THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦

昨日、映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット版』が劇場公開され、初日舞台あいさつに立った押井守監督が「新しいエピソードを作りたい」と語ったようです。まだやる気ですか(^_^;)

 映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』初日舞台あいさつが10日、新宿ピカデリーで行われ、押井守監督、辻本貴則 2ndユニット監督、千葉繁、特車二課整備班の面々が大集結した。以下、全文はこちら→(「シネマトゥデイ」より)


僕は5月に『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を観たんですが、その時の上映時間は92分でした。そして今回のディレクターズカット版は119分。なんと27分もシーンが追加されているわけですよ。なぜこんなことになったのでしょうか?

押井監督によると、「最初は”2時間以内に収めて欲しい”という要望だったので119分で完成させたのに、初号試写を観たら急に”90分ぐらいになりませんか?”と言われた。”嫌だ”と断ったらプロデューサーが編集を担当することになった」とのこと。


つまり、先に公開されたバージョンは押井監督が編集したものじゃなかったんですね。このことは監督にとって非常に屈辱的だったようで、「今まで自分が作った映画に他人のハサミが入った経験なんて1回もなかった。まあ、どうせろくでもない編集に決まっているから今でも観てないけどね」とバッサリ。え?自分の映画なのに観てないの?


どうやら押井監督は勝手に本編をカットされたことが相当悔しかったらしく、「ハッキリいって朝、目が覚めるたびにムカムカしていた。もしかしたら公開が終わっても、数年は根に持っているかもしれない」とコメントしていました。しかしプロデューサーと交渉した結果、ノーカット版も上映してくれることになったため、とりあえず怒りは収まったようです。結構ゴタゴタしてたんですねえ。


それにしても27分もシーンが増えたとなれば、さぞかしストーリーも変化しているのでは……と思いきや、全く内容は変わっていないらしい。もしかして、一つ一つのシーンが延びただけなのでしょうか?「アクションシーンが増えた」とのことですが、結局はいつもの押井守作品ってことなのかなあ(^_^;)