそ、ソ連亡き後の世界平和の唯一の敵とも言える打倒米国と言う
方が、世界平和への真の貢献と言えるのとちゃうか?

今の米国の戦う相手は軍隊ではなく、テロ組織と呼ばれる民間人達じゃ。
あちら側からすれば、レジスタンスでありテロではない。

この國の頭は自国内のテロは黙殺し、強きを助け、弱きを挫いておる。

戦争は人殺しと最悪の環境破壊じゃ。軍備を維持するだけでも多大な
環境負荷となる。今こそ、第九条は世界に拡めるときじゃなかろうか。

六十年

現日本国憲法が施行されて今日で六十年。
いよいよ、第九条は風前の灯火じゃ。

自衛隊は紛れもない軍隊じゃ。

その軍備でイラクの人質を救出出来たか?
かの国に拉致された日本人を奪還出来ぬのか?

自国民を救出するのに、集団的自衛権の憲法解釈なんか必要無かろう。

所詮、軍備、戦争は最大最悪の公共事業ということじゃ。

憲法第九条が改悪されたら、歯止めの無い軍拡、そして、自衛の名の
元に侵略戦争を始めるじゃろう。なにせ、この國は食糧もエネルギーも
今の米国的贅沢暮らしを維持する為には足らないからのう。

米国を守る為と見せかけて、軍備拡大の後、夢よもう一度、鬼畜米英と
叫ぶ日も近いかもしれんのう。

自衛権

集団的自衛権の解釈変更へ向けての有識者会議が設置された。
メンバーはもはや結論ありきの顔ぶれだという。

いよいよ、この國の頭の言うところの「美しい国」づくりが具体化
してきたようじゃ。

かの国の脅威を全面に押し出し、国民の恐怖心を煽り、米国追従是認、
米国の為の浮沈空母化を推し進める現政権に、危惧する声は小さくなる
ばかりじゃ。

逆にこの國のネット右翼と呼ばれる者達の声は大きくなり、実社会の
空気も益々右傾化しておる。

この國の軍事費は既に世界第三位だとするものも居るが、定説は四位
あたりじゃろう。じゃが、それだけ金かけて一体何を守るのじゃ?

自由と民主主義?冗談じゃない!イラクは米国に逆らってああなった。
米国に従順な中東諸国は未だ王国だらけじゃ。何が民主化じゃ。

そうそう、最も従順なこの國は皇国のままじゃった。灯台元暗しとは
このことじゃ。

反体制の者は暗殺され、反戦主義者は非国民呼ばわりされる。正しく
いつか来た道じゃ。

「美しい国」=「恐ろしい國」になりつつあることは真綿で首を絞め
られている者には分からんのかのう。

QRコード
QRコード
Amazonライブリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ