2008年01月21日

シリーズ カラード301 その11

 以下T氏

ガラード301の研究 8ボルト(V)モーターの始末記

■献椒襯函複屐縫癲璽拭爾肇札鵐拭璽好團鵐疋襯イルの関係
この8Vモーターは回転が速くなるという問題を発生させてしまいましたが、よくよく考えるにモーターだけに責任があるかを疑ってみた場合、エディカレントブレーキマグネットの減磁にも関係があるのではと思われたのです。 この部分は交換するのは難しそうで、代替マグネットもありませんし、現状を改善するには、センタースピンドルのオイルの種類の選択しかありません。
このオイルタイプの301に使用するオイルはどのような種類が良いかについては、オリジナル専用オイルを使用すれば問題ないと思われますが、今回の8V起動モーターは、著しく性能が向上しているため、専用オイルを使用しても301に対する効果はあまり期待できないと思われます。 それはセンタースピンドルの動作に対する役割が異なっているためです。
このオイルは現在手元にあるものとしては、TD124専用オイル、コンプレッサー用オイル、スピンドル油、トーレンス専用グリス等ですが、このうちコンプレッサー用オイルとスピンドル油は酸化現象について不安が生じるため除外しました。 TD124専用オイルとグリスは、柔らかいタイプで301に使用するには問題ないと思われますが、301のスピンドルがオイル仕様のため、オイルを使う事にしました。 このTD124専用オイルはTD124のスピンドルにはよく絡み大変良いものでしたが、301ではどのように働くかわかりませんので使用にあたってはオイルをできるだけ注入し、スピンドル内部をオイル漬けにしてみました。ヒアリングでは音質的に良いものでしたが、もう少し明瞭度と粘りが欲しいと感じました。 これを改善すべく知人の持っているハーレーダビットソン・オールドタイプ用オイルを借りて入れてみました。 このオイルは指数70で、化学合成でない鉱物100%のかなり粘度の高い水あめかハチミツを思わせるものです。 実は、このハーレー用オイルがくせ者でガラード301独自のセンタースピンドルの構造とモータートルクとの相乗効果により、TD124専用オイルではギリギリ定回転で作動していたものが、エディカレントブレーキの抑制の限界を超えて回転が早くなってしまったのです。 鉱物100%オイルによる油膜の問題があったと推測されます。 ガラード301のセンタースピンドルはプラッターの荷重が掛かった時に良く回るようになっている訳ですが、それは、回転エネルギーとプラッターの重量による相互作用によるところが大きいと思われます。  つづく



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