昨日は馬鹿な事をした。
天気予報もよく確かめないまま、腰痛には温泉、温泉なら隼温泉と短絡思考。
子供に行くか?と声を掛けると、五年生の次男が乗り気で行く!と言って来た。
空は曇りだし、涼しそうだから暑くなくていいぞ、などと言っていた俺は、濡れるとは考えておらず、カッパも持たずに出て来てしまった。
子供はプロテクタ類が嫌だと言って付けなかったし、水を弾くウインドブレーカーとグローブ程度の余りに軽すぎる装備。
馬鹿としか言いようがない。
時既に11時を過ぎている。
首都高C2に乗り、間もなく霧雨になったが、やめる程の雨量ではない。
C2は5号との合流部分で炎上事故があり、通行止が続くため渋滞している。
雨も止みその脇で止まって、子供に事故が有ったことを教えたが、余り感心は示さなかった。
ついでにこのまま行くか確かめたが、野球でずぶ濡れになった事があり平気だから行ける所迄行こうと言う。頼もしい事を言ってくれる奴。
だが、この後のリスクを気にしつつ、天気予報で50%の降水確率を確認してもなお、心配せず行ってしまったのは、単純に出る時は降ってなかったからに尽きる。
首都高は都心部がタンデム走行禁止なので、一旦下りる。
昼飯は、中央道に乗る前にR20号脇でラーメンを食べた。
食後、目的地を変更せずに行く事を、二人で再度決意を確認する。
そういえば、今回初めてのタンデム高速走行だ。
中央道に上がり、しばらく車のペースで巡航すると、最初の石川パーキングまでが結構遠い気がした。
そのうち後ろで寝ている気がして、途中の石川とその次のパーキングにも停まる。
雨は段々と本降りになってきたが、子供の意思は変わらない。
このまま車と同じペースではかったるく、子供も居眠りしてしまいそうで心配だ。
路面は完全にウェットだが、排水性の良い路面で余り不安感がなく、ペースアップすることにする。
ペースアップすると、目が覚めたらしく、後ろからコーナーのイン側を見るタイミングで、ちょうど良い具合にインに切れ込んで行き走りやすい。
最後のトンネルを抜けると晴れ間が見えてきて、なんとも気持ちが良い。
勝沼インターの料金所を通過し空を見ると、進行方向の北に黒雲があり不気味だ。
雲底はまだはっきりしていてすぐには降らないだろう。
地図を見ながらもたもたして温泉のパーキングに3時頃到着し、バイクを停める。
温泉の建物は何処かな?
雨がぽつりぽつりと落ちて来た。
これはすぐに土砂降りになると直感し、取り敢えず雨宿り出来る所へ避難する。
そこで温泉の場所を教えてもらい、更に親切にも傘を貸してくれて、温泉の入口に辿り着いた。
入ると、濡れている親子二人を見てまたもや親切にもタオルを貸してくれた。
2時間以内大人500円と小学生?円を払い、更衣室へ。
俺は肩から上半身濡れたが、子供は傘をさして走った時に濡れた足以外は、ほとんど濡れていなかった
。
ようやく温泉に浸かる。
Ph9.9のアルカリ性の泉質とある。
熱めの内湯で温まり、雨の露天風呂で頭を冷やした。
子供は先に上がったが、しばらく腰から下を温め、風呂からあがる。
腰は温めると痛みが取れる。
5時前になり、漸く雨が止んできた。
傘の御礼と土産を少し買って出発だ。
せっかく、はやぶさ温泉の看板の前に止めたのに、記念撮影を忘れた。
帰り道は東名なら雨は降っていないようだが、南の御坂越えは雨だし、時間が掛かる。
雨のタンデムなら、最短距離でロスが少ない中央道で帰ることにした。
中央道を目指し南へ行くと、雨が降り出したが構わず行く。
途中給油して、勝沼インターから中央道に上がる。
明るいうちに距離を稼ぎたいので、ガンガン行くが後ろで寝始めた。
子供は腹が減ると元気がなくなるらしい。
藤野パーキングで食わせてからは元気になった。
ここは既に渋滞区間で、ハザードを点けながらスリ抜け敢行。
一発で子供に大怪我させてしまうが、雨でずぶ濡れになって冷え切った筋肉が動かなくなりそうな予感がして、スリ抜けを止められない。
無事に中央道を下り、環八、環七経由で、給油、バイク拭きして帰った。
無事に帰れた事な感謝。
もう、タンデムでスリ抜けはしたくないので、遠出は難しいな。
天気予報もよく確かめないまま、腰痛には温泉、温泉なら隼温泉と短絡思考。
子供に行くか?と声を掛けると、五年生の次男が乗り気で行く!と言って来た。
空は曇りだし、涼しそうだから暑くなくていいぞ、などと言っていた俺は、濡れるとは考えておらず、カッパも持たずに出て来てしまった。
子供はプロテクタ類が嫌だと言って付けなかったし、水を弾くウインドブレーカーとグローブ程度の余りに軽すぎる装備。
馬鹿としか言いようがない。
時既に11時を過ぎている。
首都高C2に乗り、間もなく霧雨になったが、やめる程の雨量ではない。
C2は5号との合流部分で炎上事故があり、通行止が続くため渋滞している。
雨も止みその脇で止まって、子供に事故が有ったことを教えたが、余り感心は示さなかった。
ついでにこのまま行くか確かめたが、野球でずぶ濡れになった事があり平気だから行ける所迄行こうと言う。頼もしい事を言ってくれる奴。
だが、この後のリスクを気にしつつ、天気予報で50%の降水確率を確認してもなお、心配せず行ってしまったのは、単純に出る時は降ってなかったからに尽きる。
首都高は都心部がタンデム走行禁止なので、一旦下りる。
昼飯は、中央道に乗る前にR20号脇でラーメンを食べた。
食後、目的地を変更せずに行く事を、二人で再度決意を確認する。
そういえば、今回初めてのタンデム高速走行だ。
中央道に上がり、しばらく車のペースで巡航すると、最初の石川パーキングまでが結構遠い気がした。
そのうち後ろで寝ている気がして、途中の石川とその次のパーキングにも停まる。
雨は段々と本降りになってきたが、子供の意思は変わらない。
このまま車と同じペースではかったるく、子供も居眠りしてしまいそうで心配だ。
路面は完全にウェットだが、排水性の良い路面で余り不安感がなく、ペースアップすることにする。
ペースアップすると、目が覚めたらしく、後ろからコーナーのイン側を見るタイミングで、ちょうど良い具合にインに切れ込んで行き走りやすい。
最後のトンネルを抜けると晴れ間が見えてきて、なんとも気持ちが良い。
勝沼インターの料金所を通過し空を見ると、進行方向の北に黒雲があり不気味だ。
雲底はまだはっきりしていてすぐには降らないだろう。
地図を見ながらもたもたして温泉のパーキングに3時頃到着し、バイクを停める。
温泉の建物は何処かな?
雨がぽつりぽつりと落ちて来た。
これはすぐに土砂降りになると直感し、取り敢えず雨宿り出来る所へ避難する。
そこで温泉の場所を教えてもらい、更に親切にも傘を貸してくれて、温泉の入口に辿り着いた。
入ると、濡れている親子二人を見てまたもや親切にもタオルを貸してくれた。
2時間以内大人500円と小学生?円を払い、更衣室へ。
俺は肩から上半身濡れたが、子供は傘をさして走った時に濡れた足以外は、ほとんど濡れていなかった
。
ようやく温泉に浸かる。
Ph9.9のアルカリ性の泉質とある。
熱めの内湯で温まり、雨の露天風呂で頭を冷やした。
子供は先に上がったが、しばらく腰から下を温め、風呂からあがる。
腰は温めると痛みが取れる。
5時前になり、漸く雨が止んできた。
傘の御礼と土産を少し買って出発だ。
せっかく、はやぶさ温泉の看板の前に止めたのに、記念撮影を忘れた。
帰り道は東名なら雨は降っていないようだが、南の御坂越えは雨だし、時間が掛かる。
雨のタンデムなら、最短距離でロスが少ない中央道で帰ることにした。
中央道を目指し南へ行くと、雨が降り出したが構わず行く。
途中給油して、勝沼インターから中央道に上がる。
明るいうちに距離を稼ぎたいので、ガンガン行くが後ろで寝始めた。
子供は腹が減ると元気がなくなるらしい。
藤野パーキングで食わせてからは元気になった。
ここは既に渋滞区間で、ハザードを点けながらスリ抜け敢行。
一発で子供に大怪我させてしまうが、雨でずぶ濡れになって冷え切った筋肉が動かなくなりそうな予感がして、スリ抜けを止められない。
無事に中央道を下り、環八、環七経由で、給油、バイク拭きして帰った。
無事に帰れた事な感謝。
もう、タンデムでスリ抜けはしたくないので、遠出は難しいな。