マスタークラス

September 29, 2008

86cc1755.JPG今年も行ってきました。
仙台の尚絅短期大学附属音楽教室のマスタークラス(名称は正しいでしょうか?)

毎年秋にこの音楽教室で学んでいる生徒さん達のレッスンをしに仙台に行っています。
小学低学年から高校生まで在籍していて、生き生きと楽しみながら練習に取り組んでいてとても反応が良いので、毎年楽しみにしているマスタークラスなのです。

尚絅音楽教室の先生達が、今年はレッスンだけではなくて演奏もして欲しいとご提案下さり、初日の20日の午後に演奏会がありました。
客席は、いつもレッスンで会う生徒さんやその親御さん達、尚絅の先生方や一般のお客様で超満員でした。

演奏会は曲についての説明やそれにまつわるエピソードを交えてお話しながら進めさせて頂きましたが、客席の皆さんがとても熱心に耳を傾けて下さり、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

演奏会終了後は、お客様との歓談タイムが設けられ、楽しくお話する事が出来ました。小学生から大人の方まで皆さん沢山の質問や感想を話しに来てくれて、とても嬉しく思いました。

一つ失敗したのは、当初シューベルト=リストの「魔王」をプログラムに入れる予定でいて、お客様の持つチラシにもしっかり載っていたのにもかかわらず、僕がすっかり忘れていて最終的には演奏プログラムから抜けてしまった事。
歓談レセプションの時に、沢山の子供達から「魔王わぁ?待っていたのにぃ!」と叱られてしまい、一般のお客様からも「魔王がなかったですよね!?」と叱られてしまった(汗)。
ごめんなさい!
また、次の機会にはきっと「魔王」弾きます!

小学校の音楽の授業で「魔王」を聴くのは今も続いているんですね。
改めて「魔王」の人気について認識を新たにした日でもありました。


夕方からと翌日21日はレッスンでした。
毎年会っている子や、今年が初めての子など沢山の生徒さんの演奏を聴かせてもらいました。
それぞれの表情はとても明るく、普段から温かい指導のもとで良い勉強が出来ている事が分かります。

また尚絅の生徒さん達に会うのがとても楽しみです。


(12:12)

June 10, 2006

826a3030.jpgすっかりご無沙汰してしまいごめんなさい!
こんなブログでも楽しみにしてくれている方がいて、「なかなか更新されない!」とお叱りのメールを頂きました
これから、出来るだけ頑張りますので、どうぞ許して!!

先日、僕が幼い頃に多くを学んだ母校の札幌コンセルヴァトワールから依頼を受け、10名の後輩達のレッスンをしました。
院長である宮澤功行先生は、素晴らしいピアニストであり、ピティナコンクールでも大変著名な方です。現在は、チェコ等、多くの国際コンクールの審査員に招かれるなど、そのご活躍は国内だけにとどまりません。
宮澤先生は、多感な頃の僕を情熱的な信念をもって音楽の素晴らしさを教えて下さった大切な恩師なのです。

今回のレッスンは、コンセルヴァトワールの20周年記念の一環として実現したですが、僕にとってはその事自体大変光栄な事であると共に、自分が育った音楽院で現在一生懸命に音楽と取り組んでいる後輩達と接するチャンスだったので、このお話はとても嬉しかった。

10名の生徒さん達は皆それぞれ個性的で、とても純粋に音楽と向き合っているのがとても嬉しく、また新鮮でした。
コンセルヴァトワールの生徒さん達と接していて、非常に綿密かつ合理的で、素晴らしい指導をされているのを感じました。レパートリーを増やすスピードや本番慣れしている点等、とても感心しました。
「才能教育」について、これまで数多くの音楽雑誌等でその可否について論じられてきましたし、一筋縄ではその答えを出す事は難しいと正直思います。
けれど、ある意味プロフェッショナルな環境の中で鍛えられながらも、純粋に音楽を愛し、取り組んでいる生徒さんに接し、札幌コンセルヴァトワールの「才能教育」は成功しているのだと強く感じました。
結局は、この「心」を失わせない教育こそが大切なのだと改めて思う機会にもなりました。

これからまた、札幌コンセルヴァトワールの生徒さん達の演奏に接する機会が増えそうですが、若く新鮮な演奏に触れるのがとても楽しみです。
皆さん、頑張って下さいね!

写真は札幌コンセルヴァトワール院長・宮澤功行先生


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