8月2日に開幕する第90回全国高校野球選手権記念大会。開会式に先立ち行われるプレイベントに、かつて甲子園を盛り上げた元選手たちが当時のユニフォームを着て登場することが発表されました。
 「甲子園レジェンズ」と題して行われるこのイベントは、過去89回の夏の甲子園の歴史の中で印象に残る選手たちが母校のユニフォームに身を包んで、グラウンドに再び帰ってくるというものです。登場する元選手はご覧の11人です。

▼「甲子園レジェンズ」参加予定者
(敬称略。カッコ内は高校・出場年・夏最高成績)
中西太(高松一・1949,51年・ベスト4)
 甲子園で2本塁打。「怪童」の原点は甲子園にあった
仲宗根弘(首里・58年・1回戦敗退)
 沖縄県初の甲子園出場校。主将として選手宣誓も務めた
板東英二(徳島商・58年・準優勝)
 魚津との延長18回は有名。大会通算83奪三振は現在も1位
村椿輝雄(魚津・58年・ベスト8)
 その板東と18回を投げ合った相手投手。こちらも無失点
太田幸司(三沢・68,69年・準優勝)
 決勝史上初の延長18回引き分け再試合。元祖甲子園のアイドル
坂本佳一(東邦・77年・準優勝)
 「バンビ」といえばこの人。1年生エースで準優勝投手に
香川伸行(浪商・79年・ベスト4)
 こちらは「ドカベン」。牛島和彦とのバッテリーで活躍
桑田真澄(PL学園・83〜85年・優勝)
 清原和博との「KKコンビ」で優勝2回、準優勝1回。甲子園20勝
芝草宇宙(帝京・87年・ベスト4)
 2回戦の東北戦で8四死球ながらノーヒットノーランを達成
鈴木康仁、糸屋義典(駒大苫小牧・2004年・優勝)
 北海道に初めて深紅の優勝旗が渡った当時のバッテリー

 本当に凄いメンバーが揃いました。10年前の「松坂世代」がいないのが少し残念ですが、ほとんどがプロで現在活躍中なので仕方ないと言えば仕方ありません。11人はスコアボード上のビジョンで当時の映像を振り返りながらメッセージを読み上げ、公募で選ばれた100組の親子とともにキャッチボールを行います。
 冒頭では武庫川女大付高マーチングバンド部、梅花高チアリーディング部が演技を行い、締めでは今年朝日新聞社のCM等で大会歌を歌っている小椋桂が『栄冠は君に輝く』を披露します。プレイベントは8:10から行われる予定です。

 上記のように、このプレイベントで100組の親子キャッチボールも行われます。参加資格は親が高校の元野球部(女子マネージャーも可)で、子が小学1年〜中学3年(男女問わず)となっています。詳しくは下記関連ページをご覧下さい。憧れのグラウンドに立てるチャンスですよ。

(関連ページ)
asahi.com−高校野球開会式前に「親子キャッチボール」参加者募集