2015年08月02日

新しいコンセプトでエンクロージャを製作する 6

5) 自然給気型エンクロージャ その2

そこで考え付いたのが、このスピーカです。 ユニットは2014年に発売されたオーディオ雑誌のオマケについてきた82ウェイユニットを使用します。 ニアフィールド用らしいのですが、そんなチマチマした使い方を私はしない。 60畳ほどの普段使用している作業場での十分な音楽再生が目的です。 たとえユニットが破損してもかまいません。 なぜならこれは注文いただいている英DUODE社製ユニット(1950年代)を搭載するエンクロージャの叩き台として製作するのですから。
外形サイズは20cm(W)x 23(D) x 36(H)、内部は8僖Α璽侫.罐縫奪箸入る空気室と共鳴室に分かれており、8儼造侶蠅△アルミ板で仕切られています。 共鳴室の底部4か所にはスリットを入れて音をダンプします。 ユニットが入る室にも穴あきアルミ板を取り付けた穴を開けました。 これがもう一つの穴です。 ここの穴開きアルミ板は開放度が多すぎるので、黒い布を張り開放度を落とします。
2儼促鼻璽爛肇ゥぁ璽燭脇眤▲曄璽鵑房茲衂佞云絽きとしました。 作業場の天井に向け高域を放射拡散するのが狙いです。 それでもまだまだ音がまとまらないので、イコライザと金網製音響フィルタ、そして左欄ネットを追加して整えました。
試聴してみると、音は荒いのですが、設置した60畳の作業場を充分に満たすだけの音量が得られました。 小音量から大音量までストレスフリーで音量が上昇していくのが確認できます。 これで当初の目的、ユニットにブレーキがかかることなく音量が増大することは果たされたのですが、肝心の音質には荒さが目立ちます。 
大音量でも小音量でも荒さの出ない再生をしたいということになると、大口径のスピーカでないとと考えるユーザが出てくるのは当然の成り行きなのかもしれません。 つづく
以上T氏 



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