2008年02月11日

シリーズ カラード301 その25

 以下T氏

ガラード301の研究 

電源OFF後のプラッターの空転について

電源OFF後の301のプラッターはあまり回らないほうです。 オイル、グリスなどが十分入っていると、みるみる回転が遅くなり吸い付くように停止します。 潤滑油は、301では抵抗値を増大させて、回転をコントロールするため負荷として働きます。 それに相応しいオイル、グリスの選択が、301本来の性能を決定する事になるのです。 この動作をさらに効果的にするのが、センタースピンドル内部の研磨とスピンドルシャフトのクリーニングです。 プラッターの重量がセンタースピンドルに働く力が大きく、スピンドルはプラッターを外し手で廻してみるとあまり回りませんが、一旦プラッターをのせるとよく回ります。 TD124などでは手で回すときわめて抵抗がすくないのによく回りますが、オイルの役割が301と異なっているためです。 301には301なりの回転があり、その仕組みをよく理解すれば空転状態でのオイルの役割がわかり、音質の状態さえ思い描けるのです。  つづく




トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔