THP blog 熱闘!高校野球


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高校野球を中心に、自分の興味のあることだけを追求する、ひとりよがりなブログです。

 

2011年05月

この夏も節電!試合は原則8時開始、決勝は9時半から

 高校野球は春季大会が後半戦を迎え、関東地区では習志野が優勝を決めたほか、その他でも地区大会に進むチームが続々と決まっています。
 8月6日に開幕する第93回全国高校野球は、センバツ同様に東日本大震災発生に伴う節電対策に配慮した大会となります。今日、臨時の運営委員会が行われて、大会第2日から準決勝までのすべての日程で第1試合の開始を8時に繰り上げ、決勝戦は9時30分試合開始とすることが決まりました。
 これは点灯試合を極力避けるとともに、準々決勝以降については夏場の電力消費のピークとされる13時〜15時頃の試合開催を避ける目的があります。4試合日の第1試合が8時開始になるのは17年ぶりで、決勝戦が午前中に行われるのは大会を通じて初めてのこととなります(センバツでは1997年に大会日程が大幅に順延して、決勝戦当日も午後に雨の予報が出ていたために、試合開始が10時になったことがある)。なお、第1日は従来通り9時から開会式が行われ、内容も例年通り。応援団の鳴り物も解禁されます。
 また、センバツに続いて「がんばろう!日本」のスローガンを掲げ、入場料収入の一部を被災地の高校生の課外活動支援の義援金として送る予定です。
 春は大会日程自体の変更はほとんどありませんでしたが、夏はコンディショニングが特に重要になりそうです。地方大会開幕まで、あと約1ヵ月。熱戦のスタートはもうすぐそこですよ。

『栄冠は君に輝く』、この夏は被災地等の高校生が合唱

今夏の甲子園で被災地高校生が「栄冠は君に輝く」合唱(スポーツ報知)
 日本高野連は9日、今夏に兵庫県西宮市の甲子園球場で開催される第93回全国高校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」を、東日本大震災で大きな被害があった岩手、宮城、福島の3県と、阪神大震災のころに生まれた兵庫県の高校生が合唱して録音すると発表した。演奏は磐城高(福島)の吹奏楽部が担当する。例年はプロ歌手によって録音されている。
 収録した音源は、全国選手権大会の5回裏終了後のグラウンド整備の際などに使用する。この高校生らが同大会の開閉会式で合唱するかは未定。
 14日に福島県須賀川市文化センターで収録。合唱に参加する高校は6日時点で岩手県が高田高、大船渡高、釜石高、宮古高の4校。宮城県が塩釜高、多賀城高の2校。福島県が郡山高、郡山東高、安積高、磐城高、安積黎明高、相馬東高の6校。兵庫県が長田高、神戸高、関西学院高、親和女高の4校で合計290人。磐城高の演奏は70人。
 日本高野連は被災地の高校生が心を込めて歌い、演奏することで、東日本大震災の被災者を励ましてほしいと説明している。
 現在、春季大会が各地で行われている高校野球。昨日は東京でも今年初の夏日を記録して、そろそろ夏の気配も感じるようになってきました。
 夏の甲子園では例年、朝日新聞の大会PRCMや甲子園での5回終了後グラウンド整備時に、プロのミュージシャンが歌う大会歌『栄冠は君に輝く』が流れるのが恒例となっていますが(昨年は平原綾香)、今年は東日本大震災の被災地を励ます一環で、東北の3県と地元兵庫の4県の高校生による合唱となりました。同大会歌を非プロが歌うのは11年ぶりとなります。
 上記記事にあるように、今週の14日に福島県で録音を行います。甲子園の開会式でも生で合唱するという一部報道がありましたが、そちらの方は現時点では未定だそうです。
 依然として夏の電力不足への不安が付きまとう中、今年の夏の甲子園はどのような形で行われるのかはまだまだ分かりませんが、いろいろと決まり次第、随時当ブログやツイッターでお知らせしたいと思います。また、「2011夏の甲子園特集」も6月下旬頃にスタートする予定です。

甲子園司会→局アナ、この春ダブルで誕生!

かつて甲子園で司会を務めた秋田放送の八重樫葵アナ(2011.10.1)
2011.10.1 かつて甲子園で司会を務めた秋田放送の八重樫葵アナ

 春夏の甲子園で開会式と閉会式の司会を務めてきた高校生は、2011年春(第83回)までの14年間で80人を数えます。THPではこれまで、毎回詳細な解説をつけて紹介してきました。その後の進路は様々で、一部では「その後」も勝手にお伝えしていますが、この春に甲子園司会経験者の中から2人が、放送局のアナウンサーとして採用されました。

 まずは、秋田放送の八重樫葵さん。八重樫アナは第一女子高(宮城)1年の04年に、第51回NHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門で優勝。翌05年春(第77回)の開会式で司会を務めました。2011年までで、センバツで1年生(新2年)が司会を務めたのは八重樫アナただ一人。この記録だけでも、いかに逸材だったかがわかると思います。高校卒業後は、慶応義塾大学に進学。大学でも放送研究会などで研鑽を積んで、この春からは再び東北に戻ってアナウンサーへの道を歩み出します。研修中のためまだデビューしてませんが、夏ごろにはテレビ、ラジオに登場する予定です。
 そして、IBC岩手放送の甲斐谷望さん。甲斐谷アナは盛岡二高(岩手)2年の05年、第52回NHK杯の朗読部門で準優勝。翌06年(第78回)の開会式と閉会式で司会を務めました。大学も地元の岩手県立大学。大学でもETロボコン東北大会の司会を3年連続で務めるなど、キャリアを積み重ねて、地元のIBCに合格しました。甲斐谷アナは早くもデビューを果たして、ラジオの「ワイドステーション(火曜日)」、テレビの「じゃじゃじゃTV」に出演しています。ネットでの書き込みを見ると、新人とは思えない落ち着いたアナウンスが好評のようです。

 八重樫アナ、甲斐谷アナとも高校時代、将来の夢はアナウンサーと話していましたので、その夢が実現したことになります。2人とも東北出身で、就職も東北(どちらもラテ兼営)。折しも、東日本大震災報道体制の真っ只中で、この世界に飛び込むという大変な状況ですが、ぜひ実現した夢を大切にして、これからどんどん活躍していってほしいと思います。THPでは2人を勝手に応援します!

(関連ページ)
秋田放送−アナウンサールーム・八重樫葵
IBC岩手放送−アナ部屋・甲斐谷望
岩手県立大学広報誌 IPU47号−学生紹介・甲斐谷望さん
THP 熱闘!高校野球−高校野球カルトデータベース「甲子園を彩ってきた高校生たち」(歴代の司会進行者一覧)
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