映画館

どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。

さて、数年前から「若者の映画館離れ」が度々ニュース等で取り上げられていますが、どうして彼らは映画館へ行かなくなったのでしょうか?調査した結果、その理由が明らかになりました。

総務省が実施した「社会生活基本調査」によれば、映画館での映画鑑賞の平均行動日数は、2006年からの10年間で全年代において減少しているそうです。

特に10代から20代の若い世代に至っては、映画自体を観る機会が低下傾向にあるらしい。 そして映画館へ足を運ぶ機会が減ったという人たちに、その理由を聞いてみたところ、以下のような回答が得られました。

◆映画代が高すぎる

「今、映画代は1900円ですが、鑑賞時にポップコーンやソフトドリンクを買うと、1回の鑑賞に3000円近くかかってしまう。動画配信サービスなら月額1000円ほどで見放題だし、レンタルの場合も1回数百円で済むのに…。優先順位の高い他の趣味にお金を使いたいので、あえて映画館を選ぶことは減りましたね」 (20代の男性会社員・Aさん)

◆集中力は10分が限界

「映画は消費時間が長すぎる。YouTube動画は長くても10分前後で、ちょっとした隙間時間でも楽しめるし、面白くなかったら他の動画に切り替えればいいので効率的。最近では、30分のテレビ番組ですら長く感じてしまいます。同じ作品を2時間以上見続ける忍耐力もなく、思わず席を外したくなるんですよ。また、家で映画を観るときもスマホを片手に、Wikipediaでストーリーや登場人物を確認しながら観る習慣がついている。そうでなくてもSNSに返信したり、別番組を観たりなど、必ず何かしながら映画を観ているので、そういったことが一切できない映画館は、まあまあ苦痛ですね(笑)」 (20代の女子大学生・Bさん)

◆鑑賞の時間を作れない

「独身時代は、週に一度は映画館へ行っていましたが、今は子供の都合が最優先。子供連れでも楽しめる“赤ちゃんシアター”もありますが、平日の昼間開催で、専業主婦以外は正直足を運びにくい。子供がもう少し大きくなれば、一緒にアニメ作品などを観に行くこともできそうですが、自分だけのために映画館に行くのは、仕事か家事を犠牲にしなくてはなりません。今は家で、スマホで少しずつ観るというスタイルで十分です」 (30代の女性会社員・Cさん)

◆周りの観客が気になる

「映画館って、他のお客さんと一緒に観なきゃいけないじゃないですか?例えば、隣の席にポップコーンをムシャムシャ食べる人が座ったりしたら、音や匂いが気になって仕方がない。前の席の人が邪魔でスクリーンが見えにくいとか、後ろの人に座席を蹴られるとか、イライラすることも多い。さらに、お喋りする人やスマホを見る人が近くに座った時の絶望感たるや…。周りの観客のせいで嫌な気分になるぐらいなら、家でゆっくり観た方がいいですね」 (10代の男子大学生・Dさん)

というわけで、こうした理由で映画館へ行かない人が増えているようですが、「まあ確かにそうかも」と納得できるものもあれば、「いや、それはちょっと…」と思ってしまうものまで様々ですね(笑)。

個人的には「巨大なスクリーン」や「リッチな音響」で作品を楽しみたいので、今後も映画館に通うと思いますが、動画配信サービスが普及すればするほど映画館へ行く人は減っていくのかなあ(-_-;)