November 2006

November 20, 2006

0457cacd.jpgこれまでに何度も登場してきた同居猫であるメイぽんとムーちゃん。
ロシアンブルーの血が混ざっているとはいえ、最近特に縞模様が激しく浮き出てきた雑種のメイぽんと、アメリカンショートヘヤの種に入るが日本でもまだまだ珍しいシェーテッドシルバーのムーちゃん。←ブリーダーさんが行方不明になり、もらえていませんが、ちゃんと血統書もあるんです、、、だそうです。
このお二方を毎日観察してみると、明らかにその血の中に深く根付く「バックグラウンド」の違いを感じてしまいます。
性格の違い、と簡単には括れない「バックグラウンド」、遥か昔から遺伝子の中に存在する「血筋」「情報」「連鎖」がもたらす気質の違いはやはり大いにそれぞれのキャラクター形成に活躍しているのでしょうね。

ヨーロッパの言語を話していた作曲家の作り出す作品は、やはりその言語が強く表面に浮き出てきます。リートやカンツォーネ、シャンソンやサルスエラなど具体的に歌詞がつくものは非常にダイレクトですが、歌詞が無い器楽曲作品も言語性と切り離す事が出来ませんね。
メロディをかたどる♪音符のラインだけではなく、それを支えているハーモニーやリズムや休符までもその言葉使いと常に表裏一体です。そしてそれは色彩感にも強い影響を与えるのです。

我が師の一人であるハイドシェックさんが一緒にパリを散歩している時に言った言葉を思い出します。
「たか坊(僕のこと)、聞け!言葉使いは色使いにつながるんだ。僕はネ、町を散歩する時はいつも空の色を見るんだ。夕日が青かった空を赤く染めるまでをストーリーにしたのが作品、その過程とドラマを言葉で語る。その為に文法があり、その事自体とっても大切なんだけどさ、その文字列を映像化し、ポエジーな空気を吹き込むのは色彩なのさ!」(注;時折遠い目をしながら)

その時はその内容には納得したしとても理解出来ましたが、そんな事より夕日に照らされたハイドシェックさんのピンクのシャツがあまりに粋な感じで「はいはい、分かりました。アンタはステキですよっ!よっ、詩人!!!」と思う位でしたが。

寝起きのトロい頭でボゥっと同居猫を見ていたら、こんな日記になってしまいました。意味不明・・・・・(倒)



(09:08)

November 18, 2006

1f21d99c.jpg先日、嬉しいビックリがありました。
留学中の97年にプラハのドヴォルジャークホールでベートーヴェンの皇帝を演奏した事があるのですが、その時のアメリカ人の指揮者、ポール・マウフレイ君が突然メールをくれました。
美しい会場とプラハ室内管弦楽団の素晴らしいサウンド。
ポール君の的確で生き生きとした指揮。本当に懐かしくその演奏会の事が思い出されました。

当時、俳優張りのイケメン指揮者でした。あっ、今もですけど。
チェコで指揮の勉強をしていてそのままプラハの女性と結婚。チェコ語を巧みに操り、オケのメンバーからの信頼も厚かった。

およそ同じ頃の年齢だったせいか、初顔合わせの時から妙にウマが合い、リハーサルの本番もとても気持ちよく共演する事が出来ました。「あのね、僕の自慢はね、ベートーヴェンと誕生日が一緒なんだ♪」と子供のように無邪気に話すポール君の笑顔は今でも忘れられないでいます。
その後何回かやり取りがあったのですが、お互いに行方知れずの状態になり音信不通に。。。
それから約7年経ってしまっていた先日、探偵ポール君はどのような手段を使ったかのかは分かりませんがとにかく僕のメールアドレスを探し出し、嬉しいメールをくれたのでした。
本当にびっくりしたし嬉しかった。何より、ポール君がその後確実にキャリアアップしていて僕とのたった一回の共演を僕と同じように覚えていて、再共演を願ってくれていた事。

いつか日本での共演が実現する事を祈りつつ、今日はこの日記を終えます。


(07:52)

November 05, 2006

2afdb11a.jpgその日のうちに仕上げなければならない緊急の事態に追われている時、僕は出来るだけ同居猫達のことを見ないようにしています。

だって、この見事な平和モードなアクビを見てしまったら。。。
たちまち張り詰めていたいわゆるモチベーションというやつが音を立てて崩壊し始め、二回目のアクビで全身脱力が始まり、駄目押し「ニャーン(※注訳 仕事しないで一緒に寝よーよぉ♪)」アンドお腹見せ攻撃にノックダウン。
「ま、いっかいっかぁ、メイぽーん、一緒に寝るかー♪」となってしまうのです。
もう何度このアクビにやられ、仕事が次の日に持ち越しになったことかわかりません(汗)。

うーん、猫のアクビオソルベシです!!!


(08:59)