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2015春のセンバツ特集

第87回選抜高校野球大会・まとめ

2015春のセンバツトーナメント表(クリックで拡大)
2015春のセンバツトーナメント表(クリックで拡大)

<第87回選抜高校野球大会>
主催:日本高等学校野球連盟、毎日新聞社
後援:朝日新聞社 特別協力・会場:阪神甲子園球場
期日:2015年3月21日(土)〜4月1日(水)

出場校:32校(一般選考29校、21世紀枠3校)
出場校決定:1月23日(金) 組み合わせ抽選:3月13日(金)

<組み合わせ・結果>
■第1日(3/21)
▽開会式(選手宣誓:敦賀気比・篠原涼主将)
▽1回戦
八戸学院光星9-2九州学院、大阪桐蔭8-0東海大菅生、常総学院14-1米子北
■第2日(3/22)
今治西11-7桐蔭、静岡7-1立命館宇治、木更津総合8-3岡山理大付
■第3日(3/23)
敦賀気比3-0奈良大付、仙台育英12-0神村学園、
浦和学院2-0龍谷大平安<延長11回>
■第4日(3/24)
大曲工4-1英明、県岐阜商4-1松商学園、近江2-0九産大九州
■第5日(3/25)
天理7-2糸満、健大高崎9-1宇部鴻城、松山東5-4二松学舎大付
■第6日(3/26)
東海大四3-0豊橋工
▽2回戦
大阪桐蔭4-1八戸学院光星、常総学院8-1今治西
■第7日(3/27)
静岡4-2木更津総合、敦賀気比2-1仙台育英、浦和学院5-1大曲工
■第8日(3/28)
県岐阜商3-0近江、健大高崎3-1天理、東海大四3-2松山東
■準々決勝(3/29)
大阪桐蔭5-3常総学院、敦賀気比4x-3静岡、
浦和学院5-0県岐阜商、東海大四1-0健大高崎
※3/30は休養日
■準決勝(3/31)
敦賀気比11-0大阪桐蔭、東海大四3-1浦和学院
■決勝(4/1)
敦賀気比3-1東海大四 【優勝】敦賀気比(初優勝)

<トピックス>
出場校入場行進曲司会進行&国歌独唱チケットイメージキャラ

<関連ページ>
2015春のセンバツ特集センバツ行進曲メモリー毎日jpMBS毎日放送NHKオンラインスポーツナビ阪神甲子園球場日本高等学校野球連盟 (外部へのリンク先は全て、HP内の高校野球サイト)

<アーカイブス>
・春(2014,2013,2012,2011,2010,2009,2008,2007,2006,2005
・夏(2014,2013,2012,2011,2010,2009,2008,2007,2006,2005

第87回選抜高校野球・決勝の結果

北陸に初の優勝旗!敦賀気比がセンバツ初優勝(2015.4.1)
2015.4.1 北陸に初の優勝旗!敦賀気比がセンバツ初優勝

▽決勝
東 海 大 四(北海道)100 000 000 = 1
敦 賀 気 比(福_井)100 000 02X = 3
【優勝】敦賀気比(初優勝)※北陸勢甲子園初優勝

 朝から降り続く雨の影響で、試合開始を約1時間遅らせて行われた第87回センバツの決勝戦。史上初の雪国決戦を制して、初優勝を勝ち取るのは敦賀気比か、それとも東海大四か? 気比・平沼、東海・大澤の両エースの連投で、13:28にプレーボールしました。
 試合は初回から動きます。まず、東海が内野安打とエラーで出塁。1死2・3塁として、4番・小川の犠牲フライで先制。その裏、気比も2死1・2塁から5番・山本のタイムリーで、すかさず1-1の同点に追いつきます。
 しかし、2回以降は平沼、大澤が粘りのピッチングを披露。平沼は毎回ランナーを背負いますが、後続を断って得点を許しません。一方、大澤も4回の無死満塁のピンチを、連続三振とショートゴロで乗り切り、6回まで1-1のまま進みます。
 7回、東海は連打と送りバントで1死2・3塁のチャンス。しかし、あと一本が出ず無得点。続く8回は、無死2・3塁としますが、7番・大澤がスクイズを失敗。さらに気比ファーストの上田のファインプレーも出て、流れが気比に移ります。その裏、気比は平沼が四球で出塁。1死2塁で迎えるは、昨日2打席連続満塁ホームランを放った6番・松本。松本はここでレフトポール際へ勝ち越し2ランホームランを放って、気比が待望の、そして優勝を決定づける追加点を取りました。
 9回、東海も1人ランナーを出しますが、平沼は最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取って、15:28にゲームセット。雨中の決戦を制し、気比が初優勝。高校野球100周年の節目の年に、北陸に初めて優勝旗が渡ることになりました!

 栄冠は敦賀気比の頭上に輝きました。山崎という大型2年生投手が控えていましたが、エースの平沼が全5試合をすべて投げ抜きました(春の優勝校が全試合一人で投げ抜いたのは13年ぶり)。平沼など昨夏ベスト4の経験と悔しさを知るメンバーが多く残り、松本の3ホーマー(個人大会最多ホームランタイ記録)など勝負強いバッティングは平沼を助け、優勝候補を次々と打ち破っての頂点となりました。
 東海大四は北海道勢初のセンバツ優勝はなりませんでしたが、こちらもエース大澤の粘り強いピッチングと、ここぞの集中打で初の決勝に進みました。大会前、2勝してベスト8に進出することを目標に掲げていましたが、それを大きく上回る4勝と準優勝は、今後の大きな自信になると思います。

 この春も、甲子園は多くの観衆と熱戦で盛り上がりました。2009年夏の決勝終了後に、このブログで「5年のうちに雪国同士の決勝が実現する」と書きました。わずかに5年は超えましたが、今回それが現実のものになったことが、本当に嬉しいです。もはや高校野球に地域差はなくなった、と言っていいと思います。
 そして、「2015春のセンバツ特集」へのアクセス、ツイッターでのリプやリツイートを多く頂き、本当にありがとうございました。甲子園の熱戦、次は夏です。引き続き、一緒に全国の球児を応援していきましょう。

▽応援団賞
最優秀賞:豊橋工(愛知=21世紀枠)
優秀賞:大曲工(秋田)、県岐阜商(岐阜)、大阪桐蔭(大阪)、今治西(愛媛)、糸満(沖縄)

優勝インタビューを受ける敦賀気比の平沼(左)と松本(2015.4.1)
2015.4.1 優勝インタビューを受ける敦賀気比の平沼(左)と松本

紫紺の優勝旗を授与される敦賀気比・篠原主将(2015.4.1)
2015.4.1 紫紺の優勝旗を授与される敦賀気比・篠原主将

第87回選抜高校野球・準決勝の結果

投打に活躍し、チームを初の決勝に導いた東海大四・大澤(2015.3.31)
2015.3.31 投打に活躍し、チームを初の決勝に導いた東海大四・大澤

▽準決勝
敦賀気比(福井) 11-0 大阪桐蔭(大阪)→詳細
東海大四(北海道) 3-1 浦和学院(埼玉)

 第87回センバツは昨日、初の休養日。1日おいて、今日は準決勝が行われました。
 まず第1試合、先発は大桐蔭・田中、気比・平沼の両エース。いきなり初回、気比が2死満塁から、6番・松本が左中間へ満塁ホームランを放って4点を先制。気比は続く2回にも、木下と林中のタイムリーで2点を追加し、2死満塁から再び松本がレフトポール際へホームラン。史上初の2打席連続満塁アーチで10-0として、田中をこの回途中でマウンドから引きずり降ろします。
 平沼は初回から丁寧な投球で、ランナーを出しても大桐蔭打線に得点を許しません。一方、大桐蔭も2番手の高山が無失点ピッチング。しかし、3番手の松井から気比が8回にスクイズで追加点を挙げて、とどめを刺しました。平沼は最後まで球威が衰えず4安打完封で、4試合連続の完投。気比が昨夏準決勝のリベンジを果たし、春夏通じて初めて決勝に駒を進めました。大桐蔭は夏春連覇ならず。
 続く第2試合、先発は浦学・江口、東海・大澤のこちらもエース対決。2回、浦学が連続ヒットで1死1・3塁として、江口がタイムリーヒットを放って先制。しかし、東海もすぐその裏に大澤のタイムリーで追いつき、2死満塁から冨田の当たりをセカンドの臺がエラー。3塁ランナーが還って逆転に成功します。
 自ら打点を放った両エースの投げ合いで、3回以降はともに無得点。次の1点がどちらに入るかが勝負の分かれ目でしたが、6回に東海が1死1・3塁で大澤が3塁前にセーフティースクイズを決めて(記録は内野安打)、3-1とリードを広げます。東海はバックの好守もあって浦学打線を抑え、9回1死1・2塁のピンチも無失点。大澤の投打に渡る活躍で、昨年の神宮大会でコールド負けを喫した一昨年の王者・浦学を倒して、こちらも春夏通じて初の決勝進出を決めました。

▼個人2打席連続満塁ホームラン(初)
▼個人1試合最多打点(8)
2015年(第87回)敦賀気比・松本哲幣

<明日の予定>
▽決勝
(12:30)敦賀気比-東海大四
▽閉会式
司会:船渡川晴香さん(栃木・宇都宮中央女子)
 福井と北海道、ともに雪の多い地域同士の決勝戦が、ついに甲子園で実現しました。福井県勢は1978年(第50回)の福井商以来37年ぶり、北海道勢は1963年(第35回)の北海以来52年ぶりのセンバツ決勝で、ともに道県勢初の優勝もかかります。
 気比・平沼はここまで全試合完投、東海・大澤も全試合登板で3完投。明日も登板となれば連投となるので、疲れも残るかもしれません。打線がそこを突くことができるかどうか。歴史的な組み合わせとなった決勝戦、明日は雨の予報も出ているので、最新の情報を必ずチェックして下さい。

<明日のテレビ放送予定>
12:30-13:00 NHK総合
13:00-15:30 NHKEテレ(延長あり)
※NHK北海道ローカルは24:10より、福井ローカルは25:00より再放送あり
12:00-14:25 MBSテレビ、北海道放送(最大延長17:47)
12:00-16:00 GAORA(延長あり)

松本が史上初満塁弾2発!敦賀気比リベンジで初の決勝

史上初!2打席連続満塁ホームランを放った敦賀気比・松本(2015.3.31)
2015.3.31 史上初!2打席連続満塁ホームランを放った敦賀気比・松本

▽準決勝(第10日第1試合)
敦 賀 気 比(福_井)460 000 010 = 11
大 阪 桐 蔭(大_阪)000 000 000 = 0

 昨夏、雨の中壮絶な打ち合いとなった、大阪桐蔭と敦賀気比が同じ準決勝で再戦。あの夏、悔しい思いをした気比が、今度は完璧に打ち勝って大桐蔭の夏春連覇を阻止しました。

 まず初回、気比打線は大桐蔭エースの田中誠也投手の立ち上がりを攻めます。ヒットと2つの四球で2死満塁。ここで、3試合目の先発起用となった、背番号17の松本哲幣選手の放った打球はレフトスタンドへ一直線。満塁ホームランで、いきなり4点を先制します。
 しかし、昨夏も気比は初回に満塁ホームランで先制したものの、すぐ裏に得点を返されて相手に流れを渡してしまいました。昨夏の先発マウンドでこの苦い経験を味わった、気比エースの平沼翔太投手は、丁寧なピッチングで大桐蔭打線を三者凡退に抑えます。
 2回、気比は木下翔吾選手、林中勇輝選手のタイムリーで2点を追加。そしてまた2死満塁となって、松本に打順が回ります。まさか2打席続けて…そう思った瞬間でした。松本の打球はレフトポール際へ飛び込み、甲子園史上初の2打席連続満塁ホームラン。打点も8となり、PL学園の桑田真澄選手、星稜の松井秀喜選手などが持っていた個人1試合最多打点を塗り替えました。これで10-0。田中はここで降板し、ベンチで号泣しました。
 大量リードをもらった平沼でしたが、もちろん気は緩めません。長打を浴びる場面がありながらも、後続をしっかり抑えて、得点を与えません。気比打線は3回以降無得点でしたが、8回にスクイズで追加点を挙げ、試合を完全に決めます。
 そして迎えた9回、平沼は1人ランナーを出しますが、最後のバッターをライトフライに打ち取り、散発4安打の完封。その瞬間は大きく息を吐いて、特に大喜びもせず、試合終了の挨拶の場へ。試合後、平沼はインタビューで「相手はいつ爆発するか分からない打線。一つ一つアウトを取っていこうと思っていた。冷静に、強気で攻める自分の投球ができた」と語りました。
 一方、史上5校目の夏春連覇の夢があと2勝で潰えた大桐蔭は、1991年春(第63回)の松商学園戦以来の完封負け(西谷監督就任後は初)、甲子園ワースト得点差という記録的な敗北となりました。

 気比は春夏通じて4回目の準決勝挑戦でしたが、ついに勝って決勝へ。福井県勢としても、1978年(第50回)の福井商以来、実に37年ぶりの決勝進出となりました。明日は福井県だけでなく、北陸勢としても初の甲子園優勝がかかります。相手は同じ雪の多い、北海道の東海大四。大きな壁を超え、気比は北陸に優勝旗を持ち帰ることができるでしょうか。

第87回選抜高校野球・準々決勝の結果

▽準々決勝
大阪桐蔭(大阪) 5-3 常総学院(茨城)
敦賀気比(福井) 4x-3 静岡(静岡)
浦和学院(埼玉) 5-0 県岐阜商(岐阜)
東海大四(北海道) 1-0 健大高崎(群馬)

 朝から雨模様の甲子園。途中グラウンド整備に時間をかける場面がありましたが、無事に準々決勝の4試合が行われました。
 まず第1試合、常総が宇草の初球先頭打者ホームラン(大会12人目。初球は4人目)でいきなり先制。前半は常総が試合の主導権を握り、3-2とリードします。7回、大桐蔭は2死からヒットが出て、吉澤が右中間へ大きな当たりを飛ばして同点に追いつくと、続く田中の内野ゴロをショート皆神が後逸して、勝ち越しに成功。8回にも追加点を挙げた大桐蔭が、逆転でベスト4進出。史上5校目の夏春連覇まで、あと2勝としました。
 第2試合は、気比が初回に平沼のライトポール際への2ランで先制し、2回にも追加点。しかし、静岡は5回に1死満塁からスクイズで1点を返し、鈴木の外野フライをセンターの山本が落球して、同点に追いつきます。静岡は3回から登板した村松が無失点に抑え、気比先発・平沼も得点を許さず、3-3で迎えた9回に気比が2死1・2塁から林中がレフトフェンス直撃のタイムリーを放って、今大会初のサヨナラ勝ち。気比は2年ぶりのベスト4進出。
 第3試合は、浦学先発・江口、岐阜先発・高橋の両先発がともに好投し、6回まで0-0。7回、浦学は連打で無死1・3塁として、荒木がセンター前ヒットを放って先制。この回、さらに犠牲フライと諏訪のタイムリーで2点を加え、8回にも追加点。江口は岐阜打線を6回までノーヒットに抑え、4安打完封。注目投手を終盤に攻略した浦学が、こちらも2年ぶりのベスト4進出を決めました。
 そして第4試合、0-0で迎えた5回に東海が1死2塁として、代打で起用された吉田が右中間を破るヒットを放って先制。東海は先発の権が4回を無失点で抑え、5回からはエースの大澤が登板。8回の無死1塁からのバントを併殺で打ちとるなど、こちらも無失点で完封リレー。東海は初のベスト4進出で、北海道勢としても22年ぶりの春ベスト4となりました。

<あさっての予定>
▽準決勝
(11:00)大阪桐蔭-敦賀気比
(13:30)浦和学院-東海大四
 明日は休養日のため、試合はありません。準決勝は明後日に行われます。第1試合は、昨夏準決勝の再戦。昨夏は壮絶な打ち合いの末、15-9で大桐蔭が勝ちました。その試合も登板している平沼にとって、リベンジの機会。初の甲子園決勝進出をつかめるかどうか。第2試合も昨秋の神宮大会の再戦。このときは浦学が6回コールド、10-0で勝っています。東海はその悔しさを胸に、初の決勝進出に挑みます。

第87回選抜高校野球・第8日の結果

▽2回戦
県岐阜商(岐阜) 3-0 近江(滋賀)
健大高崎(群馬) 3-1 天理(奈良)
東海大四(北海道) 3-2 松山東(愛媛=21世紀枠)

 土曜日、好天、さらに応援の動員が高いチームが登場と好条件が揃った、今日のセンバツ。外野席までぎっしり観客で埋まり、2回戦最後の3試合を見守りました。
 まず第1試合、岐阜が初回に竹腰と山田の連続タイムリーで2点を先制。3回にも加藤のタイムリーで1点を追加し、クリーンアップ全員が打点を記録。序盤にリードをもらった岐阜先発・高橋は今日も最速150km/hを出し、近江打線を10奪三振、3安打完封。快勝の岐阜が、2年ぶりにベスト8に進出しました。
 第2試合は、健大が同点に追いつかれた直後の7回に1死2・3塁として、佐藤のファーストゴロの送球の間に3塁ランナーの柴引がホームを陥れて再び勝ち越し。続く8回にも春日のタイムリーで追加点。健大先発・川井はコースの高低を有効に使い、前の試合でホームランを放った坂口を無安打に抑えるなど、4安打1失点の完投。健大がベスト4に進んだ2012年(第84回)以来のベスト8を決めました。
 そして第3試合、初回に松山が4番・米田が2ランを放って先制。その後はともに無得点で、2-0で迎えた8回に東海が金村のタイムリーで1点を返し、なおも1死2・3塁として4番・邵がライト前へのタイムリーを放って逆転。東海先発・大澤は松山打線を2回以降無失点に抑え、7安打12奪三振の完投。東海は21世紀枠出場校を連破して、春夏通じて初のベスト8となりました。

<明日の予定>
▽準々決勝
(8:30)大阪桐蔭-常総学院
(11:00)静岡-敦賀気比
(13:30)浦和学院-県岐阜商
(16:00)健大高崎-東海大四
 いよいよベスト8が出揃いました。今年は北海道1、関東3、東海2、北信越1、近畿1と東に偏っています。ここを勝ち抜いて、ベスト4に進むのはどのチームなのか。どれも見逃せない4試合となります。ただ、明日は雨の予報が出ているので、観戦予定の方は最新の天気予報をチェックして下さい。

第87回選抜高校野球・第7日の結果

▽2回戦
静岡(静岡) 4-2 木更津総合(千葉)
敦賀気比(福井) 2-1 仙台育英(宮城)
浦和学院(埼玉) 5-1 大曲工(秋田)

 今日も第87回センバツは、ベスト8行きをかけた2回戦3試合が行われました。
 まず第1試合、木更津が先制した直後の4回に、静岡は2死2塁から堀内と安本の連続タイムリーで逆転。5回にも追加点を挙げ、9回は相手の暴投でさらに得点を重ねます。木更津は毎回の14安打を放ち、9回に1点を返してなおも2死1・2塁と攻めましたが、静岡先発・村木が後続を断って逃げ切り。静岡は50年ぶりのベスト8進出となりました。
 続く第2試合、ともに初戦を完封した気比・平沼、育英・佐藤世の投げ合いで、前半は0-0。5回、気比が2死2・3塁のチャンスから、林中がライト前へのタイムリーを放って2点を先制。育英も7回以降は得点圏に毎回ランナーを進めて、9回に1点を返してなおも2死2塁としますが、最後は平沼が踏ん張って気比に軍配。気比は2年ぶりのベスト8。神宮大会優勝で、優勝最有力候補に挙げられていた育英は、2回戦で姿を消すことになりました。
 そして第3試合、大曲が初回に赤川のホームランで先制しますが、浦学が3回に諏訪のタイムリーで逆転し、さらに犠牲フライで追加点。5回と8回にも追加点を挙げます。大曲は10安打を放ち、8回を除いてランナーを出しますが、浦学先発・江口の前に2回以降は得点を奪えず、浦学も2年ぶりのベスト8進出。3校とも初戦を突破した東北勢は、2回戦ですべて姿を消しました。

<明日の予定>
▽2回戦
(9:00)県岐阜商-近江
(11:30)天理-健大高崎
(14:00)松山東-東海大四
 第1試合は岐阜・高橋、近江・小川の好投手対決が実現。第2試合は打線に強みのある両チームが激突。そして第3試合は、松山が6年ぶりの21世紀枠ベスト8を目指して東海と対戦します。明日でベスト8がすべて出揃う予定です。

第87回選抜高校野球・第6日の結果

▽1回戦
東海大四(北海道) 3-0 豊橋工(愛知=21世紀枠)
▽2回戦
大阪桐蔭(大阪) 4-1 八戸学院光星(青森)
常総学院(茨城) 8-1 今治西(愛媛)

 今日も春の陽気に包まれた甲子園。第87回センバツも6日目に入りました。
 まず第1試合、東海・大澤と豊橋・森奎の投げ合いで、6回まで0-0。7回に東海が2死満塁として、4番・邵の当たりはセカンド後方の浅いフライ。これを捕球しようとしたしたセカンド・鈴木が落球。スタートしていたランナーがすべて還って、3点を先制。これが決勝点となって、東海が夏に続いての(春は14年ぶり)初戦突破。大澤は10奪三振の完封、森奎は13奪三振も守備の乱れに泣きました。
 第2試合からは2回戦。初回に大桐蔭が、制球の定まらない光星先発・中川に対して1死満塁として、原田の犠牲フライで先制し、さらに福田の押し出し四球で追加点。中川は2回以降立ち直りましたが、7回に6番・谷口に一発を浴び、結局この回で降板。大桐蔭先発・田中は8回に1点を失うものの(エラー絡みのため自責点は0)、3安打完投。2012年春夏決勝の再戦は三たび大桐蔭に軍配が上がり、ベスト8一番乗りを決めました。
 第3試合、常総が1回に1死満塁として、5番・荒原が2試合連続となるホームランを放って、4点を先制。中盤にも得点を重ねて、今治を圧倒。投げては先発・鈴木が8回途中を投げて1安打11奪三振の無失点に抑え、優勝した2001年(第73回)以来のベスト8進出を決めました。

<明日の予定>
▽2回戦
(9:30)静岡-木更津総合
(12:00)敦賀気比-仙台育英
(14:30)浦和学院-大曲工
 明日は第2試合、優勝候補同士の気比と育英が激突。気比・平沼と育英・佐藤世は1回戦、ともに完封勝利。この2人による投げ合いが見られるのか。第3試合は、初出場で初勝利を手にした大曲が、前年優勝の平安を破った浦学に挑みます。

第87回選抜高校野球・第5日の結果

▽1回戦
天理(奈良) 7-2 糸満(沖縄)
健大高崎(群馬) 9-1 宇部鴻城(山口)
松山東(愛媛=21世紀枠) 5-4 二松学舎大付(東京)

 今日も第87回センバツは、1回戦の3試合が行われました。
 まず第1試合、天理が同点に追いつかれた直後の4回、前久保のタイムリーで勝ち越し。天理はその後も得点を重ねて、7回には4番・坂口の2ランが飛び出して試合を決めました。天理先発・斎藤は8回を1失点。最後は森浦が締めて、天理が初戦を突破しました。九州・沖縄勢はすべて初戦敗退。
 続く第2試合、健大が初回に先制し、続く2回に1死満塁で相馬の走者一掃のタイムリーで3点を追加。その後も、5回の4番・柴引のホームランなどで宇部を突き放し、13安打9得点の快勝。健大先発・川井は6者連続を含む11奪三振の1失点完投。関東勢がすべて初戦を突破した一方、中国勢はすべて初戦敗退となりました。
 第3試合は、松山が4回に無死満塁のチャンスから、亀岡のタイムリーとスクイズで2点を先制。二松も追いすがり、6回には同点に追いつきますが、松山は7回に1死1・2塁で酒井が勝ち越しのタイムリー。松山は二松先発・大江の前に16三振を喫するも、投打に粘りを発揮。投げては先発・亀岡がリードを守りきり、82年ぶり出場の松山がセンバツ初勝利(夏を含めると65年ぶり)。3塁側を埋め尽くした大応援団は歓喜に沸きました。

<明日の予定>
▽1回戦
(9:00)東海大四-豊橋工
▽2回戦
(11:30)八戸学院光星-大阪桐蔭
(14:00)常総学院-今治西

 明日は1回戦最後の試合で、21世紀枠の豊橋工が登場。2回戦に入る第2試合では、2012年春夏の決勝で対戦した光星×大桐蔭が三たび激突。また第3試合では、1回戦で13盗塁を決めた常総が登場。この試合でも走りまくるでしょうか。

第87回選抜高校野球・第4日の結果

▽1回戦
大曲工(秋田) 4-1 英明(香川)
県岐阜商(岐阜) 4-1 松商学園(長野)
近江(滋賀) 2-0 九産大九州(福岡)

 肌寒く、時折小雨が降ることもあった今日の甲子園。今日も1回戦3試合が行われました。
 まず第1試合、英明が1回に湊のタイムリーで先制。1-0のまま迎えた6回、大曲が佐々木駿のタイムリーで追いつき、さらに武田のタイムリーで逆転し、7回にも集中打で追加点。大曲先発・武田は2回以降無失点で、春夏通じて初の甲子園で初勝利を手にしました。
 第2試合、2回に1点ずつを取り合って迎えた4回、岐阜が2死から連打でランナーが出て、9番・坂下がレフトへの3ランを放って勝ち越し。岐阜先発・高橋は最速150km/hのストレートに変化球を交えて、4回以降はパーフェクト。11奪三振の2安打1失点完投で、初戦を突破しました。
 第3試合は、近江が初回に3四球で1死満塁として、相手のセカンドゴロの間に3塁ランナーが還り、ノーヒットで先制。5回にもエラーで出たランナーを、仲矢がタイムリーで返して追加点。近江先発・小川は5回まで毎回ランナーを許すものの、粘りのピッチングで得点を許さず、結局4安打完封。近江はこれで甲子園春夏通算10勝目を挙げました。

<明日の予定>
▽1回戦
(9:00)糸満-天理
(11:30)宇部鴻城-健大高崎
(14:00)二松学舎大付-松山東
 明日は第2試合で昨夏ベスト8の健大が登場。甲子園を沸かせた「機動破壊」は健在で、秋の中国王者の宇部は止めることができるかどうか。第3試合には21世紀枠で82年ぶり出場の松山が、夏春連続出場の二松と対戦。春初勝利を狙います。
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 過去の「熱闘甲子園」テーマソングから10曲をセレクトした珠玉の名曲集

君が明日になる 君が夢になる 高校野球が僕に教えてくれたこと−28年の軌跡−(西浦達雄)
君が明日になる 君が夢になる 高校野球が僕に教えてくれたこと−28年の軌跡−
 2014年、ABC高校野球中継EDを“卒業”、28年間の集大成がここに!

はじまりの瞬間…(西浦達雄)
はじまりの瞬間…
 ABC高校野球中継ED『はじまりの瞬間…』収録!実況つきテレビバージョンも

やさしさにかわるまで…(西浦達雄)
やさしさにかわるまで…
 2012年ABC高校野球中継ED『大空のしずく』収録。試合の余韻と共に感動を

Voice of Mind〜Extra Version〜(西浦達雄)
Voice of Mind〜Extra Version〜
 夏といえば西浦達雄!高校野球エンディング20年の歴史がつまった1枚

今ありて(谷村新司)
今ありて
 阿久悠作詞・谷村新司作曲のセンバツ大会歌。春の幕開けを実感できます
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