本日のウェブキャストは、「小説を書くためのプランニング 〜マップ・プランニング発想法」です。「一人出版社のつくり方」のサブコンテンツになっています。
ホーム( http://design-zero.tv/ )から、ノベル用のプランニングシートとマップ・プランニングのスライド資料(どちらもPDF)をダウンロードすることができます。
※一般公開していますので、どなたでも自由にダウンロードできます。



ウェブキャスト:
小説を書くためのプランニング 〜マップ・プランニング発想法

分野:クリエイティブ、発想法
形式:講義
対象:サブスクリプション先行購読の登録者向け
アーカイブ:なし
資料:あり
提供:Creative Edge School Books


一人出版社では、昨年から2つの長期プロジェクトを進めています。先行しているのが医療・ロボティクスをテーマにしたコミック「ZEROROBOTICS(ゼロロボティクス)」。スマートフォンに最適化されたスマホコミック仕様です。

スマホコミックのプロトタイプ:
※スマホコミックは、パソコンでは見れません。ティーザーページが表示されます。


現在は、プロトタイプでテストを重ねつつ、取材を継続しながら「原作となるノベル」を執筆中です。

本日午後からのウェブキャストでは、一人出版社が実践しているノベルを書くための発想法の一つ「マップ・プランニング」を紹介します。


一人出版社の全てのコンテンツには、アイデアノートがあります。コンテンツに関するあらゆる情報を蓄積するアナログ、デジタルを問わない保管場所になっています。


ZEROROBOTICS(ゼロロボティクス)は、一人出版社では初の「娯楽」作品になるため、1年前にティーザーサイトを立ち上げ、専用ブログを更新しながら、事前プロモーションを進めています。

知名度も媒体力もない一人出版社にとって、この作品を多くの人たちに伝えていくのは至難の技です。企画の段階から、情報発信し続け、リアルの場で少しづつ時間をかけて伝えていくしかありません。発売してから、いくら必死になってプロモーションしても、届く範囲は限定的です。

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この作品は、医療(特に認知症が主題)とロボティクスがテーマになっていますので、認知症やロボティクス(ロボットやAI、機械学習など)関連のイベントや勉強会に参加しながら、交流を深め、作品に対する思いや世界観をそれとなくお話しています。

このリアル活動が、読者と成り得る人との接点を生み、発売までの期間でさまざまな対話を可能にしてくれます。ファンとまではいかないまでも、支持してくださる人たちが現れ、応援してくれる状況になれば、創作のモチベーションになるだけでなく、発売後の宣伝を不要にしてくれます。



さて、本日のウェブキャストは、プロモーションがテーマではなく「創作」に関連したクリエイティブワーク。
一人出版社は、娯楽作品をつくるための複数の発想法を実践しています。机に向かって、ストーリーをひねり出す方法でもよいのですが、前述したとおり、この作品の魅力、世界観を公開し続け、伝えていく必要がありますので、混沌としたアイデアのかたまりを常にメモやスケッチなど、目で見てわかるものに変換しています。

その発想法の一つ「マップ・プランニング」を紹介します。
名前のとおり、マップ(地図)を見ながら、ストーリーを構築していく発想法です。



これが、ノベル用のプランニングシート。

・作品タイトル
・ジャンル
・作品のテーマ
・伝えたいメッセージ
・主人公
・オープニング
・登場人物
・エンディング
・ストーリーマップ



作品の舞台となる国・地域をGoogleマップで探索しながら、登場人物を頭の中で動かしていきます。マップのスクリーンショットを撮って、アイデアを書き込みますが、デジタルの場合は、Evernote、プリントアウトした場合は専用のバインダーに収めます。


現在執筆中のZEROROBOTICSは、まだ公開できないため、ウェブキャスト用の作品で解説します。「高齢化によって起こる社会問題を「ゾンビもの」というホラージャンルの中で描く」作品です。



本日は、マップ・プランニングから、ノベル用のプランニングシートに書き込むまでを解説していきたいと思います。



ノベル用のプランニングシートとマップ・プランニングのスライド資料(どちらもPDF)をダウンロードすることができます。
※一般公開していますので、どなたでも自由にダウンロードできます。

ホーム( http://design-zero.tv/ )の「一人出版社のつくり方」のコーナーで、ダウンロードしてください。


それでは、午後3時にまたお会いしましょう。


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筆者:
Creative Edge School Books