今日の一枚
2007年09月17日
Friends / Chick Corea(p)
Chick Corea、70年代を代表する一枚。フェンダーを縦横無尽に駆使しながらも、心は4beat。新しいサウンドを求める過渡期に於いて、原点を見つめなおしているようにも思える。Samba Song、Sicily、Cappucinoなど、名曲・名演も多数。
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2007年08月25日
富樫雅彦(ds)&J.J. spirits plays be bop
富樫雅彦。Max Roacの後を追う様に、また一人名ドラマーが逝った。享年67歳。
僕がJAZZを聴き始めた頃よく聴いていたのが、富樫がリーダーを務める本作である。初めは朗々と良く歌う峰厚介のテナーや、鋭い感性の佐藤允彦のピアノにばかり耳が行っていたのだけれど、聴き込んでいくうちに段々とその関心は富樫のドラミングへと移って来る。
1970年、不慮の事故により半身不随となった富樫。そのハンデをフリーJAZZのフィールドで見事に克服し、再び正統派のJAZZの世界と向き合った時期の作品。ハイハットとバスドラ無しでも4beatのリズムが刻め、素晴らしいドラムの表現が可能なことを、身を以って証明した一枚である。
購入はこちら
J.J. spirits plays be bop vol.1
J.J. spirits plays be bop vol.2
管理人厳選のセレクトショップ!知られざる名盤、多数あります!
セレクトショップ1号店
セレクトショップ2号店
僕がJAZZを聴き始めた頃よく聴いていたのが、富樫がリーダーを務める本作である。初めは朗々と良く歌う峰厚介のテナーや、鋭い感性の佐藤允彦のピアノにばかり耳が行っていたのだけれど、聴き込んでいくうちに段々とその関心は富樫のドラミングへと移って来る。
1970年、不慮の事故により半身不随となった富樫。そのハンデをフリーJAZZのフィールドで見事に克服し、再び正統派のJAZZの世界と向き合った時期の作品。ハイハットとバスドラ無しでも4beatのリズムが刻め、素晴らしいドラムの表現が可能なことを、身を以って証明した一枚である。
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2007年08月18日
Clifford Brown+Max Roach / Clifford Brown(tp) Max Roach(ds)
遂にRoachもBrownの許へ召されたか。
半世紀以上前の録音なのに、今聴いても十分に知的且つスリリングで、心を揺さぶられる一枚。Roachを聴くならこれは外せない。
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