今夜、夫は東京出張で不在。
Nマスク装着し命懸けの東京行きで、
到着後しばらくしてからメールがきた。
「東京はやっぱりだめだ、暑くてたまらない、7℃もあるよ」

東京仕様の薄着で出て行ったというのにこうしたメールがきた。
すっかり寒冷地仕様に戻っている。


さて先日、札幌の調理器具専門店へ行った際、
例の火事現場の前を偶然通りかかった。
いい子ぶったって仕方ないので書きたいことを書くことにする。

クルマで一瞬通過しだだけなのに、
車内まで焦げ臭いにおいが充満、
そして現場付近は物々しくいまだ現場検証が行われておりマスコミもチラホラ。
現場は非常に悲惨な焼け跡だった。
近隣住民は鎮火するまで生きた心地がしなかったに違いない。

このニュース、地元局では消防法をターゲットにして報道しているのだが、
勿論それも重要、しかし一番の問題はそこではないように思う。
生活困窮者施設の実態、
世の中の縮図、
そうした施設の大半が民間団体で運営している現状、
これらを触れずに消防法だけに焦点を合わせても何も解決しないはず。

本当に、こうした事件、事故を目の当たりにするたび心が痛む。
もしも自分が入居者だったら…
身元が判明した遺体の遺族が自分だったら…
施設の代表だったら…など様々な想像が膨らんでしまう。

これからの時代、国がギャンブルでスッてしまった
年金システムだけを当てにするのはあまりに危険。
困窮者は相当増えるだろう。
自分がそうならないとも限らない。
一方、核家族が当たり前で高齢者ばかりが増える中、
天涯孤独の身という高齢者もこれまた相当数増えるはず。
そうした中、先日のような火災が起こったら…
入居していた自分が火災に遭い、ようやく身元が判明した。
ところがやけに長生きしすぎて息子ももういない、
夫もとっくに先に逝かれているなどとんでもない事態を仮定をすると、
自分の引き取り手が、
数十年前に会ったきりで音信不通だった
首都圏に暮らす妹の息子だけ、なんてこと、なくもない。
それこそ本当に迷惑すぎる話。
逆に自分のところに、顔も満足に覚えていない、
今は四国に暮らす伯母の引き取り手に任命されたら…とか。

この類の話は絵空事ではなく十分にありうる話。
いつだか放送していたTVの便利屋のドキュメンタリー番組、
依頼される仕事にこうした引き取り業があるのだと。
依頼人にとっては苦肉の策なのだろうが、
便利屋はその業務のすべてを請け負うらしい。

本当に、いろんなことを考えさせられる。
しかし人間は『生きたように死んでゆく』らしい。
私はどうだろう。
猫たちの景色を見ずにはいられない。
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