2010年12月12日

AXIOM 80 スピーカーシステム

AXIOM80がオフィスに運ばれてきた。 僕が遊び呆けている間も、T氏はせっせと響きを確かめながら、英DECCA社のラボラトリで試作されていたキャビネットを忠実に再現していて(かたち・寸法だけでなく音の響きも含めて)、1949年製と1958年製AXIOM 80を取り付けてある。 音を出してみる。 

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間違いなく、これはAXIOM80 絞りたてのエッセンスがそのまま空間を満たしている。 潤いたっぷりにレコードに反応するように再生している。 音そのものでしあわせにしてくれる音。 趣があって、現実にはありえない妖精のような艶が音の色を滑らかに吹いていく。 ヤミツキになる音のタチのようで、あっという間に何時間も聴きこんでしまった。 ただ雰囲気をかもし出すだけではなく、音のかたちを立体として克明に穿っていき、その周りの透明な音場を水晶質にしている。 そこから演奏家の伝えたい気持ちが、何にもさえぎられずにみえているのは快楽だ。 堂々と実際にはありえない快楽質の再生をしている。 高音がどうの、低音がどうのというのを気にせずに、湧き上がる音楽の色気にそのまま入っていってしまった。 能率は高く、8~12畳前後のリスニングルームの空間に最適だと思う。 後方の壁面に反射させて再生するも可能なので、近いうちに試してみる予定。 取りあえず、聴いた直感をそのまま書いた。 
興味のある方、聴きにきてください。
後の詳しい能書きはT氏が書いてくれると思う。 


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