ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション : 『シン・仮面ライダー』のBlu-ray＆DVD発売決定！

どうも、管理人のタイプ・あ～るです。

さて、『シン・仮面ライダー』のBlu-ray＆DVDが11月20日に発売されることが明らかになりました（やっと出るか！）。

本作は庵野秀明さんが監督・脚本、池松壮亮さんが主演を務め、1971年にテレビで放送された特撮ヒーロー『仮面ライダー』をリブートした作品です。

仮面ライダー生誕50周年企画作品として企画された『シン・仮面ライダー』は2023年3月から全国の劇場で上映され話題になりました。そんな『シン・仮面ライダー』のBlu-ray＆DVDとして用意されたパッケージは以下の通り。

●通常版（税込￥5,500）

Disc1枚に本編・特報・予告・追告が収録され、ジャケットは映画公開時の本ポスター仕様（特典ディスクは無し）。

●初回限定版（税込￥13,200）

Blu-rayディスク3枚組で、本編ディスクには通常版の内容に加え、本編映像の字幕オプションに「撮影地情報字幕スーパー」表示オプションが付く。

特典ディスク①には本編に使用されなかったOMIT シーン、VFXメイキング、キャラクター動画、撮影現場調査報告（メイキング）、全国ゲストビジット（イベント密着）映像、プロモーション映像、SPOT等が収録。未公開映像を含む計2時間以上の大ボリュームとなっている。

特典ディスク②には、「シン・仮⾯ライダー各話フォーマット版（全5話）」を収録。庵野秀明監督が自ら映画本編を全5話に分割・再編集し、テレビ放送フォーマットのように構成したもので、今回のために特別に作られたスペシャル映像。

なお、限定版のジャケットは書き下ろしのタイトルロゴがあしらわれたオリジナルデザインとなる。

●完全受注限定版（税込￥29,700）

初回限定版の内容に加え、4K UHDの本編ディスクが追加された4枚組。また16ページのブックレットも封入される予定。

さらにレプリカマフラー2本セット（本郷とイチローが劇中で着けていたものと同じ仕様のマフラー）と、バンダイによるソフトビニール人形「ムービーモンスターシリーズ」（仮面ライダーライダーキックver.）が特典グッズとして同梱される。

●完全受注限定版：Amazon ver. キングレコードver.（税込￥51,700）

上記の完全受注限定版に加え、さらに追加で特典フィギュアが付属する究極版。

ムービーモンスターシリーズ5体（クモオーグ、コウモリオーグ、ハチオーグ、サソリオーグ、カマキリ・カメレオンオーグ）と、これらのフィギュアを収納する「Special 収納BOX」をバンドルしたもの。

なお、収納BOXのデザインは購入サイトによって異なり、「Amazon ver.」と「キングレコードver.」の2種類用意されている（箱のデザインは近日中に公開予定）。

というわけで、『シン・仮面ライダー』のBlu-ray＆DVDの発売が決定したわけですが、SNSでは様々な意見が出ているようで…

まず、値段が高いw

『シン・ウルトラマン』のブルーレイは3枚組の特別版でも6,800円だったのに、『シン・仮面ライダー』は特典なしの通常版が5,500円。

さらに特典付きの3枚組初回限定版が13,200円、完全受注限定版が29,700円と51,700円という、かなり強気の価格設定になっています。

これに対してファンたちの反応は「4K UHDを買おうと思ったら最低でも3万円近くかかるのかよ」「ムビモンのフィギュアは欲しいけど5万円は高いなぁ」「これはさすがに手が出ない…」など、金額に戸惑ってる人が結構いる模様。

そしてもう一つ気になる点が、4K UHDは完全受注限定版だけなんですよね。つまり予約しないと買えないし、買い逃したら恐らくもう手に入らないのですよ（まぁプレ値で転売品が出回るかもしれませんが）。

こういう状況のため、「買うべきか買わざるべきか」というハムレットみたいな心境で悩んでいる人が多いのでしょう…と思ったら、51,700円の完全受注限定版に早くも500件以上の予約が入ってる！スゲー！さすが筋金入りのファンは覚悟が違うなぁ…(^^;)

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