一人出版社の「学びの場」は、販売終了したコンテンツを無料公開・蓄積し、読者・受講者からのフィードバックを新しいコンテンツの企画に活かすための重要な仕組みです。
現在、5つの「学びの場」があり(以下のMuseアカデミーはその一つ)、新しいコンテンツを継続的に生み出しています。

Museアカデミー
Adobe Museを習得するための学習ページ。デジタルクリエイティブには、DreamweaverやAnimate、Photoshopなどの学習コンテンツがあります。


今後「学びの場」は、オープンソースのeラーニングシステム(MoodleもしくはOpen edX)を利用し、読者・受講者のためのプラットフォームとなります。昨年から、その準備作業として一部のコンテンツを対象に、読者ページ(購入者の専用ページ)のマガジン化を試行しています。
読者ページをウェブマガジン化することで、追加コンテンツの提供や新作コンテンツのベータテストへの参加を促し、読者とのつながりをより密にしてきます。

そして、最終仕上げが、AIの導入です。
現在はテストを兼ねた試行段階で、しばらくの間はシンクゼロマガジン( http://design-zero.tv/complete/cesb2/webcast03/ )のみが対象となりますが、一人しかいない一人出版社が、継続的に(読者のニーズを満たした)コンテンツを企画・制作・リリースし続けるためのエンジンになります。AIについては一人出版社が独自に取り組めるレベルのものではありませんので、協業が前提となり、可能なかぎりシステムの検証に協力していきます。

近々、FacebookやLINEなどでチャットボットを運用し、「学びの場」のインターフェイスとして機能させるためのノウハウを蓄積していきたいと思っています。


参考:
Adobe Muse でウェブページに「チャットボット」を組み込む。ユーザーはAIと対話しながら、ページのどこを見れば、必要な情報が得られるのかを知る


参考:
一人出版社がAIを導入してやろうとしていること

[3]利用者4000万人との対話(ビッグデータ)から学び、自ら成長を続ける中国のシャオアイス、AIを自分の恋人のように慕う23歳の男性

[2]ゆっくりと静かに進行する。私たちの身のまわりにあるモノが賢くなっていく世界こそ、まさにAIが遍在する世界

[1]時価総額69兆円のGoogleが、私たちに無料でAIサービスを提供しても何ら不思議はない


シンクゼロマガジンとは?

筆者:
Creative Edge School Books