2009年10月11日
横浜JAZZプロムナード2009 2日目
Nervio
新澤健一郎(p,syn) 音川英二(sax) 鳥越啓介(b) 岩瀬立飛(ds,voice) ヤヒロトモヒロ(perc)
2日目のオープニングはお気に入りのピアニスト、新澤健一郎氏がリーダーを務めるNervio。
アコースティックなコンテンポラリーサウンドにワールドミュージックの味付けが心地よい。音川氏の存在感のあるSax、ヤヒロ氏と竜飛氏の圧倒的なリズムの渦に飲まれっぱなしの1時間。1ステージ目からテンションが上がる。
宮之上貴昭Quintet
宮之上貴昭(g) 吉岡秀晃(p) 稲垣護(b) 田村陽介(ds) 大井貴司(vib) Guest:Nica(vo)
JAZZギターの重鎮、宮之上貴昭氏。完成度の高い演奏に惹かれ、プロムナードでは毎年のように足を運んでしまう。
今年はビブラフォンの氏を迎えたクインテットで、Wesの名盤 "Bugs meets Wes"を意識した構成。バップを基調とした楽曲を、奇をてらわない圧倒的な演奏で見事に聴かせた。
一曲だけ参加したヴォーカルのNicaも、23歳とは思えない歌唱力と貫禄で聴衆を魅了した。この子は毎年上手くなってる印象がある。
鈴木良雄 Bass talk
鈴木良雄(b) 野力奏一(p) 井上信平(fl) 岡部洋一(per)
3ステージ目はベースの重鎮 鈴木良雄氏のユニット。
フルートの名手、井上信平氏をフロントに迎えた爽やかで温かみのあるコンテンポラリーミュージックだ。ピアノ 野力奏一氏の美しいタッチと見事なアレンジが本当に素晴らしく、思わずCDを購入してしまった。
Pat Martino Quartet
Pat Martino(g) Eric Alexander(sax) Tony Monaco(org) Jason Brown(ds)
言わずと知れたJAZZギターの神様。まさか生で演奏を聴く機会に恵まれるとは。
低音で絶え間なく繰り出されるフレーズの連鎖。地を這いうねるグルーヴ感。Tony Monacoのファンキーなオルガンと、そしてEricのハードボイルドなテナーのサウンドとの一体となり、圧倒的な迫力の演奏を聞かせてくれた。
2時間近く並んだ上に立ち見ではあったけれど、これは見る価値のあったステージだった。
大満足の2日間。来年もまた行くぞ!!
新澤健一郎(p,syn) 音川英二(sax) 鳥越啓介(b) 岩瀬立飛(ds,voice) ヤヒロトモヒロ(perc)
2日目のオープニングはお気に入りのピアニスト、新澤健一郎氏がリーダーを務めるNervio。
アコースティックなコンテンポラリーサウンドにワールドミュージックの味付けが心地よい。音川氏の存在感のあるSax、ヤヒロ氏と竜飛氏の圧倒的なリズムの渦に飲まれっぱなしの1時間。1ステージ目からテンションが上がる。
宮之上貴昭Quintet
宮之上貴昭(g) 吉岡秀晃(p) 稲垣護(b) 田村陽介(ds) 大井貴司(vib) Guest:Nica(vo)
JAZZギターの重鎮、宮之上貴昭氏。完成度の高い演奏に惹かれ、プロムナードでは毎年のように足を運んでしまう。
今年はビブラフォンの氏を迎えたクインテットで、Wesの名盤 "Bugs meets Wes"を意識した構成。バップを基調とした楽曲を、奇をてらわない圧倒的な演奏で見事に聴かせた。
一曲だけ参加したヴォーカルのNicaも、23歳とは思えない歌唱力と貫禄で聴衆を魅了した。この子は毎年上手くなってる印象がある。
鈴木良雄 Bass talk
鈴木良雄(b) 野力奏一(p) 井上信平(fl) 岡部洋一(per)
3ステージ目はベースの重鎮 鈴木良雄氏のユニット。
フルートの名手、井上信平氏をフロントに迎えた爽やかで温かみのあるコンテンポラリーミュージックだ。ピアノ 野力奏一氏の美しいタッチと見事なアレンジが本当に素晴らしく、思わずCDを購入してしまった。
Pat Martino Quartet
Pat Martino(g) Eric Alexander(sax) Tony Monaco(org) Jason Brown(ds)
言わずと知れたJAZZギターの神様。まさか生で演奏を聴く機会に恵まれるとは。
低音で絶え間なく繰り出されるフレーズの連鎖。地を這いうねるグルーヴ感。Tony Monacoのファンキーなオルガンと、そしてEricのハードボイルドなテナーのサウンドとの一体となり、圧倒的な迫力の演奏を聞かせてくれた。
2時間近く並んだ上に立ち見ではあったけれど、これは見る価値のあったステージだった。
大満足の2日間。来年もまた行くぞ!!