2012年02月05日

ニュー・ヴィンテージオーディオ 2  ヤフオクに出品始めました

我国のHi-Fiはもはやオーディオを切り開く力はなく、志は低く価格は高くという有様である一方、ヴィンテージの分野はなかなかの盛況を呈しています。 その盛況を生み出したのはインターネットによる情報が増大で、今まで知ることのできなかった様々のオーディオ機器を目にすることが出来るようになったのです。 そしてこれが長らくヴィンテージというものを牽引してきたウエスタンエレクトリック社の力を喪失させることにもなり、一時のようなウエスタンでなければヴィンテージにあらずというオーディオ界の格言はまったくのでたらめであり、実体はPA屋にすぎなかったことを明らかにしてしまいました。 これはウエスタンエレクトリック社の機器達を本来のあるべき姿(映画)に戻し、ウエスタンエレクトリック社のオーディオ界における立ち位置は主流ではなく、単なる一部門となったことを意味します。 こうしてヴィンテージ分野は新しい展開を迎える事になり、方向性において多様化してくるという現象が発生し、それにより今まで見向きもされなかったイギリスのヴィンテージ時代のオーディオ機器、またそのほかのヨーロッパの国々(フランス、ドイツ、オランダ)の製品群が新たな評価を得るようになりました。 当然のことと言わざるを得ません。 我国のヴィンテージにおいて主役であるレコードの音楽ジャンルはクラシックが多くを占めているからです。 クラシックのレコード市場(初期盤あるいはオリジナル盤も含め)で圧倒的にシェアを占めるのは欧州のレコードです。 ということは常識的に考えてもこれらのレコードを再生するには欧州のオーディオ製品こそ相応しいということになる。 ヴィンテージの今後の主役の座を得るには、ウエスタンエレクトリックやアルテック、JBL等のアメリカ製品ではなく欧州の製品になることは流れを考えればまず、間違いないと言えます。 ヴィンテージの面白さについて述べていくと、オーディオ全体の価値の変換がおこなわれる事、我国では新しい製品ほど良いものであるとされてきましたが、これがまったくの幻想である事はご存知のとおりです。 冷静に考えれば、かつてのウイリアムソンアンプのような歴史に名を残すような回路をもったアンプリファイアーやアキシオム80のようなスピーカーを今日のHi-Fiステレオオーディオ業界が作ったことがあっただろうか? 無かったのです。 新製品とは言いながら実体は、はるか昔の時代の製品コピーであり、二番煎じ、三番煎じといったものがほとんどです。  つづく
以上T氏


ヤフーオークションにレコードを
   出品始めました。
よろしければご覧ください。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/bluerose9jp


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