2006年11月24日

グッドナイト&グッドラック3



解説: “放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を描いた本格社会派ドラマ。“マッカーシー”批判と呼ばれる歴史的事件を背景に、時の権力者に立ち向かった男たちの真実の物語。エド・マロー役には『L.A.コンフィデンシャル』のデヴィッド・ストラザーンがふんし、その相棒役には本作が監督2作目でもあるジョージ・クルーニーが務める。マッカーシーを含む当時の映像を実際に使うために、全編を白黒で撮影したことで、作品に重厚感と臨場感が加わっている。

1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れていた。大手TV局に勤めるエド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)や同僚たちにも疑いの目は向けられ、自由な報道すらままならない状況下に置かれていたが、ジャーナリストとしてあるべき姿を追い求めるマローらは、真実を報道することを決意する。 (シネマトゥデイ)



耕作のコメント

 モノクロ画面には タバコの煙 が良く似合う。

 しかし、タバコを良く吸う…。
 エド・マローが肺ガンで死んだのも理解できるし、ケントのCMもエッジが効いていてニヤリでしょう。



 根本的にこの事件というか、いわゆる「赤狩り」というのは、伝聞として名前は知っているけど、詳しくは良く知らない。
 だから、正直「ジョージ・クルーニー」が、どうしてこの題材を取り上げたのか、ピンと来ませんでした。
 どうやら、ニュース・キャスターだったという父親から色々聞いていたんでしょうね、この事件があった頃の「ジョージ・クルーニー」は7〜8才という事だから。

 米国的には、ジョセフ・マッカーシー上院議員が基本的人権をないがしろにした事件として大問題になった、らしい。

 彼に対して「テレビ」という、その影響力が有り過ぎるが為にその当時使い方が迷走していた、新たなメディアを使って告発していく実話。
 決して、エド・マローの伝記ではないと、「ジョージ・クルーニー」がしつこくコメンタリーで言っていたなぁ(笑)

 詳しくは、こちらこちら、さらにこちらでどうぞ。



  モノクロ映像 で、実際の映像をふんだんに取り入れ、敵役の「ジョセフ・マッカーシー」上院議員の映像はすべて実際の映像らしく、ほとんどドキュメンタリーという感じの作品でしたね。
 モノクロ映像にしたのは、その実際の映像を活かす為、という部分が大きいのではないか、と思いました。
 その展開は淡々としていて、目の前で起きている事を静かに描きとって、という感じでした。
 その 演技の間や沈黙の演出 は、「ジョージ・クルーニー」なかなかの演出力だなと感じました(笑)

 映像的もこだわっていて、 ガラスやモニター を使った演出は考えらていて秀逸。
 実際の映像の取り込み方も違和感無く、逆にとても引き込まれる感じがしました。
 エド・マロー特有のポーズもカッコよく、そこには 確固たる信念 を感じさせる昔の男の魅力を感じました。
 「デヴィッド・ストラザーン」の静かで力強い存在感は、エド・マロー本人にもそっくりで本当に印象的。
 本当は煙草が吸えない、というのが信じられないほどサマになっていましたね。


 個人的にとても 印象に残った のは、バッシングにより自殺をしてしまうドン・ホレンベックを演じた 「レイ・ワイズ」 ですね。
 コメンタリーの中で「ジョージ・クルーニー」は、彼はニュース・キャスターらしい話し方をする、と言っていましたが、個人的には「レイ・ワイズ」の貼り付いたような 作り笑顔 がとても印象的でした。
 キャスターとしての笑顔が普段の会話でも出てきて、話の内容は「追い詰められている」という、自分にとってかなり深刻なのに笑顔でしか話せない。
 そんな哀しいキャラクターを「レイ・ワイズ」が本当に印象的に演じていました。

 そして、彼のスラックス(今は日本では“パンツ”とか言うのでしょうが、それも メディアが率先して 人々に定着させたんだなぁ、とふと感じた)の裾がやたら短かったのが印象的でした(笑)



 音楽も印象的に使われています。
 場面転換のたびに流れる「ダイアン・リーヴス」が歌うジャズ。
 まるで、 狂言回し のように扱われるジャズ、という音楽は監督の叔母であり、ジャズ・シンガーである「ローズマリー・クルーニー」の影響が大きかったらしい。

 驚いたのが、TV局ではその当時 “職場結婚” が許されなかった事。
 作品中やコメンタリーの中では、説明がなかったのでいまだに疑問(笑)
 その時代の「男尊女卑」という理由?
 どなたか理由を知っていたら教えてください。



 「ジョージ・クルーニー」と彼のデビュー前からの親友という、製作の「グラント・ヘスロヴ」の二人が、共同で脚本を書いた本作品。
 インディーズ色の強い感じの作品ですが、その当時の成熟の過程にある米国の迷走振りと建国からの理念を真摯に描いている作品だと思います。
 そして、TVというメディアのある意味、逆説的な怖さも感じました。
 でも、やっぱり当時のクルー達にとっては、自分たちテレビ界よりも、あくまで新聞の方が 「メディアの王」 だったんですね(笑)



 最後に、エド・マローのキャラを表す、報道番組製作者協会のパーティでの伝説的なスピーチ(の一部抜粋)を。
 これは特典としてついていた「絵はがき風ライナー・ノーツ」から転載しました。
 このときにすでに、 中東問題 が頭に入っていたのには驚き。
 ちょっと、長いですけど(笑)

 「耳の痛い話をします。
 “飼い主の手を咬むのか”という人もいるでしょう。
 異端者の危険人物を招いた責任を、協会は問われるかも知れない。
 だが、テレビと広告会社と広告主の固い絆は揺るぎません。
 ラジオとテレビの現状を率直に語りたいと思います。
 内容に問題があれば、すべて私の責任です。

 歴史は自分の手で築くものです。
 もし50年後か100年後の歴史家が、今のテレビ番組を1週間分見たとする。
 彼等の目に映るのはおそらく今の世にはびこる退廃と現実逃避と隔絶でしょう。
 アメリカ人は裕福で気楽な現状に満足し、暗いニュースには拒否反応を示す。
 それが報道にも現れている。

 だが、我々はテレビの現状を見極めるべきです。
 テレビは人を欺き、笑わせ、現実を隠している。
 それに気づかなければ、スポンサーも視聴者も製作者も後悔することになる。

 “歴史は人間が作るもの”と言いましたが、今のままでは歴史から手痛い報復を受ける。
 思想や情報はもっと重視されるべきです。
 いつの日か日曜の夜のエド・サリヴァンの時間帯に、教育問題が語られることを夢見ましょう。
 スティーヴ・アレンの番組の代りに、中東政策の徹底討論が行われることを。

 そうなったら、スポンサーのイメージは損なわれるでしょうか?
 株主から苦情が来るでしょうか?
 そんなことにはならない。
 この国と放送業界の未来を決める問題について多くの視聴者が学ぶのだ。
 “そんな番組は誰も観ない”“皆、現状に満足だ”と言われたら、こう答えましょう。
 “私の個人的な意見だが、正しいという確証はあるのだ”と。

 だが、もし私の意見が間違っていたとしても、失うものは何もない。
 もしテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、もともと何の価値もない。
 テレビは人間を教育し、啓発し、情熱を与える可能性を秘めている。
 だが、それはあくまでも使い手の自覚次第だ。
 そうでなければ、テレビはメカの詰まった“ただの箱”だ。」

 田草川 弘・訳


 <本編ディスク特典>
  ■オーディオ・コメンタリー(ジョージ・クルーニー&グラント・ヘスロヴ ) 
  ■オリジナル予告
  ■TVスポット など

 <特典ディスク特典>
  ■エド・マローと共に働いた当時の関係者のインタビューを含むメイキング映像(約20分)
  ■エド・マロー バイオグラフィー(約50分)
  ■ジョージ・クルーニー&デヴィッド・ストラザーンのインタビュー映像
  
 <封入特典>

  ■田草川弘 著 「ニュースキャスター エド・マローが報道した現代史(中公新書刊)」をニューカバーヴァージョンで封入
  ■オリジナル・ライナーノーツ(絵はがき風)

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テレビがまだ黎明期だった時代、情報を発する側だからこそ 権力者の不正な行いを、視聴者に真実と公平さを持って放送した 伝説のキャスターエド・マローとそのスタッフ達の物語。 ジョージ・クルーニーの監督第二作は、モノクロームの映像が 50年代をスタイリッ...
21. 映画「グッドナイト&グッドラック」  [ ミチの雑記帳 ]   2006年11月27日 17:06
映画館にて「グッドナイト&グッドラック」 “赤狩り”の嵐が吹き荒れる1953年のアメリカで、ニュースキャスターのエド・マローたちは真実を報道することを決意する。タイトルはマローが番組の最後に必ず言ったセリフ。 全編白黒映像で重厚な雰囲気が漂う。当時の映像も多...
20. グッドナイト&グッドラック  [ メルブロ ]   2006年11月27日 14:56
グッドナイト&グッドラック 上映時間 1時間33分 監督 ジョージ・クルーニー 出演 デヴィッド・ストラザーン ジョージ・クルーニー ロバート・ダウニー・Jr パトリシア・クラークソン 評価 5点(10点満点) 会場 日比谷シャンシネ  日比谷シャンテシネで...
19. グッドナイト&グッドラック  [ シネマ日記 ]   2006年11月27日 11:43
GOOD NIGHT AND GOOD LUCK.とはジョージクルーニーがデートした女性にいつも言う言葉…というのは、今年のアカデミー賞の司会者ジョンスチュワートが飛ばしたジョーク。ジョークを解説するほど野暮なこたぁないんだけど、英語のジョークなので一応解説を入れますと、GOOD LUC...
18. グッドナイト&グッドラック  [ えいがの感想文 ]   2006年11月27日 10:55
監督:ジョージ・クルーニー 出演:デヴィッド・ストラザーン    ジョージ・クルーニー    ロバート・ダウニー・Jr ほか 「グッドナイト&グッドラック」 1950年代アメリカ、”赤狩り”の事実を報道した国民的ニュースキャスター、 エド・マローと、CBS報道...
17. 『グッドナイト&グットラック』遠い日の東と西。  [ キマグレなヒトリゴト ]   2006年11月27日 10:53
心地いいJAZZとハラハラする舞台の裏側。 『Good Night, and Good Luck』という台詞のバッググラウンドには こういうお話があったのか。 グッドナイト&グッドラック ぽちっとプリーズ。
16. 【映画】グッドナイト&グッドラック  [ Glows in the Dark ]   2006年11月27日 09:45
行き当たりばったりで『グッドナイト&グッドラック』を観賞。 ハリウッド映画に毒されている自分にとってはかなり失敗した・・・(´・ω・`) よく内容を覚えてないので(理由は後述)公式サイトよりストーリーを抜粋: 1953年、自由の国アメリカで、国民の、そして報...
15. グッドナイト&グッドラック  [ 迷宮映画館 ]   2006年11月27日 08:12
1950年代、戦後世界のリーダーシップを取り、繁栄を謳歌していたアメリカ。豪華な家に明るい空、電気製品に囲まれ、大きな冷蔵庫が強い豊かなアメリカを象徴していたような気がする。でも、それはまさに虚像。強いアメリカは見えない敵に怯え、自分達の豊かな生活を脅か...
14. ■〔映画雑談Vol.20〕今年鑑賞したシリアス・タッチの映画たち  [ 太陽がくれた季節 ]   2006年11月27日 02:20
―含、『グッドナイト&グッドラック』(2005/ジョージ・クルーニー)鑑賞プチ・メモ&more... ●5月24日(水) こんばんは、ダーリン/Oh-Wellです。 ここ東京では、今日(5/24)夕方18時ほどから雷を伴なった大雨に。 矢張り、六月の梅雨時とは違って、朝、...
13. グッドナイト&グッドラック/Good Night, and Good Luck.  [ 我想一個人映画美的女人blog ]   2006年11月27日 02:09
50年代のアメリカで、ニュースキャスターの鑑と讃えられた伝説の男、 エド・マローとマッカーシーの伝説的な闘争 テレビ {/v/} 政治を描いた、ジョージ・クルーニー監督としての第2作目。 製作には、またもスティーヴン・ソダーバーグ監督が参加。 先日のアカデミー賞では...
12. 【 グッドナイト&グッドラック 】  [ もじゃ映画メモメモ ]   2006年11月27日 01:17
1950年代、上院議員マッカーシーによる”赤狩り”に立ち向かったニュースキャスター、エド・マローと番組スタッフたちの社会派ドラマ。 日本人には馴染みが薄いでしょうか、”赤狩り”って何?って人は概要くらいは勉強した方がいいかもしれません。史実としてのみでな...
11. グッドナイト&グッドラック  [ シャーロットの涙 ]   2006年11月26日 23:46
テレビの情報や宣伝というものがどれだけ虚構なものか私達は知ってるだろうか。 まずテレビというものは自分が受身に徹してしまう、ある意味洗脳の賜物。 例えば、健康番組で取り上げた商品が翌日に売り切れるといった、宣伝効果は抜群の箱。 目の前に流れてきたものをその...
10. 真のジャーナリズムとは 「グッドナイト&グッドラック」  [ 平気の平左 ]   2006年11月26日 23:23
評価:75点{/fuki_suki/} グッドナイト&グッドラック ジョージ・クルーニー監督作品。 すごい社会派の作品ですね。 戦後赤狩りと言われる共産党を弾圧する活動に対して、異を唱えたニュースキャスター、エド・マローの話。 エド・マローを演じるデヴィッド・ストラザ...
9. 「グッドナイト&グッドラック」  [ てんびんthe LIFE ]   2006年11月26日 23:08
「グッドナイト&グッドラック」 「政治とジャーナリズム」シンポジウムつき試写会 ニッショーホールで鑑賞 アカデミー賞の監督賞にノミネートされたジョージ・クルーニー監督第2作目。これだけで見に行く価値はあると思われました。が、私にはちょっと内容が難しすぎま...
8. グッドナイト&グッドラック  [ C'est Joli ]   2006年11月26日 22:58
4 グッドナイト&グッドラック 2005:米/東北新社 [監][脚][出]ジョージ・クルーニー [総]スティーブン・ソダーバーグほか[出]デビッド・ストラザーン ロバート・ダウニー・ジュニア パトリシア・クラークソン  ストーリー : 1953年のアメリカは....
7. 「グッドナイト&グッドラック」 GOOD NIGHT,AND GOOD LUCK  [ 俺の明日はどっちだ ]   2006年11月26日 22:22
時代は東西冷戦が現実のものとなって次第に緊張感が高まっていた1950年代初頭。テレビの黎明期でもあったそんな頃アメリカ中を恐怖に包み込んだマッカーシー旋風が吹き荒れる中、権力に屈することなく真のジャーナリズムを貫いたテレビキャスター、エド・マローの実像に迫っ...
6. 映画 『グッドナイト&グッドラック』  [ Death & Live ]   2006年11月26日 21:43
「拘束を試みて米兵の命を危険にさらすより、爆撃で殺すことを選んだ」 すげー思考回路だな。ザルカウィを殺すためにいったい今まで何人の犠牲者を出したと思ってるんだ。民間人だって亡くなってるんだぞ。 イカれた米国。されど米国。 国のトップがイカれたことをやったと...
5. グッドナイト&グッドラック(2005年)  [ 勝手に映画評 ]   2006年11月26日 21:37
タイトル グッドナイト&グッドラック ---感想--- 時は、マッカーシズムの嵐吹き荒れる1953年のアメリカ。その不適切な活動を食い止めるべく立ち上がった伝説的ニュースキャスターエド・マローとその仲間達を描いた社会派映画。『テロとの戦い』が最優先される現代社会に一...
4. グッドナイト&グッドラック(2005)  [ 萌映画 ]   2006年11月26日 21:11
恥ずかしながら告白します。 この映画を見るまでrukkiaはマッカーサーとマッカーシーの区別がついていませんでした。 …マッカーサー元帥、帰国しておかしくなってしまった? などと思っていたのだ(^^; > 日本でも赤狩りとかやってたけどね… で、この映画で取り上...
3. グッドナイト&グッドラック (2005) GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 93分  [ 極私的映画論+α ]   2006年11月26日 20:51
 1953年、米ソの冷戦が激しさを増す中、アメリカ国内ではマッカーシー上院議員を旗頭に、国内の共産主義者の徹底した排除活動が行なわれていた。しかしその標的は、いまや政府に少しでも楯突く者すべてに及んでいた。一般の市民はおろか、マスコミさえもが恐怖の前に沈黙し...
2. シネマ日記 グッドナイト&グッドラック  [ skywave blog ]   2006年11月26日 20:31
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1. グッドナイト&グッドラック  [ ショウビズ インフォメーション ]   2006年11月24日 13:42
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この記事へのコメント

1. Posted by カオリ   2006年11月24日 16:53
もうDVDになったんですね〜

この映画、もう一回聴きたい言葉がたくさんちりばめられていました。
エドの演説の部分も・・・

TBさせていただきました〜
2. Posted by 耕作   2006年11月25日 05:24
◆ カオリさん
そうですね、印象深い言葉が散りばめられていましたね。
その言葉がキャストの演技やモノクロの画面で、
より印象深くなったと思います。
ところで、TBが…行方不明になっています?(笑)
3. Posted by rukkia   2006年11月26日 21:17
TBありがとうございました。
モノクロ映像が効いてましたね。

職場結婚禁止は日本でもありましたよ、均等法前は。 > 特に金融系
そんなことしてられない世の中になりましたが。
4. Posted by もじゃ   2006年11月27日 01:17
こんにちは。TBありがとうございます。
ジョージ・クルーニー監督、なかなかやるなぁと。
でも、”赤狩り”はちょっと日本人には馴染みが薄いですよねぇ。
5. Posted by ダーリン/Oh-Well   2006年11月27日 03:09
耕作さん、初めまして。先日は、本作でのTBをお寄せ頂きありがとうございます!

僕は初鑑賞の際、欲張ってあれこれを盛り込まずに、むしろ、削ぎ落としたような本作の映画ぶりが心地好く印象に残りました。そんな中に、「マッカーシズム」、それに怯まずに戦った伝説的TV報道人とそのスタッフ、創生期のテレビ報道…等々という劇中の要所は過不足無く感じ取れるものだったように思い起こします。

(以下、あれこれ書かせて頂いたのですが、文字数オーバーになってしまったので諦めます^^;)

それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
6. Posted by sakurai   2006年11月27日 08:17
TBありがとうございました。
DVD、買いですね。
中東問題はあの時からあったと言うよりもまだまだ片付いていないと言うことなのではないでしょうか。イスラエル建国以来、ヒートアップする一方。アメリカが建国に大きくかかわったので、問題が多く取り上げられるようになりましたが、第一次世界大戦のときの外交問題やら、世界はとんと前に進んでない、と感じます。
やはりメディアの持つ使命は大きいです。
7. Posted by ミチ   2006年11月27日 17:12
耕作さん、こんにちは♪
伝説的なスピーチを抜粋していただき、読むことができて感謝しています。
素晴らしいスピーチですねぇ。
いまではメディアの王は新聞よりもテレビなんでしょうか。
「父親たちの星条旗」でもメディアの持つ力について考えさせられました。
賢い民衆であらねばと思う一方、どうしてもメディアには誘導されてしまうのだろうなという諦めの気持ちも・・・。
8. Posted by 耕作   2006年11月28日 13:13
◆rukkiaさん
いや本当にモノクロが効いていましたね。

職場結婚…、何でダメだったんでしょうかね?
金融系だと、何かあるのでしょうか?
9. Posted by 耕作   2006年11月28日 13:16
◆もじゃさん

>でも、”赤狩り”はちょっと日本人には馴染みが薄いですよねぇ。

その辺がちょっと辛かったですね。
ふ〜ん、そうなんだ、という部分は正直持ってしまいましたから。
10. Posted by 耕作   2006年11月28日 13:19
◆ ダーリン/Oh-Well さん
その時代全部を描かず、ジョセフ・マッカーシー上院議員の
事件に絞ったのは良かったと思います。
監督自身も意識していたみたいですけど。
次回作はメディアから離れるのか、そこも興味があります♪
11. Posted by 耕作   2006年11月28日 13:22
◆sakuraiさん
この作品こそDVD購入の意味があったと思います(笑)
台詞や演出、一度では全部見切れないと思いますから。

>やはりメディアの持つ使命は大きいです。

と共に、責任も大きいと感じます。
12. Posted by 耕作   2006年11月28日 13:29
◆ミチさん

>伝説的なスピーチを抜粋していただき、読むことができて感謝しています。

いえいえ、ただ写しただけ(笑)
でも、このように書いてある文章だけでもインパクトがあるのに、
実際にスピーチを聞いた人達の気持ちや如何に、と想像します。

民主主義のひとつの象徴として自由なメディア報道があると思います。
が、そこには自らを律する大きな責任と義務があると思います。
最近のメディア報道を見ていると…。
特にわが国のメディアはどうなんでしょうね…。
ごく一部を除いて、責任感を持っているとはとても思えませんね。
13. Posted by ��������障��   2013年08月18日 20:27
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