March 2008

March 22, 2008

d18f8c37.JPGとあるカフェ付きガソリンスタンドのパーキングエリアで空きを見つけて何気なく車を停めると……


我が愛車ウィンダム君と全く同じ車がお隣りに。
しかもエンブレムもレクサス仕様で黒でピカピカ!

期せずして並べて停めてしまった。
ちょっと恥ずかしくなり、意味もなく他へ動かそうとしたけれど空きがない。
そのまま勝手に記念写メ撮影してしまった(笑)


そういえば以前、アメリカ在住のファンの方が僕の下手なブログを観て「干野さん、レクサスに乗っていて良いなぁ!」とコメントしてくれていた。
アメリカではウィンダムはレクサスES300として販売されていて大人気ですから、確かにアメリカに居る人からはそう見えるのでしょうね。


ウィンダムを愛する人々の多くは、この写真の車のオーナーのようにレクサスES300に近づくべく、エンブレムをレクサス仕様に変更したり、室内のハンドルやコントロールパネルのTOYOTAロゴをレクサスのそれに変えたり、といわゆる『レクサス化』に夢中になっています。

これは、日本レクサスが大型FF車であるESは国内では販売していないのと、レクサスは非常に高価で手が出ないという事からなのでしょうか。

外観がレクサスでもやはりれっきとしたTOYOTA車。
点検などでレクサス仕様の愛車をレクサス店ではなくTOYOTAディーラー店に乗り入れる時はどんな心境なんでしょう?

と、余計な心配をしてしまいますが、驚いたのは、これらのレクサスグッズをTOYOTAディーラー店が販売しているという事。
あぁ、そうかそうか!TOYOTA側も、愛すべきレクサスファンを支援するべく、趣味の範囲においても商品提供に踏み込んだのだなぁ、、、と感心。
あるいは将来、本当のレクサスを買うモチベーションを育てる為にも、細やかに商売しているのか?
いずれにしてもさすが世界のTOYOTAさんです。


個人的には『レクサス化』には価値を見出していません。もちろん批判的な意見もありません。オーナーそれぞれの価値観と嗜好の問題ですから。

実は以前に本物のレクサスES300と並走した事があるのです。
左ハンドルの、恐らく逆輸入車なのでしょう。あれは正直驚きました。
助手席のおねーちゃんの肩を抱きながらハンドルを握っていた若いあんちゃんオーナーは、それはそれは自慢気に、ウィンダムを運転する僕を見てきました。薄笑いを浮かべながら、です。
くっそぉ(笑)!!

しかし、本物左ハンドルESを日本で運転する為には、心からの情熱と相当の出費を覚悟した上での結果であるのは間違いないので、あの時は素直に脱帽する事にしました。

もしかしたら僕は、あの瞬間に、『レクサス化』を無意味な行為なのだと判断したのかも…しれませんね。


とにかく、ウィンダムは日本の、世界に誇るべき高級FFセダンなのです。
上品でかつ押し出しの強い外観も、パワフルで滑らかな素晴らしい走りもラグジュアリスな広い室内空間も、全て最高に気に入っています。

身内の猛烈な批判と反対を押し切り、堂々とTOYOTAのゴールドエンブレムを光らせ走っています(笑)。
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(20:59)

March 16, 2008

442bb669.jpg今年は今までになく花粉が猛威をふるっているそうですね。
毎日くしゃみ連発で鼻づまりと戦っています。
皆さんは如何ですか?花粉対策で良い方法があったら是非教えて下さい。


ハンガリーの首都であるブダペストに住んでいた頃に、楽譜を買いによくオーストリアのウィーンにあるドブリンガーというお店に出掛けて行きました。
ハンガリーには非常に貴重な面白い楽譜や、日本ではとても高価なムジカ・ブタペスト版などは安く手に入りますが、その他のものとなると品数は決して多いとは言えず、留学生は皆大変苦労していました。

ウィーンはハンガリーから遠いようで、実は非常に近い位置にあり、列車で約3時間ばかしで行けてしまう、まだ東欧圏の暗さの残っていたブダペストに住む留学生にとっては『意外と簡単に行ける楽園』的な西側の街として人気でした。
華やかで活気のあるお買い物通りと溢れんばかりに立ち並ぶ日本食や韓国料理店。
そう、楽譜の調達と和食屋のハシゴは常にセットにされ、まさに一大イヴェントだったのです。

ウィーンに向かう急行列車に乗り、ジュールやデブレツェンというハンガリーの都市を越えるとオーストリアに入る国境にさしかかります。
その時に見る不思議な景色を僕は今でも時々思い出します。

ハンガリー領域の、茶色に生い茂る草むらや、恐ろしい量の花粉を製造するぶた草が、奇妙なくらい鮮やかな黄色で一面を覆い尽くしていたのに、ひとたび国境を越えた途端、心が澄み渡るほど美しく手入れされた緑が広がり毎回驚かされるのです。
ぶた草も見事に伐採され、列車がウィーンに近づくにつれ空気も澄んでくるのが分かるのです。

後に、親しいハンガリーの友人から聞いたのですが、オーストリアは近隣諸国との条約で決まった通り、国家予算で花粉対策をしっかりしているそうなのです。
オーストリアが国境ラインまで、きっちりぶた草を抜いてしまっているのに対し、ハンガリーはその点とてもルーズで、条約違反も何のその!のノリで、いつまでたってもぶた草を伸ばし放題にしていた結果、花粉が蔓延してしまったそうです。

さらに悪い事には、この強烈なハンガリー発の花粉が、真面目に約束を守って花粉対策の努力をしているオーストリアにまで飛んでいき、多くのオーストリア人が花粉アレルギーに苦しんでいるというのです。
これは気の毒!可哀想過ぎますね。

ちなみに僕自身もハンガリーに留学して初めて花粉症になりました。以来、様々な花粉によるアレルギー反応が出るようになってしまいました。
それまでは杉花粉を含めて一切問題なかったのですが。

あらゆる意味で濃いハンガリー共和国。恐るべし…です。。。





※写真はリスト音楽院横にあるリスト広場の真ん中にそびえ立つ、リスト像の前で(22〜23才かな?)


(22:23)

March 03, 2008

29c59888.jpgこれを載せたかったんです
料理の魔術師・鏡ちゃんこと館野鏡子ちゃんと、意外にも今回が初参加の山口研生君。
研生ハイテンションでちょっと寄り過ぎて、明らかに鏡ちゃんが引いている(笑)


(23:41)
2a228583.jpg昨日、桐朋高校時代のクラスメートが当時の担任であった香月修先生を囲む『香月会』と称する同窓会がありました。

香月先生の還暦のお祝いと、大学卒業以来16年間に渡ってベルリンで活動している友人・山口研生君の一時帰国もタイミング良く重なったので、今回は特に大々的な会になりました。

僕は、長くハンガリーを中心にヨーロッパでの活動をしていた為、参加したのはつい数年前からだったのですが、この『香月会』の歴史は非常に長く、香月修先生を尊敬し心から慕うクラスメート達を中心に、確か今回で17〜8回目を数えるはずです。
うわべだけではない、強い仲間の絆がなければこんなに長く続かないでしょう。
素晴らしいと思うし、こんな素敵な会が存在する学年で本当に幸せです

さて、この『香月会』、ただの同窓会ではありません。
ピアニストでありながら、料理界でも有名人になった舘野鏡子さん(通称鏡ちゃん)の素晴らしい料理が思い存分食べられてしまう!という実に実に贅沢な会でもあるのです。

次々とテーブルを飾る料理は、全て鏡ちゃんのオリジナル。
その創作性や味覚はまさに芸術といっても良いでしょう。

でも、彼女の料理はただ単に美味なだけではありません。
その人柄が反映されていて、暖かく素直でとても優しいのです。

僕は食べることは大好きだけれど決してグルメではないし、料理評論なんておこがましくて出来ません。
でも、この点で僕は鏡ちゃんの料理が大好きだし素晴らしいと思うのです。

僕が今回鏡ちゃんとお話した中で、いたく感動した事があります。
それは、彼女が新しく料理を考える際にいつもする事について。
自分にとって大切な家族や友人の顔やその人物の好み、健康の事などを考えながらイメージしながら、材料や味付けなどを作り上げていく、というのです。

これは、実は演奏家にとっても本当に必要な事だと思います。
「自分にとって大切な人の事を想い、その人の為に心を込めて弾く。」

言葉にしてしまえば簡単な事のように思えるかもしれません。
でも、演奏会やコンクール、試験などで、他人からの評価や体裁を気にしている段階では決して出来る事ではないのです。

料理の世界もとても厳しい、シビアな評価と常に向き合っていると聞きます。
そんな中で、純粋に大切な人を想い心を込めて一つ一つ料理を創作している鏡ちゃんは素晴らしいと思いますし、クラスメートとしてとても誇りに思います。
ちなみに、「今までの料理の中で、ボクの事を想って作ってくれたの、ある?」と鏡ちゃんに聞いてみたら、見事に話題を変えられた(泣笑)

味良し、観ても良しの最高の料理と、楽しいおしゃべりに数々のお酒…と先生もクラスメートもテンション上がりっぱなしです。
参加するたびに、いつも感動してしまいます。
古い友達って本当に宝ですよね。
大切にしていきたい仲間達に乾杯!!

鏡ちゃん、取りまとめ役の矢浪、いつも本当にありがとう。
そしてこれからもさらに宜しくね(笑)!


ところで、このブログ、写真の貼り付けがどうしてもうまくいかんとよ。
うーん、もう30分も格闘してるけんどわからん
あまりにもわからんので、マエストロ鏡ちゃんと今回初参加だった山口の写真を次の『香月会2(写真だけ)』で載せるので是非観ていって下さいね(笑)!




(23:12)

March 02, 2008

d81a82a9.jpg先日、近所の犬連れO.Kのカフェで隣席になったチワワを連れたおばさまが、おもむろに愛犬の持つアレルギーが、後々いかに恐ろしいものなのかをとくとくと話してくれた。

なんでも、そのチワワちゃんは実は大豆系に強いアレルギーがあったのに、納豆が大好きなので与え続けていたら、7才になった頃から肌荒れが酷くなり急激に具合が悪くなって、大好きな散歩に出掛けることも出来なくなったそう。
長い時間を掛けて、体内に蓄積していたのが一気に噴き出したのだという。

この話を聞いてとても不安になった。
同居している猫の毛は大丈夫なのか?
いつも食べているご飯に実はアレルギーがあったら?
食べた直後に吐いた馬肉は以来あげていないけど本当は大好きでたまたま吐いただけ?
などなど、時々気になっていたので、この親切なおばさまに会ったのをきっかけに、ついにアレルギー検査に踏み切ったのだ。

92項目もあるこの検査、高かった〜ぁ!
しかし、ぷる男さんの健康のために歯ぎしりしながら払ってきた。
検査内容はいったんオーストラリアにある専門機関に送られ、そこで細部に至るまで調べられ一週間後に結果が返ってきた。
食べ物から植物、他の動物や害虫に至るまで細かく表になっている。こりゃ、さすがに高いワ!とひとり膝を打った。

アレ〜!? ぷる男さん、大好物のにんじんやチキンがバリバリダメだったのね
小さい頃にメチャクチャ飲ませたミルクも小麦粉もダメだったぁ
そして、「タバコの煙」も陽性…って、そんなん当たり前なんじゃぁ…?
一番心配していた「猫の毛」はまったく平気だった。良かった良かった!
実はすごく気になっていた事だから。
あっ、でもすぐ下にある項目「犬の毛」というのは…??
もし陽性なら、自分自体がアレルギー物体で大変な騒ぎだろうと。そんなワンちゃんいるの?
あえて避けていた馬肉は大丈夫だった ごめんよ、ぷる男くん

高かったけど、アレルギー検査して良かった。
この一年間で、本当は食べちゃいけないものを結構あげてしまったけれど、これからぷる男さんに合った環境と食事にしてあげられるから。
健康で、長生きしようね
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(22:33)