甲子園から仙台へ、東北放送に入社した薄井しお里アナ(2011.11.27)
2011.11.27 甲子園から仙台へ、東北放送に入社した薄井しお里アナ
(写真は2011年、FMひたち公開放送での様子)

 高校野球は春季大会の真っ只中。昨日は四国大会準々決勝で済美・安樂智大投手が、センバツ決勝以来のマウンドを踏んだり、神奈川県大会準決勝では桐光学園・松井裕樹投手が登板することもあって、保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムに15,000人もの観衆が詰めかけて、この時期としては異例の入場規制を行うなど、全国各地で盛り上げを見せています。

 今回は、甲子園で過去に開会式・閉会式の司会を務めた方の「その後」を紹介したいと思います。この司会の大役は、NHK杯全国高校放送コンテストの上位入賞者(春は全国大会、夏は兵庫県大会)が務めていることもあって、そのアナウンス技術の高さはお墨付き。そんな甲子園司会経験者の一人が、この春から放送局のアナウンサーとして、新たな一歩を踏み出しました。
 その方の名前は、薄井しお里さん。日立二高時代の2009年春(第81回)の開会式で司会を務めました。高校時代は放送委員と並行して声楽を学んでいて、そこで鍛えた声を武器に前年度のNHK杯の朗読部門で準優勝に輝きました。
 当時からイベントの司会などをこなしていましたが、法政大学進学後も横浜FCのフリエアナ、TOKYO MXの「U・LA・LA@7」学生アナウンサーなどを担当し、地元日立でもFMひたちの朝の番組などに出演し、昨年度は日立さくらメイツとしても活躍。そして4月からは、宮城県にある東北放送(TBC)のアナウンサーに採用されて、先日「ウォッチン!みやぎ」の桜中継でデビューを果たしました(実際は3月に「Nスタみやぎ」で、センバツの話題と絡めてフライング出演をしています)。

 偶然だと思いますが、甲子園の司会経験者で一昨年の春にアナウンサーとなった、秋田放送の八重樫葵アナとIBC岩手放送の甲斐谷望アナと同じく、薄井アナも東北地区でかつラジオとテレビを兼営する放送局に就職しました。今後、数多くの番組を担当したり、リポート等で宮城県のみなず、全国でも見る機会があるかもしれません。ぜひ薄井アナの活躍をチェックしてみて下さい。

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東北放送−アナウンサールーム・薄井しお里