2011年05月19日

こんなの作っちゃいました 陸

OTL組み合わせのラインアップ

日々Hi-Fiに明け暮れ、大型スピーカーと格闘している方や、オーディオに疲れ果てた方に、もう一度本来あるべきレコード音楽の楽しさを、味わってもらうために製作したものです。 仮にこのスピーカーを買われたとして、マークレヴィンソン等のアンプや、ベルトドライブプレイヤーで無理矢理鳴らされたりしたら、本機の良さは出てきません。 もちろんマークレヴィンソンとはインピーダンスが適合しませんが。 そこでこのスピーカーと反応する機器を組み合わせて、アッセンブリーを試みることに致しました。 まずアンプリファイアは、フィリップス社のHF308(モノーラルプリメイン)アンプでOTL回路を採用しており、本スピーカーとのマッチングにおいては、甘目のメロウな音がします。 Hi-Fi的にはもう一台のAG9015(ステレオOTLアンプ)の方が、効果が上がりますが、あまりに音がはっきり、くっきり出過ぎるきらいがあり、モノーラルアンプの方が何のストレスも無く、安心してレコード音楽を楽しむことが出来ます。 しかしOTLアンプゆえ、小型ながらやや発熱があり、特に夏場はシャシが熱くなりますが、音ダレは発生致しません。 発熱が心配の方は、付属品として小型のファンを一緒におおくりしますので、シャシの上部に載せて頂けば、発熱の問題はクリアします。 レコードプレイヤーは現在、TD134を使っていますが、個人的にはこのシステムには少々勿体ない気がします。  
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HF308 --------------------------------------------------------------------AG9015
実際、TD134というプレイヤーは大変貴重なモデルで、状態の良いものは滅多に見ることが出来ないからです。 見かけはTD124に比べて、プラッターも小さいし、普及機と思われがちですが、モーターやステッププーリー、アイドラーは全てTD124初期型と同じですし、センタースピンドルもTD135の様な簡略化されたものではなく、TD124のメタルスピンドルを小型化したものです。 したがってスピーカーへの制動力はかなりのもので、ヴァイタヴォックス・クリップッシュホーン型も楽々と動かすことが出来ます。 従って私としてはこのシステムは、TD135の方が良いのではと考えています。 
P1010157

カートリッジに関してはシュアーM44で充分実用になります。 だが英国コラロ社のプレイヤーにBJ社のアームを付け、デッカのデコラカートリッジ(ゲンコツ)の組み合わせも、音色の艶と言う点で捨てがたい所がありますが、現在コラロはキャビネットがありませんので、あくまで推測の域を出ません。 さらにガラード社のオートチェンジャーも悪くは無いはずですし、レンコ社のもいけるかもしれません。 つづく
以上T氏



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