2008年02月06日

シリーズ カラード301 その20

 以下T氏

ガラード301の研究 構造編

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ガラード301に使用されているプラッターはあまり重いものではありません。 80年代のオーディオ雑誌には重量級などと書かれていたこともありましたが、それは当時のDDドライブプレイヤーのプラッターに比べてのことだと思われます。 プラッターの重量は、駆動系つまりモーターと比較してのもので、プラッター単体の重量とはあまり関係ないのです。 この意味で301のプラッターは組み込まれたモーターに比べると軽量と言えます。 このプラッターは、鳴くとも言われておりましたが、確かにプラッターを外してたたくとある一点で共振します。 しかしこれは音質的に意図してあるもので、共振点を設定しておけば鳴きをコントロールするのは容易なのです。 その鳴き音は木質系の響きがし、私の経験ではプラッターやコンプレッションドライバー用のホーンなど、アルミ合金製のものは押なべて音の良いものは木質系の響きがします。 プラッターの外周部は厚く作られ慣性質量を稼いでいると評されますが、よくよく考えてみればこのくらいの厚さで稼げる慣性質量などタカが知れています。 この厚みはアイドラーのためにあると思ったほうが自然な考え方であろうと思います。 プラッターの鳴きについてはプラッター本体をセンタースピンドルに組み入れた時点で評価すべきであり、301はセンタースピンドルに割合太く長いものを使用しているので、プラッターはスピンドルと組み合わせた場合、プラッターの鳴きをよく制動するようになっています。
ゴムシートは、TD124と比べて経年変化を受けやすいと言えます。 これは日本風土による影響も考慮しなければなりません。 各年代により仕様が異なっていると推測され、レプリカ品などもありTD124よりも見分けづらいと思われます。  つづく




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