新型コロナウイルスは感染拡大に歯止めがかからず、8日に東京都と神奈川、埼玉、千葉の1都3県で2度目の緊急事態宣言が出され、さらに今日は大阪、兵庫、愛知、福岡など7府県も緊急事態宣言が出されました。これを受けて、一般客を入れる予定だった高校サッカーの準決勝と決勝は、無観客に変更されました。

 そういう状況の中、今日は3月19日に開幕する第93回センバツの運営委員会がオンラインで行われました。注目の開催可否については、観客数を絞って有観客で開催する方針となりました。また、中止となった明治神宮大会に伴う神宮大会枠については、21世紀枠へ振り替えることも決まりました。今大会は、21世紀枠が4校出場となります。

 このほか、以下の方針も決まりました。(2月22日追記含む)
・組み合わせ抽選会は2月23日に前倒し。オンラインで開催。
 同じ県の出場校同士は決勝まで対戦しない以外は、フリー抽選を採用。選手宣誓者は第1日に出場する6校の主将の中から抽選で選ぶ。
・チケットは全席前売指定。アルプス席は学校関係者のみ販売。
 入場者数の減少や、コロナ対策等で経費がかかることから、入場料は中央特別指定席は3,900円、1・3塁特別指定席は3,400円、外野指定席は700円と、それぞれ大幅に値上げされる。
・出場校の甲子園練習は実施しない。
・開会式は入場行進取り止めなど簡素化。
・入場行進曲は昨年と同じFoorinの『パプリカ』
 前回大会と同じ曲を採用することで、全ての高校野球ファンに「復活」というメッセージを伝えるため。
・小中学生を招待するバックネット裏の「ドリームシート」は取り止め。
・近畿2府4県の小学生を対象に各日第1試合前に実施している始球式も中止。
・開幕日の第1試合は10時に繰り上げ、各試合のインターバルは約40分を取る。
・出場校の選手や関係者にPCR検査を実施。
・飛沫防止のため、ブラスバンドによる応援は禁止。

 いずれも、今後のコロナの感染状況によって変更となる場合があります。また、詳細については今後の運営委員会で詰めるとしています。

 まずは2年ぶりの開催への第一歩となりました。感染防止に最大限の配慮をしつつ、できることからやっていく大会になっていくことを心から願っています。そして、3月19日の開幕日は甲子園で会いたいと思います。
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