June 2006

June 30, 2006

514108ca.jpgメイぽんには妹分のムーちゃんの他に、大親友のもも太くんがいる。
いや、親友というよりも心の兄貴分というか、猫特有の気紛れにより突然メイぽんがフイと冷たくなったりもするのだが、瞬間的には心震わす恋人のようだったりもする。

このもも太くん、実は猫ではなく、ワンちゃんなのだ。
ミニチュアダックスフンドのワイアーくんだ。CDアルバム『祈り』で共演した先述の権とRYOKOの愛犬君。
なんでも、ある雨の降る夜に暗い街を独りさまよっていたところを権に救出されたらしい。栄養失調ですっかりお腹が腫れ上がり、身体の毛も薄くやせ細った状態だったという。
そんな、同じく捨てられた経験を持つメイぽんと、お互いの共感を呼んだからかどうかは分からないのだが、メイぽんとひき会わせてほんの数日で、上になり下になり激しく取っ組み合いをし、その後は一緒に丸くなって眠るほどの大の仲良しになってしまった。
昔、テレビで犬と猫が仲良く遊んだり一緒に寝たりしているのを観て、当時犬と猫は仲が悪いという先入観を持っていた僕は、「いいなぁ、こういう関係って!」と驚きつつも思ったのを思い出すが、この二人はまさにそれを実現した、種を超えた関係にあるのだ。

今はもも太の宿敵(というより、どうしても仲良くなれないのだ。。。残念。。。)、ムーちゃんがいるので、そんなに頻繁に会わせてあげる事が難しくなってしまったけれど、たまにもも太くんが遊びに来るともう大喜び、改めて幼い頃からの親友の深い絆を感じてちょっと感動を覚えてしまったりする。
5分もするとメイぽんはもも太のダイナミックなアプローチに嫌気がさすのか、高い棚の上に登っていってしまい、もも太がとても可哀想なのだが。
それも女心(猫心)か??

とにかく、この微笑ましい、ちょっと感動的な友情関係をこれからも見守りたいと思う。

メイぽん、もう少しだけ長くもも太の相手をしてあげてね(汗)。。。

写真はメイぽんに襲いかかるもも太くん 笑ってる(汗)?


(13:24)

June 22, 2006

9eda210c.gifお久し振りです。また穴が開いてしまいました(汗)。まだお叱りのメールは来ていないようなのでセーフ!かな

6月17、18日岐阜での二つのコンサートを終え、無事に東京に帰って来ました。今回は我が愛車、ウィンダム君を走らせました。
片道約400キロの長距離を走ってみて、改めてウィンダム君の素晴らしさ、性能の良さを実感しました。うーん、ウィンダム、速い!そして長い運転でも疲れません。
これから長い付き合いになりそうです。
ちなみにウィンダムWINDOMとは、「常勝」という意味。それを聞いた友人M嬢が、「干野サン、それって、勝ちっぱなしってコトじゃないですかぁ!」と僕の気分を良くしてくれました

そんな事はさておき、無事に2回のコンサートが終了しました。
大垣市と岐阜市で演奏してきました。友人の権龍模(こん たつのり)と作ったCDアルバム『祈り〜Le Priere〜』のリリース記念コンサートでした。
CDアルバムから代表作の「雨上がりの空」を始め、ピアノ作品の「レクイエム」などとクラシックの名作を数曲、また権が絵本に曲をつけた『ユタカの木』が演奏された盛り沢山の公演でした。
大垣市は早い段階からソールドアウト、沢山の立ち見(立ち聴き?)が出たので、急遽座布団が用意された程の盛況振りで、岐阜市の方も、当日はワールドカップの日本Xクロアチア戦とぶつかってしまったのにもかかわらず、超満員のお客さんで会場は熱気に溢れていました。それだけ岐阜の方々は権のCDリリースを心待ちにしていたのでしょう。心から彼の作品と演奏を楽しみ、また応援しているのが共演していてもよく分かったし、また嬉しくもありました。
コンサートの内容も非常に良いもので、温かい聴衆の反応のパワーも伝わって来て、自然に演奏にも熱が入りました。岐阜のお客さんは、非常に集中力があり、同時に耳が肥えているように感じました。
地元出身の演奏家、権を応援しようという温かい空気もあり、2回のコンサートは素晴らしい大成功でした。ホント、良かったです。
素晴らしい岐阜の聴衆に演奏を聴いてもらえる日がとても楽しみです。

末筆になりますが、今回の公演を支えて下さったスタッフの皆さま、軸となり大変な事務仕事を一手に担って走り回ってくれたR嬢、本当にどうもありがとうございました!



(20:09)

June 10, 2006

826a3030.jpgすっかりご無沙汰してしまいごめんなさい!
こんなブログでも楽しみにしてくれている方がいて、「なかなか更新されない!」とお叱りのメールを頂きました
これから、出来るだけ頑張りますので、どうぞ許して!!

先日、僕が幼い頃に多くを学んだ母校の札幌コンセルヴァトワールから依頼を受け、10名の後輩達のレッスンをしました。
院長である宮澤功行先生は、素晴らしいピアニストであり、ピティナコンクールでも大変著名な方です。現在は、チェコ等、多くの国際コンクールの審査員に招かれるなど、そのご活躍は国内だけにとどまりません。
宮澤先生は、多感な頃の僕を情熱的な信念をもって音楽の素晴らしさを教えて下さった大切な恩師なのです。

今回のレッスンは、コンセルヴァトワールの20周年記念の一環として実現したですが、僕にとってはその事自体大変光栄な事であると共に、自分が育った音楽院で現在一生懸命に音楽と取り組んでいる後輩達と接するチャンスだったので、このお話はとても嬉しかった。

10名の生徒さん達は皆それぞれ個性的で、とても純粋に音楽と向き合っているのがとても嬉しく、また新鮮でした。
コンセルヴァトワールの生徒さん達と接していて、非常に綿密かつ合理的で、素晴らしい指導をされているのを感じました。レパートリーを増やすスピードや本番慣れしている点等、とても感心しました。
「才能教育」について、これまで数多くの音楽雑誌等でその可否について論じられてきましたし、一筋縄ではその答えを出す事は難しいと正直思います。
けれど、ある意味プロフェッショナルな環境の中で鍛えられながらも、純粋に音楽を愛し、取り組んでいる生徒さんに接し、札幌コンセルヴァトワールの「才能教育」は成功しているのだと強く感じました。
結局は、この「心」を失わせない教育こそが大切なのだと改めて思う機会にもなりました。

これからまた、札幌コンセルヴァトワールの生徒さん達の演奏に接する機会が増えそうですが、若く新鮮な演奏に触れるのがとても楽しみです。
皆さん、頑張って下さいね!

写真は札幌コンセルヴァトワール院長・宮澤功行先生


(01:37)