2008年09月17日

TD124のターンテーブルシートの特長と音質 2

以下T氏
前回はMk.気離掘璽箸里海箸鮟颪ました。 今日はMk.兇箸泙箸瓩任后
Mk.兇離拭璽鵐董璽屮襯掘璽箸砲蓮二種類のゴムシートが存在します。特長としては初期のシートには、同心円の数本のリブの間には溝が無くフラットです。後期のものには、細かい溝が成型されています。素材的には初期型は、マーク気離乾爛掘璽箸箸楼貔を画すもので、さらにケミカル的な要素が増しています。感触的には英国コニサー社のシートと良く似た硬質なものです。後期型は、再びMk.気忙た生ゴム的な素材に近いのですが、Mk.気基本的に生ゴム的であるのに対し、こちらはややビニール系の感触があってプラッターへの密着度が増しているのが特長です。この後期のシートが、いつ頃から使用される事になったかについては明らかではありませんが、シリアル番号6万番台にはすでに取り付けらているのが確認されています。音質ということになると初期のものでも、数種類あるゴムシート自体の硬軟により左右されます。硬めのものは高域が明快ですが、時々平面的な響きに流れやすい傾向があります。 また、柔らかいものは周波数的にフラット感が特長なのですが、再生同波帯域のローエンド及びハイエンドのエッジが少しまるくなる感じがあります。Turntable Sheet Mk.II














一方、後期型シートは、音に対するフィット感がよく周波数レインジが広がる傾向ですが、使用するカートリッジによっては、中低域がやや薄く感じられることがあります。うがった見方をすれば、このゴムシートがマーク兇忘陵僂気貉呂瓩浸点で、次世代ベルトドライブ型であるTD125の開発研究がすでに開始されており、その過程で、このタイプのシートが誕生したとも考えられるのです。このシートはいわゆるHiFi的な音質の特長を具えています。Turntable Sheet Mk.II 2














今回のターンテーブルシートの特徴と音質は、あくまで私がヒアリングで判断した結果です。お断りしておかねばならないのは、完全なレストアを行ったTD124でなければ、このようなゴムシートにおける音質の差位はまず認められないということです。濁った水では濁り具合はわかりますが、透明度は明らかとはなりません。透明な水に色を落とした時に初めて透明度が見えてくるように、シートの音質も精度を上げたTD124でのみ知る事ができるのです。一般のTD124ではシートの音質の差異を聞き取るのは困難であり、TD124を専門に扱い各時代のTD124をつぶさに見る機会があるからこそ知り得たことなのです。 この項おわり



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