ファルコン

先日、お笑いコンビの「アルコ&ピース」が自身のラジオ番組「アルコ&ピース D.C.GARAGE」で「アベンジャーズからファルコンを脱退させようSP」を告知したところ批判が殺到、大騒ぎになりました。

そして昨日、同ラジオの生放送に出演したアルコ&ピースの平子祐希が番組の冒頭で、「きょう初めて聞いてくださっている方もいらっしゃると思うので…」と騒ぎが起こった経緯を説明し始めたのですよ。

どうやら平子は今回の企画について、「騒動の発端はあくまでも相方の酒井健太だ」ということを言いたいらしいのですが、一方の酒井にも言い分があるようで…。

アルコ&ピース

以下、番組冒頭の会話部分を一部抜粋してみました↓

平子:ちょっとご説明させていただきたいんですが……あの〜、この番組がプチ炎上をいたしまして。先週ですね、今日やる企画をお知らせしたんですよ。どういった企画かと言いますと、『アベンジャーズからファルコンを脱退させようスペシャル&アベンジャーズ新メンバーオーディション』という、まあそういう企画を立ち上げたんですね。その内容は、酒井がですね、アベンジャーズに出て来るファルコンというキャラにドはまりしまして。

酒井:羽を背負ってチャカをぶっ放す最高の激シブキャラ!

平子:ちょっと、お前は黙ってろよ!え〜、ただですね、アベンジャーズの中ではそのファルコンが…あんまり強くないのかな?っていう。まあ、これは酒井が言ってたんですけど。いや、強くないっていうか、メチャクチャ強いんですよ。強いんですが、例えばハルクとかアイアンマンとか、神さま(ソー)とかと比べちゃうと…一応まあ普通の人っていうか、人間として戦ってるんで、それらに比べるとちょっと落ちるかな〜…っていうね。そういうことを本当に酒井が言ってまして。

そういうこともあって、周りからもちょっと気を遣われてるんじゃないのかな〜っていう。だからファルコン本人も、活躍出来てないのを気にしてるんじゃないのかな〜っていうね。そういう酒井の意見があったんですよ。だったら、無理に続けさせるのも可哀そうなんじゃないかな〜っていう話になりまして。

で、リスナーの皆さんにファルコンを見つけてもらって、アベンジャーズを辞めるように説得してもらって、その様子を録音して番組まで送ってもらうと。そして代わりの新メンバーを集めようという、本当にね、これ今読んでも意味がわからない!何が楽しいのかな?って。

で、こちら側からお願いしたのは、「ファルコンを見つけて直接説得したら音源」っていうね、まあそれを送ってくれということなんですけど、僕は全然わかんないですね〜。まあ、そういう企画をやろうじゃないかという酒井の案だったんですよ。

で、それを知ったアベンジャーズ・ファンの方々から……あの〜、たくさんのお叱りをいただきました。本当にね、一つ一つが今後の参考になる貴重なお叱りを受けまして、まあそれで軽くプチ炎上みたいな形になったんですね。まあ、ホームページの告知方法もちょっと言葉足らずで、変な感じで伝わってしまったのも大反省ですね。

いや〜、俺は情けなかったですよ。まだやってない企画でこんなに怒られるなんて…まあ、結局何が言いたいかと言いますと……本当にすみませんでしたッ!本当に、何度謝っても足りないっていう、こんな気持ちになったことないんですけど…オメー主導の企画なんだよ!

酒井:アハハハ!

平子:俺はね、ずっと恋愛相談の企画をやろうって、ずっと言ってたの。オメー主導の企画だからな、これ。

酒井:ただね、ちょっと安心してるところもあるのよ。

平子:安心ってなに?ずっと不安しかねーんだけど。

酒井:なんでこの企画を立ち上げたのかっていうと、僕がファルコンを大好きになったってところからスタートしてるわけでしょ?で、ファルコンはカッコいいし、最強キャラだ!ってずっと言ってきたんですよ。

平子:まあ、実際にそういう話をしてましたからね。

酒井:そしたら平子さんとリスナーがガミガミガミガミ言ってきたでしょ?弱いだの普通の人だの、やいのやいのと…

平子:いや、お前それはさあ…

酒井:色々言ってただろ。それで僕は不安になって、だったら辞めさせた方がいいんじゃないか?って、そう思うようになっちゃったんですよ。だからこういう企画を立ち上げたっていう。でも、こうやってたくさんの熱い意見が来るってことは、やっぱファルコンはアベンジャーズに必要なんだ!って。だから僕、今だったら自信を持って言えます。ファルコンはアベンジャーズにとって絶対に必要!本当にそう!間違いない!平子さんとかリスナーみたいな外野の意見はもう聞かなくていい!ファンのみなさん、うちの平子が本当にすみませんでした!

平子:お前ふざけんなよマジで。

というわけで、アルコ&ピースが先日の騒ぎについて説明・謝罪し、放送予定だった「アベンジャーズからファルコンを脱退させようSP」の企画中止を発表しました。

まあ、この件に関しては色んな意見があると思うんですよ。「ネタなんだからいちいち本気で批判するんじゃねーよ」とか、「ネタだとしても許せない」とか、人によって考え方は違うと思います。

ただ数日前にも、某アーティストが作った歌の歌詞が「軍歌のようだ」「思想的なメッセージを感じる」などと批判が殺到し、とうとうアーティスト本人が謝罪する…みたいな騒ぎがありました。

また、6月4日に発売された『ONE PIECE』の89巻で、在留日本兵として知られる故・横井庄一さんをネタにした表現が記載されると、読者から「不謹慎だ」「失礼にも程がある!」などの批判が殺到。Amazonレビューで星1つの評価が多数を占めるほどの炎上状態になってしまいました。

これに対して集英社の週刊少年ジャンプ編集部は「配慮を欠いた表現があった」「編集部、作者共々反省しております。今後は、より一層表現に留意して参ります」という謝罪文を発表。

…みたいな感じで、なんか最近「SNSで拡散」 → 「批判殺到」 → 「当事者が謝罪」という事例が多いような気がするんですよねえ。いいことなのかどうなのか分かりませんけど(^_^;)