どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。
さて、毎日毎日新型コロナウイルスの報道ばかりでウンザリしてるんですが、そんな中、東京・日本橋の『TOHOシネマズ日本橋』で本日4月3日(金)から上映される作品のラインナップが「すごいことになってる!」と映画ファンの間で話題になっているようです。いったい何が…?
TOHOシネマズ日本橋の4月3日(金)からの上映作品は以下の通り。
・ジョーカー
・マッドマックス 怒りのデス・ロード
・パシフィック・リム
・ローマの休日
・ジョーズ
・E.T
・ゴッドファーザー
・他(直近の公開作など)
お分かりいただけただろうか?
『ローマの休日』や『ジョーズ』など、映画ファンなら誰もが知る…というより映画ファンじゃなくても知っているであろう歴史に残る超名作たちが、一堂に会しているこのスゴさ!これらの作品を劇場の大画面で観られるなんて!
この豪華すぎるラインナップにネット上の映画ファンたちの間では「大乱闘スマッシュブラザーズみたい」「控えめに言って最高!」「完全に名画座だw」「もはや映画のオールスター戦」などと話題になっているようです。
しかも、こうした “異変” は日本橋の劇場だけにとどまらず、同じ東京にある六本木ヒルズのTOHOシネマズでも…
こちらは『ジョーカー』『パシフィック・リム』『ローマの休日』『ジョーズ』『E.T』に加え、『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウエスト・サイド物語』が並んでおり、ミュージカル感がやや強めのラインナップとなっています。
さらに、大阪の梅田にあるTOHOシネマズでは『ラ・ラ・ランド』『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』と、過去の名作だけでなく、まだ記憶に新しい近年の傑作が上映中。いや〜、すごいですねえ!
それにしても、なぜ各劇場でこのようなラインナップになっているのでしょう?詳しい理由は分かりませんが、新型コロナウイルスの影響で予定されていた新作映画が次から次へと公開延期になっているため、「その“穴埋め”ではないか?」と言われているらしい。
実際、今月17日から公開予定だった『名探偵コナン 緋色の弾丸』や、24日から公開予定の『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』などが相次いで延期されてますからねえ。
さらに4月末から5月にかけての新作映画も軒並み延期されるみたいだから、もしかすると「今年のゴールデンウィークは上映する作品が無い!」なんてことにもなりかねません(いや、大げさではなく割とマジで)。
つまり、新作映画は当面公開されなさそうなので、必然的に上映スケジュールが組めなくなり、シネコン側は空いているスクリーンを埋めるために「過去の名作だらけのラインナップ」にならざるを得ない…という状況ではないかと。新型コロナの影響はまだ当分収まりそうもないので、今後は全国の映画館でも同じような現象が起きそうだなあ(-_-;)
制作体制不備で放映延期になったTVアニメシリーズ("Re:ゼロ"の二期だったかな?)が出た、と言う話は聞いていたのですが、アニメ映画も続々出てきたのですか?