TV(CS)で「スローなブギにしてくれ」が放映されていたので 見入ってしまった、ワタクシ
 1981年公開の映画なんですが 当時 原作とのあまりな、ギャップに えらく腹を立てた覚えが在りますが、時代が過ぎ こうして観直すと、これはこれで 描かれるライフスタイルは良いなと言うか 少し憧れたりします
 それにしても、撮影当時、若干19歳(20歳)の浅野温子さんの 美少女っぷりは タマランなぁ


 と、思わず、以下を書こうとしていたトコロに、そんな映画をやるもんだから つい関係の無い 前振りをしてしまいました(笑)

 で、昨日の続きは、クソ暑かった 日中まで遡り、そういう「暑い、お昼」には ズッキーニのグリル焼とバジルと松の実を、たっぷり使ったパスタ「ジェノベーゼ」をチョイスして 暑さ対策メニューとします
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 ジェノベーゼに関しては 此方に チョコっと書いてますので 今回は、はしょります(笑)が、その、お料理に関する歴史、背景、地方色と言った話は また近々、バーンっ!と書連ねますので、それまで待っててね(って、そういう意味で ココを観てる、読んでる人なんか居るのだろうか????と、小一時間・グルメネタ書くなら、どんな 料理にも、先人の知恵と工夫があり、例えそれが、軒先で売られるアイスクリームであろうとも、遡れば アラブからイタリア、そしてフランスから全世界へと言う それだけでも壮大な話をバックボーンに語れるのだが・・・・どうよ!)

 そんな 日暮れ時「今日は、魚津の花火だ、ボートを出して 海上から見物してくるか」と、思っていたのですが、午前中に釣行に行っていた ウチのお客さんが、「お魚がイッパイ 釣れているので、久しぶりにデルフィーノさんで 食べませんか?」と提案され、その魚が はっきり言って食べて美味しい、お魚屋さんでは中々手が出ない(爆)高級魚のオンパレードだったので、一も二も無く 賛成(その時点で 花火の海上見物なんか、どーでも良くなっておりやした)
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 お店に 訪れると、流石に同じ事を考える人が多いのか(笑)何時もより 忙しそうな・・・・なんて事は、ぜ〜んぜん気にせず 入店
 お客様が多いのと、じっくり焼の ロースト等を行なっているので、ちょっと 時間がかかるので申し訳ないとマスターが すまなそうに言うけど ゼンゼン、ノープログレム
 飲みながら 話をして 花火を観てという時間の楽しみ方を ゆっくり楽しむと言うのが大人の楽しみってモンョ^^
 イワシのフリッター(唐揚)なんぞを、肴にビヤーのオレンジジュース割カクテルやら ワインをやりながら ほどなく 鯵(アジ)の刺身(笑・カルパッチョね。本来 カルパッチョとは仔牛肉を使用したもののみを指すんだよ〜)が 運ばれて来ます
 日本式刺身と異なり オリーブオイルや生姜などをふりかけ 脂が乗ったアジの旨味に 香ばしさとサッパリ感を加えてあります
 時間的な制約があったので、しょうがないのですが 気持ちもう少し 刺身の温度が下がっていたら 完璧!
 ワインも 良いけど 日本酒も合う!と、 言っていたら 菊水酒造が生産している、洋梨「ル レクチエ」の 果汁と香り高い純米酒で醸した、日本酒リキュール 「Le 菊水(ル キクスイ)」 を 頂けました
 スイートで、洋梨の香りがただよい、親しみやすく飲み飽きしない上質な 味わいの 新しい味の「日本酒」です
 ただ、単に「お酒」「ビール」の一言で 片付けず、その料理に最も合う お酒/飲み物を求めたり、また提供出来るポテンシャルをもった 数少ない、お店だけあります(居酒屋等で 何でも全てアサヒとキリンというのは、如何なものか?」
 全国・・と言ったら 大風呂敷に過ぎるので(笑)少なくとも 食材、お店と、美味しいものが 和洋中他揃う富山県に、せっかく住んでいるのですから グルメ/食べ歩き系のブログを書いている「ブロガー」と呼ばれる皆さんには グルメネタを書くという行為に対し 少なくとも 文字を書くのだから美味しさを文章で味わわせるマジックを駆使し、各人各様の自己の、「拘り」を持った記事を書いて欲しいなぁ。と思う

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 ハチメを使った ズッパ ディ ぺッシュ(Zuppa di Pessce )です
 イタリア版のブイヤベース・イタリアの魚介のスープ 煮込みで、. あさり・ムール貝の出汁. スープは魚のブロードをたっぷりと使い トマトソースで纏め上げてありバジルやイタリアンパセリ等の香りがほのか〜〜に漂いますが・・・・その魚の旨味が たっぷりと含まれた出汁が 目立ちすぎて、たまらん嬉しさ!
 お魚好きなら お皿を嘗め尽くしたい気分に 本気で なりますよ!
 僕としては このスープに ラーメンの替え玉みたいに パスタをぶっこんで 食べたいと思うのですが・・・どーでしょ??

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 これは 僕がオーダーした アサリのアリオリ(ボンゴレ、ビアンコ/Vongole Bianco )
 アサリと、ピリ辛にんにくの香りが調和した 定番中の定番パスタだけに、これは幾度食べても 全然、飽きません。 ちなみに 麺の茹で具合は僕の好みで「バリ固」にしてもらっています。
 オイルと白ワインに溶け合った アサリの旨味が あっさりしているのに、コクもあると言うこの、味わい楽しさは蕎麦(ココで言う蕎麦は 手打ち、盛!を指す)好き日本人なら 絶対好みになりそうです。(あの、小沢征二さん曰く、蕎麦とパスタは シンプルなものほど共通項が多い そうで それは僕も納得の同意支持) 余計な味付けはいっさい不要。 アサリの出汁だけで食べるのが 通ってもんだ(トマトソース使用系も美味しいけどね・笑) 

 ここで、同行した 和食大好き 米を食べないと死んでしまう 純日本人型食スタイルの連中が 特別に作って頂いた 炒飯が 同時に出て来てるんですが その画像は 昨日の「PART 機廚髻.好ロールして見てちょうだい(笑)
 面白いと思ったのは 出されたメニューは決して「ピラフ」ではなく、より、お米の味が解りやすい「炒飯」として出して来た事
 勿論、イタリアン風に アレンジしてあるのは抜け目無く。
 ボクは、食べていないのだけど、「なんちゅ、うんまいがよ(なんて美味しいのだ@富山弁)」を連発してたので、相当に美味しかったのだと思う・ちなみに、これは お店の正式メニューではなく お魚を持ち込んだ人がリクエストした事に対しての スペシャルね

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 メバルとソイの、ローストです(画像手前 メバル、奥 ソイ)
 思いっきり シンプルに 素焼きして、好みで「塩」だけを 降りかけて食べていくスタイルです
 お「魚の生きの良さを味わう料理としては やはり刺身が一番だと思うのですが、メバルは刺身に焼いて食べるというのは、メバルと言う魚の 最も美味しい食べ方だと思います
 特に 僕たちが 釣ってきた魚を、BBQとして じっくり炭火で丸一匹をそのまま焼き上げ食べるという それが一番 美味しいと 本当に思うのです
 よく焼けたメバルは、身に弾力があり、塩味のする皮の味と、柔らかで、甘く(脂の甘さなので 糖類の甘さとはまったく異なる 奥ゆかしさがあるのだ)香ばしい白い身は、焼き魚としては 最高の逸品料理でした・・・・
 と思ったら もう一方の ソイも 今回は「アクアパッツア」(もしかしたら。もう少し人数が居れば これはそっちに行ったかも)ではなく 焼いてきました
 此方は メバルと異なる、たっぷりとした、のった脂の旨味が強烈に味わえました
 単純に、身の美味さを言うなら、もしかしたら メバルより上かもしれません
 この対比をしながら、ワイワイと、お酒を片手に、味わいながら、お魚を 皆でつついて 食べていくと言うのは やはり楽しいですねぇ<付け合せに カポナータなんかが付いていたら もっとイタリアしてたかな^^
  

 そして、トドメ(笑)のメインメニュー
 この時点で、かなり オナカ一杯・・・少し厳しい・・・けど 美味しいモンで ひたすら 食べる(笑)
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  鬼カサゴの ローストです これは 流石の高級魚だけの事は在ります
一時間以上かけて じっくり ゆっくり遠赤で焼いた成果が 眼の前に運ばれて来ました
 一見、グロテスク(笑)しかし周りはカリカリ! 中の実はふん わぁ〜り脂がのっているわりに身の締まった美味しい魚を、ホコホコと 各人 お皿に分け切り 楽しみますが・・・・・流石に30cm〜40cm級の お魚オンパレードに、正直カンベンしてくり〜〜〜〜〜(持って来すぎだっ! 爆笑)
 そして、ドルチェ(ティラミス)、アイスコーヒーと 楽しみ、ちょっと ほろ酔い気分良し へろへろ〜で、お帰り〜な、夜でありました


 オマケ画像・ウチの お店(事務所から、海を眺める風景・・・・結構 絶景でしょ^^)
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