2009年02月21日

ベンジャミン・サックリングの手紙

☆2月11日

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

 今年のオスカーの最多ノミネート作品です。
 まぁ、そういうことはさておいて、デビッド・フィンチャーとブラピのコンビというだけで、無駄に期待しまくりたい感じです。
 で、無駄に期待しまくった場合、あとで必ずガッカリするわけですけど、これはガッカリいたしませんでした。
 ある意味逆、まぁなんだかんだ言っても、ハリウッドの話題作だしね。ブラピ主演だしね。スターものだしね。って逆の肩透かしを味わう気持ちも半分くらいあったんですが、いやいやどうして。
 80代の身体で生まれ、歳をとるごとに若返っていく男、という奇想天外なストーリーながらも、普遍的なテーマがちりばめられてますし、何より良く出来た物語。原作は有名な小説家の短編小説だそうで、ちょい気になったので本屋で探してみましたが、50ページくらいの短編です。で、それを3時間くらいの映画に脚色したわけですから、物語としてもかなりしっかり作りこめたんでしょうな。
 徐々に若返っていくブラピと徐々に歳を重ねていくケイト・ブランシェットの特殊効果もかなり楽しい。それに何より、このふたりのキャスティングが絶妙でした。
 二十歳代のブラピ、「リバー・ランズ・スルー・イット」の頃のようです。

満足度:★★★★★(5点)・・・でも、スラムドッグが勝つんでしょうけどね。


☆2月15日

1本目

『チェ 39歳別れの手紙』

チェ 39歳 別れの手紙

 前作から10年後のお話です。デルトロさんの実年齢にだいぶ近付いたせいか、見てて違和感ありませんでした。
 まぁ、正直、前作は二十歳代にしては皺くちゃでしたからね・・・。
 それは置いといて、やっぱりドキュメンタリーみたいです。
 興味がある方なら、楽しめるのかも知れませんが・・・、やっぱ、ちょびっと寝た・・・。

満足度:★★★(3点)


2本目

『少年メリケンサック』

少年メリケンサック

 やっぱパンクはサイコーです!
 とはいっても、この映画の主人公である「少年メリケンサック」はちょいハードコアすぎますが・・・。曲的には後期のラモーンズっぽいかも。
 例の「ニューヨークマラソン」って聞こえる曲の歌詞、全部聞いてみたい。
 何も考えずに笑いたいときにピッタリの一本です。
「篤姫」あたりから、過剰に力の入りすぎた感のある宮崎あおいの演技ですが、こういうアホ映画にはちょうどいいですね。それがまた、いい感じに効いてました。

満足度:★★★★(4点)


☆2月21日

『チェンジリング』

チェンジリング

 クリント・イーストウッド大先生の新作です。
 もう、それだけで観る価値有り!っす。やっぱ、脚本はポール・ハギス先生?みたいな感じで確認いたしましたが、今回は違うらしい・・・。ちぇっ!って感じで、なぜかテンション20ポイントくらいダウン。しかも、実話を元にした作品らしい・・・。実話ものか・・・さらにテンション30ポイントダウン・・・。
 でも、ちょうどいい塩梅に期待感が薄まっていただけに、めっちゃ満足いたしました。
 まぁ、でもクリント先生の最近の作品としては、やや善と悪とかが明確な図式化がされすぎてる感じでした。まぁ、そういう物語ですからね・・・でも、ロサンゼルス警察・・・いくらなんでも・・・とちょっとツッコミを入れたくはなりましたが・・・。
 珍しく気の毒な女性の役を演じたアンジェリーナ・ジョリー、意外なほどにハマっていて、ちょっとビックリいたしました。

満足度:★★★★☆(4.5点)

ti728 at 16:14│Comments(0) 映画(2009年) 

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